「大宮セブン」の真実に迫る映画『くすぶりの狂騒曲』、メンバーと出演者の比較カットが解禁!

2024年12月13日(金)に公開される映画『くすぶりの狂騒曲』の、メンバー比較カットが解禁された。

『くすぶりの狂騒曲』とは、大宮ラクーンよしもと劇場のオープンに合わせて結成されたユニット「大宮セブン」の真実に迫る物語。ユニット初期メンバーでありながら、仲間の活躍を横目に飛躍のきっかけをつかめないまま葛藤していたタモンズを中心に、成功を夢見る芸人たちの軌跡をたどる“大人たちの青春群像劇”である。
本作の中心であるタモンズを演じるのは、俳優の和田正人と駒木根隆介。ほかにも、チュートリアルの徳井義実、岡田義徳など実力派俳優が出演する。

また、「大宮セブン」のホームグラウンドである「大宮ラクーンよしもと劇場」にて、メンバーが勢ぞろいして映画の感想を語る動画も公開された。

「大宮セブン」メンバー比較カット

タモンズとともに、初期メンバーのマヂカルラブリーやGAG少年楽団はもちろん、現メンバーの囲碁将棋、すゑひろがりず、ジェラードンも映画に登場する。関係者からの取材により、各メンバーを俳優陣が忠実に再現。今回は、実際の大宮セブンメンバーと俳優陣の比較カットが解禁となった。


タモンズ

ツッコミ:大波康平 ボケ:安部浩章
大波役:和田正人/安部役:駒木根隆介

マヂカルラブリー

ボケ:野田クリスタル ツッコミ:村上
野田役:時岡 司/村上役:吉田壮辰

囲碁将棋

ボケ:文田大介 ツッコミ:根建太一
文田役:東 虎之丞/根建役:柾 賢志

すゑひろがりず

ツッコミ:南條庄助 ボケ:三島達矢
南條役:伊勢村圭太/三島役:金森規郎

GAG

SJ/福井俊太郎/安田ファニー  
【左】SJ役:高津戸信幸(MAGIC OF LiFE) 【中央】福井役:大村わたる 【右】ひろゆき役:重岡漠

※映画の中ではGAG ひろゆきが脱退する前の設定となります。


ジェラードン

アタック西本 かみちぃ
西本役:カメオ(そいそ~す)/かみちぃ役:平岡 亮

『くすぶりの狂騒曲』ムビチケ情報

■名称:ムビチケ前売券(カード)
■販売開始:11月8日(金)~販売開始/劇場公開前日まで販売
■販売先:上映劇場(一部劇場では販売はございません)
+メイジャー通販サイト+MOVIE WALKER STORE

同日11月8日(金)~ムビチケ前売券(オンライン)も販売!

「大宮セブン」コメント

タモンズ 大波康平 
くすぶりの狂騒曲を拝見させていただきました。自分がモデルの話なんですが、自分じゃないように見れました。なぜなら和田さんがかっこよすぎたから。あれはさすがに僕じゃないです。タモンズを知らずにこれを見た方が僕を見る機会があっても詐欺やと騒がないでください。和田さんがすごすぎるだけなんで。役者さんや製作陣の皆さんが素晴らしすぎて、あの何をやってもうまくいかなかった時期も意味があったんだと思わせてもらいました。うまくいかないことが悪いことじゃないと教えてもらいました。早く見た方と感想を言い合いたいです。是非映画館でご覧ください。

タモンズ 安部浩章 
タモンズをモデルにした大宮セブンの映画を撮ると聞いた時は、プロデューサーさんが出世の道を閉ざされたか何かの理由でヤケクソになったのだと思いました。
でも出来上がりを観たら本気の大真面目映画でした。タモンズのくすぶりが見事に再現されていました。
ただ辞めなかっただけの話をここまでの感動物語に仕上げて頂き、本当に恥ずかしいです。本当に嬉しく、本当に恥ずかしいです。
本当に恥ずかしいですが、是非映画館で観て下さい!


マヂカルラブリー 野田クリスタル 
本当に恐ろしいのはまだまだ芸人人生は続くというところです。この映画も長い芸人人生の中では序章にすぎません。そんな序章ですらこんなに濃厚な人生を送れるなんてやっぱり芸人はいいですね。タモンズに関しては特にくすぶってきたし、今もくすぶってるし、一生くすぶってるかもしれません。でも人を笑わせ続けます。狂った芸人人生の一部始終を是非ご覧ください。

マヂカルラブリー 村上 
この映画を観てどんなことを思って欲しいかと聞かれても別にないですし、いい話なのかどうなのかもよくわかりませんが、とにかく説明できない涙が出てきました。開始数秒で泣きました。僕たち頑張ったよな、なんて思ってないのになぜだか涙が出ました。お笑い芸人を描いた作品は他にもあると思いますが、本当に本当のリアルを描いています。お笑い芸人、お笑いが好きな人、お笑いを目指している人、お笑いをやめたい人、お笑いをやめた人、お笑いに興味がない人全員に見て欲しいです。とにかくタモンズとこの映画が面白いことは間違いありません。


囲碁将棋:文田大介
ずっとタモンズを近くで見てきたのですが、タモンズのことを「くすぶってる」なんて思ったことなかったんです。ただこの映画を観て、客観的にタモンズを眺めてたら信じられないほどくすぶっていて涙が出た。漫才師という特殊な職業ではあるけど、色んな人が感情移入できるキャラクターだと思います 「誰もがみんな、ちょっとタモンズなんですよね」

囲碁将棋:根建太一
「くすぶりの狂騒曲」完成おめでとうございます!10周年の節目の年にこんな素敵な映画が完成するなんて普段からコツコツと劇場で『大宮』してて本当に良かったです。そして、タモンズを軸に映画を作ったことがまさに『大宮』ですよね。みなさんの中にも『大宮』は存在すると思いますので、これを見て心の『大宮』を解放してください!ハリウッドリメイク期待してます!


すゑひろがりず:南條庄助
めちゃくちゃリアル!聞いた話では役作りの一環で大宮セブンライブのコーナーを皆さんでやってみたとのこと。やりすぎです。強いて違和感を挙げるなら大波役の和田さんがカッコ良すぎるかなという事ぐらい。実際の大波はもっと邪悪な目をしてますから。タモンズの、大宮のリアルを追求した本作、どうぞ映画館で何度も見て頂き何度も心を震わせて頂きたいと思っております!

すゑひろがりず:三島達矢
4回泣けます!!リアルな芸人の苦悩する姿が描かれていて思わず感動します。大宮10年の歴史が詰まっていました。大宮セブンを演じる役者さんがもれなく全員似ていて、そこも見どころの1つとなっています!この映画を通して大宮セブンを、そしてタモンズをよろしくお願い致します!さぁハンカチを持って映画館へ、いざ!!!


GAG:福井俊太郎
くすぶっている方々に観てもらいたいです。ただ、この映画では、くすぶっている方々に勇気を与えるようなフィクションものではなく、くすぶっている人達にただ現実を突きつけ、そっと肩に手を置くだけのノンフィクションですので、見返りは求めずにくすぶりの流れに身をまかせてください!

GAG:SJ
過去に自分が経験した事があるシーンが映画になるとは思ってませんでした。
でっかいスクリーンで色んな思い出を客観的に見てみると、最高のエピソードがたくさんあって、改めて自分が大宮セブンのメンバーというのが誇らしいです。
見終わった後、くすぶるというキツさを踏まえても、ちょっと私も大宮セブンに入りたいなぁってなると思います。

GAG:安田ファニー
大宮セブンそしてタモンズさんの魅力がギュッと詰まった映画です。まずは役者さん達の演技が凄すぎて、その仕草何で知ってるの?と思うくらい似てました。あとは福井さんがお酒飲んでるシーンあるんですが、あんなにお酒強くないです。それだけお伝えさせてもらいます。この映画を観て芸人として、凄く熱い気持ちになりました。


ジェラードン:アタック西本
映画になった芸人で代表的な方ってビートたけしさんとタモンズさんの2組だけですよね?凄すぎますよね?見終わったらタモンズに一旦会いたくなりますよ!見た目全然違う和田さんが大波さんに見えてくるし、駒木根さんは安部さん過ぎます。アンダー11の頃からお世話になってる僕が言うのだから間違いないと思って下さい!因みにスーパーリアルな大波さんの口癖やる時は「なぁ〜」じゃなくて「ダァ〜」です 白いもみあげを捻りながら。

ジェラードン:かみちぃ
描かれてる芸人の日常や、思ってる感情がめちゃくちゃリアルです。 コンビだからこその距離感とか…若手の頃を思い出してゾッとする場面もあったり。とにかく映画の中のタモンズさんがタモンズさん過ぎました。僕は、大宮セブンメンバーのモノマネを結構する方ですが、こんなに近くにいるのにあそこまでリアルなタモンズさんはできないです。 悔しい気持ちになりました。悔しい気持ちになる映画です。

『くすぶりの狂騒曲』概要

2024年12月13日(金)より新宿バルト9、イオンシネマほか全国ロードショー

ストーリー
「大宮セブン」が活動する大宮ラクーンよしもと劇場は少ない客、会社からの非難や悪口などなどお世辞にもその扱いは良いものとは言えなかった。追い打ちをかけるようにコロナ禍により劇場などの活動が停止し、収入低下などにより彼らの不安や状況は悪化の一過を辿っていた。そんな中、「大宮セブン」メンバーの「すゑひろがりず」がM-1グランプリで決勝進出をはたし、YouTubeでの活動から人気を得て大宮セブンの活動にも変化の兆しが見え始める。さらに続くようにR-1でのマヂカルラブリー野田の優勝、M-1グランプリでマジカルラブリーが優勝を果たし一気に大宮に注目が集まる。メンバーも各賞レースで結果を残し、大宮セブンの躍進が始まる。しかし初期メンバーであるタモンズは仲間の活躍を横目に、飛躍のきっかけを掴めないまま、手掛かりを掴もうともがき苦しんでいた。現状を打開するためにコンビ名を改名したり、果てには新たにメンバーを追加してトリオになろうとしたり、明確な指針もないまま迷走を始める。そんな彼らの様子を間近で見ていた大宮セブンのメンバーは夜中に相談に乗ったり、自身の問題と重ねたりしながらタモンズを何とか支えるのであった。メンバー間の友情、応援などを経てタモンズは芸人を目指した時の純粋な気持ちを思い出し、ラストイヤーのM-1へ最後の挑戦に挑むのであった。

■キャスト
和田正人 駒木根隆介
辻凪子 土屋佑壱 永瀬未留 / 徳井義実(チュートリアル) 岡田義徳ほか

■スタッフ
監督:立川晋輔 脚本:中村元樹
主題歌:河口恭吾「悪い恋人」(よしもとミュージック/ミラクル・バス)
配給:イオンエンターテイメント 吉本興業
製作:NTTドコモ・スタジオ&ライブ 吉本興業 テレビ埼玉 the ROOM 
Ⓒ2024「くすぶりの狂騒曲」製作委員会

【Web・SNS】
◇公式サイト:https://kusuburi.jp
◇公式X(旧Twitter):@kusuburi_movie 
◇公式instagram: @kusuburi_movie

公式ハッシュタグ:#くすぶり

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