【カラタチ×ひつじねいり『アングリークレイジーベイビー』ライブレポート】衝撃映像!!!大山が怒り、細田が舞い、松村はママになり、前田は可愛く、トンツカタン森本が成立させる70分《配信は6/24まで》

2025年6月12日(木)、角筈区民ホールにてカラタチとひつじねいりによるツーマンライブ『アングリークレイジーベイビー』が開催された。

『アングリークレイジーベイビー』は、小学生漫才師として話題になった「ラブリースマイリーベイビー」にまつわる因縁を持つ2組によるライブ。特に「カラタチ大山とひつじねいり細田の平場のかみ合わせが悪い」という問題が発生しているそうで、本ライブもこの2人による様々な対決を観ることができる。

アーカイブ配信は6月24日(火)まで視聴可能。ネタバレなしでライブを楽しみたい方は、レレポートを読む前に配信をチェック!

★『アングリークレイジーベイビー』配信はコチラから
※販売は6/24(火)12:00まで
※視聴は6/24(火)23:59まで

オープニング

ライブがはじまり、カラタチとひつじねいりが登場。まずは、『アングリークレイジーベイビー』という聞き馴染みのないライブタイトルについて説明が行われた。

『アングリークレイジーベイビー』は、小学生漫才師・ラブリースマイリーベイビーの“お姉ちゃん”にまつわる因縁がもとになっている
カラタチ主催ライブにひつじねいりが出た際も、大山×細田の絡みは「不発」だった。このとき、ライブでフォローにまわったのは“ですよ。”さん

『アングリークレイジーベイビー』は、ネタ1本ずつ&企画のライブ。企画からは、名MCとして名を馳せるトンツカタン・森本が参加する。松村は、仮に局部を出したとしても森本であれば「成立させてくれる」と信頼を寄せた。

カラタチ×ひつじねいりのライブに「角筈区民ホールは大きすぎる」と言うひつじねいり。このライブのチケット代「4000円」は、吉本興業の本公演で中川家や海原やすよ ともこが出てくる金額

たまに食事に行く仲でもある大山と細田。細田は「ただただ話を聞いてくれる」大山が好きで、“お笑い”の話をしないところに良さを感じているという。

普段の様子を再現する二人。選ぶ飯が貧弱

ライブの平場における“相性が悪い”と言われる大山と細田。果たしてこのライブは、どんな結果を迎えるのか……!?

ネタ

カラタチ
カラタチ
ひつじねいり
ひつじねいり

細田VS大山軍団5番勝負

ネタが終わり、コーナーMCを務める森本が登場。松村は「もう大丈夫!もうなにしても大丈夫!」と言い、舞台上が安心で包まれた。

大きな大きな拍手に迎えられるMC森本。「マジなんでぇ~?」と、このライブにキャスティングされたことをまだ受け入れていない
松村から森本へ「俺のことをアレン様やと思ってください」
森本の登場に安心し、言われるがままにじゃれ合う細田と大山
森本の名ツッコミに、松村感動!森本は5月末に『ツッコミのお作法』を上梓
表情豊かな松村から目を離せない

企画は「細田VS大山軍団5番勝負」。大山軍団の構成員は、大山・前田・松村。カラタチ&ひつじねいりのツーマンライブかと思いきや、松村も大山側!?オタクコンビ・カラタチに松村が加わり、一気に治安が悪くなった。細田VS大山軍団で5番勝負をし、敗者は勝者からの命令を聞かねばならない。

細田×大山の相性が悪いという前提で生まれたライブなので、軍団ではなく“細田VS大山”が正しいのではと主張する松村。「お前は大山なんだよ!」と洗脳する大山
前田も大山

対決の詳細をレポートしすぎるのも野暮なので、ぜひ配信を観ていただきたい!ということで、ここからはカオスなライブの様子を写真で振り返る。

最初の対決は「リズム大喜利サバイバル」。回答の面白さは審査に関係なく、“リズムに乗って恥ずかしがらずに”回答することが重要。手を抜いたら負け
松村と前田がリズム隊。「(前田)ズンツツツツツツズンツツツ……」「(松村)ババ、ババ、ババ、バババババ……」感情の読めない独特のリズムを奏でた
リズムに乗って細田が回答
身体を大きく使うタイプの大山
おもむろに靴ひもを結び出す大山。松村「大喜利してただけやのに」
続いての対決は「楽しそうダンス」。曲に合わせてダンスを踊り、より楽しそうだった人が勝利。大山「もう踊ったよ散々!!!」
大山の楽しそうダンスは、意外にもパラパラ(?)調
中毒性があるダンス
「絞り出しセクシー」(森本)でダンス完。拍手喝采!!!!!
細田の楽しそうダンスはクニャクニャ
衝撃の終末を迎える細田のダンス。最後までお見逃しなく
続いての対決は「堂々アンサー」。あまり答えたくない質問に堂々と即答する企画
嫌いな先輩・最後にキスしたのはいつか・最後に抜いたのはいつか・付き合っている人の名前……など、答えにくい質問が続く
最寄り駅や先月の月収など、配信でピー音が入っていないのが不思議な質問ばかり
大山のラストキスの相手を聞いて驚く松村
次は全員参加型の対決「ギャグしりとり」。交互に一発ギャグでしりとりする。大山「れれれれれれ」
あまりにもかわいすぎる前田のギャグ。森本「櫻坂すぎるって!」
しりとりをするうえで、松村はあり得ない過ちを複数犯した
最後の対決は「ガチ赤ちゃん」。30秒間ガチの赤ちゃんになりきり、“より赤ちゃん”だったほうが勝利。大山と細田は、理性を飛ばしてこの対決に挑んだ
二人の赤ちゃん
「は~い上手~」。あやされる赤ちゃん
はいはい、お母さん来たよ~
対決の結果は、ぜひ配信で!勝者から敗者へ、「JOBを失う」レベルの辛すぎる命令が言い渡された
大山はなぜ怒り狂っているのか?
松村「タイトル通り、アングリークレイジーベイビーだ~!!!」まさかの伏線回収
大山の怒りは止まらない
心なしか疲弊している出演者たち。森本はライブ終了後、ロビーで著書『ツッコミのお作法』を販売した
ラブスマポーズで写真撮影♡

ライブはかなりの盛り上がりを見せ、終演。「お客さんの湧き方がちゃいましたよ」と松村が言うほどの異様さだった。会場に行けなかった方は、配信をお見逃しなく!本ライブの感想は「#アクベ」で確認できる。

★『アングリークレイジーベイビー』配信はコチラから
※販売は6/24(火)12:00まで
※視聴は6/24(火)23:59まで

文, 編集, 撮影:堀越 愛