【カラタチ 前田 × 四千頭身 石橋「モノクロだった世界がカラフルに」ライブレポート】ラフ×ラフ 夏目涼風&元日向坂46 高本彩花がゲスト出演!アイドルオタクによる熱いトークライブ《配信:12/17まで》

2025年11月28日(木)、CBGKシブゲキ‼︎にて『モノクロだった世界がカラフルに』が開催された。

提供:ビビプロ

『モノクロだった世界がカラフルに』は、今年9月に開催された四千頭身の石橋遼大とカラタチの前田壮太によるアイドルオタクトークイベント。好評につき第2回が開催され、第1回に続きゲストにラフ×ラフの夏目涼風を招いた。さらに、特別ゲストとして元日向坂46の高本彩花が登場している。

本イベントは、現在アーカイブ配信中。販売期間は12月3日(水)10時~12月17日(水)12時、視聴期間は12月17日(水)23時59分までとなっている。

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オープニング

オープニングに石橋と前田が登場。この日は直前に開催されたお笑いライブの影響で、開場が遅れてしまったそう。漫才尺が伸びることで知られるヤーレンズ……ではなく伝書鳩のエンディングトークが伸びたようで、ワタナベエンターテインメントの先輩である石橋が陳謝した。

2人が登場。前田は早めに到着したため待ち時間が長かったようだ
実はアイドルオタクの石橋

2人はアイドルファンとしてそれぞれ推しを発表し、前田は櫻坂46の武元唯衣・石橋はNMB48の箱推しであることを公表した。

推しについて、高速で語る2人

この日の客席には男性客が溢れており、普段のお笑いライブとは異なる雰囲気に。石橋と前田は「自分たちを見に来ているわけではない」と悲観的で、すぐにゲストの夏目涼風(ラフ×ラフ)を呼び込んだ。

夏目自身も日向坂46・松田好花のファンであり、元日向坂46メンバーでもある高本彩花との共演に「この仕事が決まったときに泣いて喜んだ」と喜びを表現。夏目が着用していたワンピースは、日向坂46の楽曲である『Footsteps』で高本が着用していたものと同じで、オタクとしての熱を全身で伝えていた。

ラフ×ラフの夏目涼風
元日向坂46の高本彩花

コーナー「ファッション・美容をカラフルに」

「ファッション・美容をカラフルに」は、ファッションについて語り合うコーナー。石橋と前田は、アイドルオタクとして「好きなアイドルの服装」を熱っぽく語っていた。

好きなファッションについて熱を帯びる2人
石橋はクールなジャケット姿にグッと来る様子

石橋は女性のジャケット姿を好んでおり、キラキラした格好をする握手会とのギャップにグッと来るようだ。夏目も推しの松田好花が被っていたベレー帽にメロメロだったようで、この日ベレー帽を被っていた高本にも直接「かわいい。絶対被ったほうがいいです」と伝えていたそう。

ベレー帽を指差す高本

前田は「引かれるかもしれないですけど」と前置きした上で「レッスン着が好き。生活感が出るじゃないですか」と告白。会場のファンは理解を示しながらも、ゲストの女性2人は若干引き気味だった。

前田はMCに専念し、いつものオタク要素は最小限に抑えていた

コーナー「ファッション遍歴クイズ」

次はクイズコーナー。高本が過去にSNSでアップした写真を、順番に並び替えるというもの。3人が悩んで出した答えをファンも後押ししていたが、惜しくも不正解となった。

写真を見て悩む3人

おしゃれ番長として知られる高本は、自身のSNSで多くの自撮り写真をアップしている。その高いファッションセンスも人気の理由だが、写真を撮るための服装と外出をするための服装で分けているとのこと。普段の服装は「暗闇に紛れるようにしている」ようだ。

イベントのために服を購入するため、家は服だらけになるようだ

また、東京ガールズコレクションなどへの出演経験も豊富な高本は、ランウェイを歩いているときの心構えにも言及。センターでポーズを決める際、ほかのモデルと比べてすぐ去っていたそうで「もったいないことをしていた」という。

コーナー「~先輩から後輩へ~ 学びを繋げ!教えて!高本先生!」

次のコーナーでは、アイドルの先輩である高本を“先生”として、サイコロトーク。

高本の話を聞く3人

ライブ前のルーティンとして高本が明かしたのは「納豆卵かけご飯を食べていた」ということ。「見せられないくらい怪獣みたいに食べていました」と豪快さを強調した。一方で、美容については惜しまず、美容品や入浴剤などを積極的に購入し「高いものが良い」と信じていたようだ。

体型キープのため、高本は一日1万歩を目標にしていると明かし、運動が趣味の石橋も共感。「今の季節は気持ち良いし、おすすめです」と高本は話した。

続いて、「とあるおひさまからの質問」として夏目が直接高本に質問。髪色について気になっていたようで、「オリーブアッシュ」であったことが発覚。黒髪の石橋と前田は「人生で聞いたことがない」と困惑する。一方で、高本と夏目は「ボブヘアーを上手にカットしてくれる美容室を教える」という約束で意気投合していた。

意気投合する2人

さらに、コーナーの最後にはファッションリーダーとしてウォーキングからポーズを決めるという流れに。高本が求めたのは「クール・キュート・フリー」の3ポーズ。前田と石橋も含め4人全員が披露。トリの高本が歩き出すと、ファンも圧倒されていた様子で逆に静かに。石橋も「音楽が流れた瞬間に顔つきが変わった」と大興奮だった。

キュートポーズを決める前田
石橋のGLAYポーズはかなり不評だった
“あやちぇりポーズ”を披露した夏目
高本にくぎ付けの石橋

コーナー「妄想あやちぇりプロデュース」

最後のコーナーは「夏目と高本がユニットを組むとしたら」という妄想でお客さんにアンケートを取り、それを吟味していくというもの。ワイルド系からかわいい系まで様々な案が上がり、夏目と高本は丁寧に見入っていた。

元々、日向坂46のファンである夏目。高本にもその愛は伝わり、「本当に好きなのが伝わってくるんですよ。愛にあふれた人と出会えて本当に嬉しいです」と感無量の様子だった。

愛情あふれる視線を送る夏目

「クールな無表情系のユニットも良いのでは」という声が上がると、石橋は「僕は無表情だけでやっている」と改めて“独自の漫才スタイル”であることをうかがわせた。

日向坂46時代はツッコミだと思っていたが、ボケだと指摘された高本

その後、ファンの案のなかから高本賞と夏目賞を決めて直筆サインをプレゼント。ファンも大満足の時間となった。

前田と石橋は無理にサインを書くことはなく最大限ファンを気遣っていた
写真タイムで照れながらポーズを取る石橋

最後には、夏目による「ユニット組みましょう」宣言も飛び出し、ファンを喜ばせた。

『モノクロだった世界がカラフルに vol.2』は、現在アーカイブ配信中。ファンにとっては見逃せない内容となっているので、ぜひ配信で確認を!


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※販売期間:12月3日(水)10時~12月17日(水)12時、詩長期間:~12月17日(水)23時59分まで

文, 撮影:まっつ

編集:堀越 愛