【第4回『AUN』ライブレポ】 全出場芸人が対戦直後に語ったそれぞれの『AUN』〜サツマカワRPG & Yes!アキトがどんぐりたけしを取り戻すまで〜

2022年1月22日(土)、『AUN~コンビ大喜利王決定戦~』が開催された。“コンビの絆”と“大喜利力”を試される本大会も今回で4度目。出演者による平場の盛り上げや、MC・バイク川崎バイク(BKB)の見事な段取りなど、大喜利以外の見どころも多い。

今回は、これまで三連覇していた王者・真空ジェシカがついに敗北。初出場のサツマカワRPG & Yes!アキトが優勝し、『AUN』新時代に突入した。

左:Yes!アキト 右:サツマカワRPG

1月29日(土)までの予定だった配信期間が、2月5日(土)まで延長されることが決定。登場時の大暴れ・BKBによる滑らかな采配・大喜利回答など、どこに注目するかで無限に楽しめるのが『AUN』の魅力。この延長を機に、数度見返してみては。

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トーナメント形式で行われた各対決の終了直後、出演者にインタビューを決行した。『AUN』の裏側として、本編と併せて楽しんでほしい。

トーナメント表。ママタルト欠場のため、スーパーサブとしてガクヅケが出場した

1回戦・第1対戦 敗者「カナメストーン」

初戦の盛り上がりが『AUN』自体の成功を左右すると言っても過言ではない。今大会、最初の戦いはカナメストーン VS Yes!アキト & サツマカワRPG。

カナメストーンは、優勝賞品バラシなど冒頭から数々のNGを連発。大喜利前の平場で暴れまわり、Yes!アキト & サツマカワRPGとともに会場を盛り上げた。それにより大会の成功は約束されたが、大喜利になるとなかなか得点が入らない……。

過去大会ではほとんどポイントを取れていないカナメストーン。1ポイント目が入ると、抱き合って喜んだ

仲の良さは存分に発揮。過去最高得点となる3ポイントを獲得し、カナメストーンはここで敗退。


【敗者インタビュー】

———初戦、お疲れ様でした! 今回の勝負、「勝つぞ」という気持ちがあって挑まれたのでしょうか。

東峰零士(以下、零士): この質問されてるってことは!!!

山口誠(以下、山口): 俺らの想いが届いてねぇ……勝とうと思ってやってんのに!

零士: 本当に、勝とうとはしてます。負けたらちゃんと悔しいです!

———今回は3ポイント獲得できましたね。

零士: そうなんですよ!

山口: だから、勝とうという意志は汲み取ってくれるんじゃない?

零士: ね。集中してて、最後に「3ポイント取れてる」って気付いたんですよ。

山口: 夢中になってたからね。

零士: そう、夢中に! だから相手とか、自分たちが今何ポイントだとかではなく、ただ「面白い答えを出す」!それに集中した結果なんじゃないかなと!

———Yes!アキトさん & サツマカワRPGさんと戦ってみて、いかがでしたか?

零士: いやー、最初から「強いだろう」とは思ってて。アキトがちゃんとサツマにパスしてた。

山口: そうなんだよ、ちゃんとコンビとして相手を活かすようにしてた。あいつらは各々(ピン芸人)なんだけど、ちゃんとコンビにもなれてんのよ。

零士: そう、各々の力を発揮しつつ……相手を褒めるだけのインタビューになっている!!? ……その、大事なことだよな、相手をリスペクトするっていうのは。

山口: そうそう。

零士: そうだよねぇ! いつもよりも、落ち着いて舞台に出ていけた気もしてます。徐々に、いっぱいのお客さんの前で大喜利をするということに慣れてきている。良い感じ! ……っていうのは、自分の中で感じました。楽しくできました。

山口: あと、しいて言うなら、あのー、なんていうんですか。

零士: うんうん!

山口: フリップで出さない大喜利もあるのに。

零士: うんうん。

山口: そういうのは俺らのところにまわさないで……

零士: ……なんか自然に運営批判始まってんのよ!! 俺も気付かないうちに! 知らねぇ間に言ってるな!

山口: ……だから、負けさそうとしてる。俺らは勝ちたいのに。

———そんな思惑は無いです。

山口: であればちょっと、こっちも反省する部分もあるんですけども。

零士: ちょ、ダサいって! 運営批判して、違うって言われたら「反省する」って!

———では、第5回があったらまた……

零士: 是非呼んでやってください。今日優勝した人とやりたいし!

山口: はい、初戦で。俺らは勝ちたい。それだけは伝えておきたいですね。負けに行く戦いは無い。

零士: 無い!

山口: 勝ちに行く戦いはある。

零士: ある!

山口: 負けに行く戦いは、

零士・山口: 無い!

1回戦・第2対戦 敗者「パンプキンポテトフライ」

本来であれば、ママタルトと戦うはずだったパンプキンポテトフライ。体調不良のためママタルトが急遽欠場となり、スーパーサブのガクヅケと戦うことになった。

『AUN』のために鍛えてきた山名

パンプキンポテトフライ・ガクヅケともに『AUN』初出場だが、双方とも安定の回答を続け、点取り合戦が続く。谷は独特の長文回答を重ね、山名も淡々とそれに続く。

戦いは拮抗。なかなか決着が付かず、サドンデスに突入。長考の末、時間制限に阻まれ、パンプキンポテトフライが敗退となった。


【敗者インタビュー】

———初の『AUN』出場はいかがでしたか?

谷拓哉(以下、谷): ありがたく楽しかったですけど、ママタルトさんがね、いらっしゃらないというのが寂しかったですね。でも知ってる人ばっかで、楽しいっすね。お祭りです。

———今回はスーパーサブのガクヅケさんに負けてしまいました。サドンデスだったので、だいぶ悔しかったのではと思いますが……

サツマカワRPG: どけよザコ。

谷: すごいなおい。

山名: インタビュー中!

谷: 凜ちゃん。凜ちゃんすごいなおい。……いやー、まぁそうですね。船引さんが先輩ということが発覚したんで、それだけでも収穫ありかなって。先輩で良かったですね。後輩のコンビに負けたくなかったんで。良かったっす。面白かったっす、ガクヅケ。

山名: 面白かった。ガクヅケ用の小道具、用意しとけば良かったなと思いましたね。

谷: ママタルト用が多かったからね。

山名: 肥満ちゃん用とかね。俺、2回戦行けたら肥満ぐらい太ろうと思ってて。

谷: そうやんね。

山名: いろんな詰め物めっちゃ持ってきてたんすけど。重たい……。

谷: まぁ、良かったよ。負けて。2回戦行けたところで、全部使えんかった(笑)。

———たくさん準備していただいて、ありがとうございます。

谷: でも思ったようにはいかないんでね。楽しかったです。

山名: 楽しかったです!

1回戦・第3対戦 敗者「納言」

第3対戦は、納言 VS ぶるファー吉岡(紺野ぶるま&ルシファー吉岡)による男女コンビ対決。上質な下ネタを繰り出すぶるファー吉岡に対し、納言は「バカエロ」で対抗すると宣言。金玉を模した楽器を手に登場した。

コンビ歴は納言のほうが長いが、紺野ぶるまは前回に続き2度目の参戦。コンビ大喜利の経験値としては一歩リードされた状態で、対決が始まった。

揉める納言。コンビのやり取りから「普段もこんな感じなのかな」と想像できるのも楽しい

1ポイント差でぶるファー吉岡が勝利し、納言は惜しくも敗退。結果が出てから「回答の出し方が面白くない」とダメ出しされる安部。飄々と受け流す様子に、このコンビならではの空気を感じる。


【敗者インタビュー】

———初出場の『AUN』はいかがでしたか?

安部紀克(以下、安部): 大喜利はあんまり得意ではなかったので、コンビで助け合いながらできるっていうんで楽しくできましたね。

薄幸(以下、幸): そうですね。初めてでどういうライブなのかもまったく知らないまま来て。みんなちゃんと用意してるんですね。楽しかったです。もう1回出たいね。

安部: リベンジしたいですね。

———事前のインタビューでは「金玉袋」作戦で対抗するというお話がありました。作戦はいかがでしたか?

※AUN事前インタビュー:「酒、私のほうが強いし」大会初の男女コンビ対決、勝機あり。

幸: 私ね、金玉が好きなんですよ。やっぱり。

安部: やっぱり?

幸: 文言として。

安部: 発音ということですか?

幸: うん、金玉袋、大好き。

安部: (金玉袋は)大喜利の答えとしては出せなかったですね。

幸: でも、オープニングで金玉を鳴らしました。

安部: そもそもこれ、金玉じゃないんですよ。

幸: 金玉を鳴らしました。そう考えたらね、一応伏線回収はしたね。

安部: 金玉の回収はできたってことですね。

幸: うん、金玉回収!

1回戦・第4対戦 敗者「ラパルフェ」

1回戦最後の対戦は、真空ジェシカ VS ラパルフェ。『AUN』覇者に、初挑戦のラパルフェはどう対抗するのか。大喜利強者との戦いとあって、観客からの注目度も高い。

都留拓也から阿部寛へ

ディフェンディングチャンピオンの強さを見せつけるがごとく、次々とポイントを重ねる真空ジェシカ。序盤から劣勢となったラパルフェだが、都留が「阿部寛」を下りて覚醒。

ラストスパートで追い上げるが、『AUN』王者の貫禄にあと1歩及ばず終了。敗退するも、現在放映中のドラマ『DCU』の番宣は忘れない。


【敗者インタビュー】

———『AUN』初出場、お疲れ様でした。

阿部寛(以下、阿部): 緊張したねぇ。

尾身智志(以下、尾身): しましたね~。大喜利強い人にちゃんと強い答え出されて、その後なにも答えられなくなっちゃったね。

阿部: そうだねぇ。でも生で真空ジェシカのね、大喜利見れたのは嬉しかったね。うん。

———最後は1点差まで粘りましたね。惜しかったです。

阿部: まぁでもね、点数的にはそうだけど、実力差ね。

尾身: そう。前半で「もう負けた」って確信して。

阿部: 頑張ってたよ。

尾身: 前半の尾身が、横浜流星だったら勝てたと思うんですよね。

阿部: そうだねぇ。流星君だったらね。もっとこう、「かっこよさ」で得点入るから。

尾身: そうですよ。絶対「黄色い笑い」が起きますよね。

阿部: そうだね。回答出すだけで、「キャー!」……ピンポーン! って入るから。

尾身: いやぁ、残念っすね。

———意外なところに敗因が。

尾身: そう。僕がもうちょっと横浜流星さんだったら。

阿部: そうだね。次回までに整形。

尾身: ドラマの期間に、もう1回開催されたりします?

※現在放映中のドラマ『DCU Deep Crime Unit 〜手錠を持ったダイバー〜』TBS系列(2022年1月16日~)

———今のところ、その予定は無いですね。

阿部: じゃあ、映画『とんび』のときかな。

※阿部寛主演の映画。2022年春から全国公開予定

尾身: 映画で攻めますか。

阿部: 『とんび』で行こう。

2回戦・第1対戦 敗者「ガクヅケ」

代打出演にも関わらず、誰よりも忠実に「コンビ大喜利」をして1回戦を突破したガクヅケ。初戦で下したパンプキンポテトフライが持ってきた“対ママタルト用”ボケも供養し、Yes!アキト & サツマカワRPGとの戦いに挑む。

ガクヅケのネタを彷彿とさせるランウェイ大喜利

「大喜利か、大喜利じゃないか」論争が起きそうなランウェイ大喜利では、表現力を最大限に活かしながらポイントを獲得。サドンデスに持ち込むが、ガクヅケは“自分で蒔いたたこ焼き”により、ここで敗退。Yes!アキト & サツマカワRPGが決勝に駒を進めた。


【敗者インタビュー】

———スーパーサブとしての出場、お疲れ様でした! 出場が決まったのはいつだったんですか?

船引亮佑(以下、船引): 今日、朝起きたら……。

———今朝!

船引: そうそう。今朝ですね。

———どのコンビよりも準備期間の短い中、ありがとうございました。

船引: こちらこそ。

木田: 楽しかったです。

———初『AUN』はいかがでしたか?

木田: すごい独特でしたね。

船引: あんまり「コンビ芸」みたいなのが無いので不安やったんですけど、まぁ意外とできるもんなんだな、と。

木田: 楽しくやれました。コンビの絆も深まりました。すごい良い企画です。

船引: そうですね、(コンビ仲に)亀裂は入ってない。

———残念ながら欠場となってしまったママタルトさんに、なにかメッセージはありますか?

木田: いち早く体調を直して、決勝で会いましょう。

船引: 普通に怖いよな、日本人であの体形は。

木田: そうね。大鶴肥満は、まぁ90キロくらいまで痩せてもらって……。

———今の半分に。

船引: 半分。

木田: 面白さはちょっと減るかもしれないけど、命を大事に。

船引: 命のほうが大切やから。面白さよりも。

木田: ママタルトへのメッセージ、「命を大事に」でお願いします。

2回戦・第2対戦 敗者「ぶるファー吉岡」

次の戦いは、ぶるファー吉岡 VS 真空ジェシカ。『AUN』名物・平場のワチャワチャもそこそこに、大喜利パート突入。両者ともシンプルに大喜利が強い。

『M-1』に向けた即席ユニットでありながら「最高のコンビの掛け合い」を見せた

大喜利だけでなく、紺野ぶるまの韻も冴えわたる。ルシファー吉岡との見事なコンビネーションでサドンデスに持ち込んだ。真空ジェシカをあと一歩まで追い詰めたが、前回王者の壁は厚い。ここでぶるファー吉岡は敗退し、真空ジェシカが決勝へ。


【敗者インタビュー】

———ぶるまさんは前回に引き続き、2度目の出場でした。今回の『AUN』はいかがでしたか?

紺野ぶるま(以下、ぶるま): まぁ~~~、やりやすかったですね(笑)。

ルシファー吉岡: 僕はめちゃくちゃ助けられる場面が多かったですね。なんであんなにすごい韻が踏めるのか……。

ぶるま: ラップに感動しないで。大喜利の大会だから(笑)。

ルシファー: あれマジでビビるわ。本当にすごいと思う。それ以外も、良いバランスでできたと思います。

ぶるま: 質が高かったと思います。

———大喜利の質も高く、コンビネーションも発揮できて。

ぶるま: 最後、私がもうちょっと早く回答を出せてたらどうなってたのかな、とは思います。まぁでも真空ジェシカは強いですね。ちょうど良かったかもしれない。……そんなこと言っちゃいけないか。

ルシファー: なに。ここで負けてちょうど良かった(笑)? でもまぁ、もちろん真空ジェシカは強かったし、最後のサドンデスは難しかったですね。まぁ、良く戦えたと思います。相手、チャンピオンっすからね。あと、お客さんがとにかく、明るくて。

ぶるま: 分かる。超あったかいし、下ネタも良い感じに受け取ってくれて。楽しかったですね。

決勝戦 敗者「真空ジェシカ」

最終決戦は、真空ジェシカ VS Yes!アキト&サツマカワRPG。大喜利実力者同志の“殴り合い”が始まった。

闇に堕ちた、「闇ッチェ」……?

驚くべきは、回答スピードの速さ。お題チェンジのタイミングが難しいほど、次から次へと手が上がる。「手に汗握る」を体現する戦いで、『AUN』史上最高のデッドヒートが巻き起こった。

両者一歩も引かぬ競り合いの末、制限時間ギリギリにポイントを決めてYes!アキト & サツマカワRPGが勝利。『AUN』に奪われていたどんぐりたけしを奪還した。

※事前インタビュー:「どんぐりたけしを返せ!!」ブレーンを奪われた怪奇!のふたりがAUN運営にぶつけた憤怒の叫び。全てはどんたけのために。

どんぐりたけしが帰ってきた!!!

【敗者インタビュー】

———真空ジェシカさんにとって、初の『AUN』敗北となりました。かなり悔しいと思いますが……

川北茂澄(以下、川北): え!? 僕ら優勝しましたよね!?

ガク: え!?

川北: 『AUN』って、僕らの優勝が約束されているから出てるんですけど……。

ガク: え!?

———準優勝です。

ガク: ん!?

川北: 話が違くない!?

ガク: 優勝じゃないってことですか!? え!?

川北: それはもう、『AUN』じゃない……っすよ……。

ガク: はい、別のものです……。

川北: 『AUN』じゃないし、真空ジェシカでもない。……え!? おかしいな、ちょっと。え? マネージャーに確認したい。

ガク: 『AUN』は、真空ジェシカが優勝する「大喜利天下一武道会」じゃないんですか?

———真空ジェシカの優勝が決まっている大会、だと。

川北: はい! そうですよね!

———そうですね……。

川北: 僕ら、優勝できないんだったら出ないですけど。

ガク: はい。

———…………。

川北: あー、そんな感じか。

ガク: 『クイック・ジャパン』の定期購読も解除しよう。

川北: 良い大会だと思ってたんだけどなぁ。

ガク: 思ってたのに……そういうことするんだぁ。

———第5回を開催する際は、また出ていただけますか?

川北: ちょっと、考えたいっすね。

ガク: はい。

川北: 優勝できるなら出ますけど。話が違うんでねぇ。うーん、ちょっと、そうですね。もっと大人がたくさんいるところで、1回話し合いたいですね。

ガク: 1番偉い人と話させてください。

川北: そうっすね。あとニッチェさんも呼んでください。1回やり直したいですね。

ガク: 会場まだあいてますよね?

川北: 第5回やらしてください、今から。僕ら個人的に第5回やって優勝しますんで、そこでお会いしましょう。まーちゃんごめんね。

優勝「Yes!アキト & サツマカワRPG」

———優勝おめでとうございます。今のお気持ちをお聞かせください。

サツマカワRPG(以下、サツマカワ): 今のお気持ち……じゃないですよ。どんぐりたけしのこと奪ってさぁ。

Yes!アキト(以下、アキト): まぁでも、こうやって結局どんぐりたけしを取り返せたってことで、まぁまぁ。満足です。

どんぐりたけし(以下、どんぐり): ………。

サツマカワ: でもさ……ダイヤモンド小野さんは……『AUN』に奪われたままだから……。

アキト: だからさぁ、小野さんのことはもう忘れようって言ったじゃん。

どんぐり: ………。

サツマカワ: 忘れらんねぇよ……あんな毒のねぇ人のことを……忘れらんねぇだろ……。

アキト: じゃあなんだよ。まだ俺ら戦わなきゃいけないってことか。

どんぐり: ………。

サツマカワ: 次は、ダイヤモンド小野さんを必ず取り返す。

アキト: ……こう言ったら聞かないんで。すんません。

どんぐり: ………。

アキト: 小野さん……俺たち、小野さんの背中見て、ちゃんと育ってますよ……。

どんぐり: …………俺、タイヤ痕じゃねぇから!

取材(文・写真) 堀越 愛

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