強さの理由は、過去に「負けてきた」から。「すべてはM-1のために」シシガシラインタビュー【再結成で挑むM-1優勝の道】

M-1グランプリ。若手芸人がしのぎを削り、明日のスターを夢見て闘う戦場だ。若きスターが毎年生まれ、霜降り明星が優勝した2018年大会は、“お笑い第七世代ブーム”の契機となったとも言われている。しかし、2021年、これまでのチャンピオンとは異色のコンビが優勝した。錦鯉、有り体に言えば“おじさん”芸人だ。芸歴を重ねてからコンビを結成した二人は、大一番で数々の若手芸人を薙ぎ倒し、中堅の星となった。錦鯉の優勝をきっかけに、30代、40代からコンビを組んだ芸人にインタビューしたいと思った。彼らは活躍するまで、どのような苦労や葛藤に苛まれていたのだろうか。いわゆる若手芸人と戦い抜くための戦術とは?

シシガシラが結成したのは、2018年6月。結成初年に『M-1』準々決勝に進出し、話題になった。他の追随を許さないハゲ漫才を武器に、現在は『M-1』ファイナリスト有力候補の1組として注目を集めている。一見順調に見える経歴だが、シシガシラを結成したのは二人が芸歴10年を超えてから。浜中が34歳、脇田が36歳のときだった。

シシガシラの活躍の裏にあるのは、過去の苦い経験。一度は夢破れ、前のコンビを解散し、芸人からフェードアウトする可能性すらあった。しかし現在は、ライブシーンで常にトップクラスの笑いを浴び、『M-1』決勝進出を射程距離に捉えるほどに。栄光に向かう渦中、シシガシラはなにを想うのか。

「あなた達にしかできないような漫才」で生まれたハゲ漫才

———シシガシラさんは、脇田さんが浜中さんを誘ったことがきっかけで結成したそうですね。脇田さんは「意地悪が似合っていて、酷いヤツに見えない人」と組みたいと思っていたとか。そこにはどういう意図があったんでしょうか?

脇田 浩幸(以下、脇田): 一番お客さんが笑ってくれるのが、僕がいじられたり意地悪されたりしてるときっていう自覚があったんですよ。自分で言うのも嫌なんですけど(笑)。意地悪する側が悪く見えたらダメだと思うんで、そういうことをしても嫌な感じに見えない人をずっと探してたんです。

———それで浜中さんと組みたいと思ったんですね。でも、本結成前に数ヶ月の仮結成期間があったとか。なにがきっかけで正式に結成したんですか?

脇田: 『M-1』で勝負できそうなネタが1本できたからです。『M-1』に出るなら、覚悟を決めて結成したほうが良いんじゃないかと。エントリーが7月なので、6月に結成しました。

———浜中さんは、シシガシラ結成にあたりだいぶ悩んだそうですね。正式決定のタイミングでは、完全に前向きになれていたんですか?

浜中 英昌(以下、浜中): そうですね。もっと華のある人と組みたいと思ってたので悩んだんですけど、良いネタができたので「いけるな」と。

脇田: 当時、シェアハウスしてた仲間にだいぶ相談してたんでしょ?

浜中: あぁ、そうですね。で、全員「やめたほうが良い」って(笑)。たぶん、誰からも「良いね」って言われてないんじゃないかな。おじさん同士のコンビって、ちょっとどうなんだろうみたいな感じがあって。

脇田: まぁ、僕でもその気持ちは分かります(笑)。無責任に、「良いね」って言えない。

———結成にあたって誰かに後押しされたというよりも、浜中さんが自分で決めた感じなんですね。

浜中: マジでそうですね。でも当時パンサーの尾形さんに飲みに連れてってもらって、心無く「良いんじゃない?」って言ってもらいました(笑)。俺の背中を押してくれた感じですね、「頑張れよ」と。

脇田: 尾形さんも、年齢重ねてからの再結成組だからね。

浜中: 「組もうと思ってる」に対してNOは言わず、押してくれる人なんで。「それで良いんじゃない?」って言ってくれた感じですね。

脇田: でもパンサーとシシガシラは違うよな、むこうは向井さんがいるもん。華あるもんな。

浜中: 俺らとはぜんっっっぜん違う。

脇田: 全然って言うなよ(笑)。

———組んだ当初は、どういう漫才をやっていたんですか?

脇田: ハゲはまったく使わず、最初はただ “脇田さんをいじる” 漫才をやってました。あるライブの前に芸人間でネタ見せをしたとき、「誰がやっても良い漫才になってるかも」と言われたんですよ。「どうせなら、あなた達にしかできないような漫才をしたほうが良いんじゃないですかね」ってダメ出しをもらって。ドンデコルテのナベ(渡辺銀次)にも「僕らはハゲ漫才やってほしいですよ」と意見をもらって、じゃあやってみるかと。

浜中: 期が近いのもあって、ちゃんと言ってくれた感じがありますね。

※ドンデコルテ渡辺は東京NSC14期。脇田は12期、浜中は13期

脇田: ドンデコルテも再結成組なんですよ。言ってくれた当時はまだ組んでなくて、ピンで活動してたんですけどね。

お笑い以上に楽しいことが無かった

———そもそものところに立ち返ってしまうんですが……前のコンビを解散したタイミングで、「引退」は選択肢にありましたか?芸歴10年を越えて解散となると、どうしても引退がよぎってしまうのではと思って。そのタイミングで「芸人を続けよう」となったのはどうしてなんでしょう。

脇田: お笑いをやってるとき以上に楽しいことが、1個も無かったんですよね。僕は前のコンビを解散して1年半くらい、本当にアルバイトしかしてなかったんですよ。明確に「引退」と言わないものの、このままフェードアウトしていく可能性もあるな、という状態で。でもお笑いやってるときがめっちゃ楽しかったっていう思い出があって、「もう1回やりてぇな」ってずっと思ってて。

———それで相方を探したんですね。浜中さんはどうでしたか?

浜中: 僕は脇田さんに声をかけてもらって動き出した、という感じですね。解散後はずっとピンで活動しつつ、ずっと「作家さんになろうかな」と考えてて。ただパソコンが使えなくて(笑)。1から勉強するのめんどくさいな、どうしようかな、最後にもう1回できたらな……くらいのときに、声をかけてもらったんですよ。

———ラストチャンスくらいの決意で組んだコンビだと思います。二人の関係性を保つために決めていることはありますか?

浜中: 一緒に飲みにはいかない、とかですね(笑)。あんまりプライベートに口を出すことはないです。

脇田: うーん、まぁそうねぇ。

———浜中さんがよくラジオなどで言っている「最高のビジネスパートナー」ということですね。

浜中: そうです。まさに。

脇田: うーん、まぁ、僕は飲みに行っても良いだろうとは思いますけど。

———プライベートでも、もっとコミュニケーションを取りたいということですか?

脇田: そうですね。二人で手を繋いでメシ行ったりしても良いと思いますよ。

浜中: 無いですねー。

脇田: (笑)。

浜中: 前のコンビを解散したということは、“いろいろあった” ということなので……その “いろいろ” はなるべく無いようにと思ってます。遅く結成したからこその学びとして、あまり干渉せず。あと先輩ですし、年上なんで。「敬語で喋っているからこそ、いじって面白い」感覚もあるし、本当に尊敬してるので、そういう関係はキープしたいんですよ。変に仲良くなって友達みたいな関係になると「いじり」もたぶん変わってくると思うので、今の感じが良いかな、と。

脇田: プロ意識で、ってこと?

浜中: 完全に。

脇田: あー、なるほどね(笑)。

———浜中さんにとって脇田さんは「最高のビジネスパートナー」だとして、脇田さんにとって浜中さんはどういう存在なんですか?

脇田: 僕はビジネスパートナーというより、シンプルに「パートナー」だと思ってます。でも浜中は「ビジネスパートナー」って言い続けるんで、本当に片想いの状態です(笑)。初めて行く現場だと、前は駅に集合して一緒に行ってたのに、最近は「一人で行けるだろ」って。

浜中: (笑)。

脇田: 僕は、一緒に行きたいんですよ。「こんなところにパン屋さんあるんだね」とか「ネパール料理屋だってよ!」とか言うけど、それも全部無視されるんで……。

浜中: そういうのは、ビジネスに関係ないので(笑)。

———先ほど浜中さんから「華やかな人と組みたかった」とお話がありましたが、脇田さんの衣装は浜中さんの意見も反映されてるんですか?

浜中: 一切触れてないです。

脇田: 僕が勝手に華やかになっただけです(笑)。最初は普通に、ユニクロのシャツに黒ズボンでやってたんですよ。でもあるとき、沼津の劇場で囲碁将棋の根建さんが「ん~」って言いながらずーっと僕のことを見てきて。いじりかなと思ったら、「衣装ちゃんと作ったほうが良いぞ」って言われて。それで、仲良くしてる後輩のカナメストーンがめっちゃオシャレなんで、そいつらに相談したんです。色は「紫が良い」って言って、一緒に生地を選んでもらって。相方には、出来上がってから見せました。

———初めて見たときはどう思いましたか?

浜中: 「良くも悪くもだな」って感じでした。そんなに褒めることもなく、けなすことも無く(笑)。周りからどう見えるかは気になりましたけど。

脇田: マネージャーさんに報告したときは、「え、紫ですか?」って言われました(笑)。

浜中: みんな「えっ」って感じが強かったです。でも唯一、トレンディエンジェルのたかしさんだけ……

脇田: そう!第一声で「めっちゃ良いじゃん!最高だよ!」って言われて。でもスパイクの松浦には、「捨てな?」って言われて……

浜中: 両極端。

脇田: 「おじいさん、いい加減にしな」って……でも定着してきて、“紫の人” みたいな印象もできたので良かったです(笑)。

外のライブに出ることで「ウケないワード」が分かる

———シシガシラさんは、2018年に『M-1』初挑戦で準々決勝に進出しました。結成時点で「賞レースでここまで行こう」など共通の目標は持っていたんですか?

脇田: 共通の目標にしていたわけではないですけど、お互い解散を経て組んだコンビなんで、それまで応援してくれてた人たちも納得して応援してくれるくらいの結果は出さないとなって思ってました。その人たちに「なんで組んだの?」って思われないようにはしたいなと。

———『M-1』は、シシガシラさんの活動においてどういう立ち位置にある存在ですか?

脇田: 大黒柱です。

浜中: 軸ですね。

脇田: マジでそうですね。活動のすべてがそこから派生しているというか、すべて「M-1のため」というか。

———モグライダーさんやヤーレンズさんと、2年くらい毎月ネタ見せ会をやっているんですよね。一緒に活動していたモグライダーさんが決勝に行くことは、プレッシャーだったんでしょうか。それとも、後押しになるんですか?

二人: 後押しですね。

浜中: 変な言い方かもしれないですけど、決勝は「近いんだな」って思えました。

脇田: うん。「行けたら良いよな~」って言いながら、行き方がまったく分かんない状態だったんですよ。でも「行けるんだ」って。決勝までのすべての過程を見たし、可能性を見せてもらった感じです。

———ネタ見せ会は現在も継続してるんですか?

脇田: モグライダーさんが忙しくなっちゃったんで、基本は僕らとヤーレンズ、あとストレッチーズが入りました。

———全組、今年の注目株ですね。

脇田: そうです!

浜中: すっごい言うね(笑)。

脇田: (笑)。でもモグさんの代わりに入ったストレッチーズが『ツギクル芸人グランプリ』で優勝して忙しくなってきて、焦ってます(笑)。

———シシガシラさんは、吉本以外の芸人さんともかかわりが深いイメージがあります。なにか意図があるんですか?

浜中: 『M-1』で少し注目してもらって、そこから呼んでもらう機会が増えて仲良くなって……という感じだと思います。結成した時期にいろんなライブに出させてもらったんで、そのときの繋がりでそう見えてるのかな。

———吉本芸人のみが出演するライブだけでなく、他事務所の方と同じ舞台に上がることで得られることはありますか?

浜中: 違いはお客さんの反応じゃないですか?吉本のライブとはお客さんが違う感じがあるので、参考にできますね。

脇田: 吉本のお客さんにウケるワードでも、外のライブではウケないとかあるんですよ。吉本芸人は「吉本でウケるワード」を多めに使ってる可能性があって。だから外で同じワードを使ってウケないことによって、「あ、これは全員にウケるわけじゃないんだ」と分かるみたいな。そういう勉強はできますね。

ハゲを軸に広がる漫才

———現在、シシガシラさんの漫才は「ハゲネタ」がひとつの軸になっていると思います。この軸が、足かせになることはないですか?

脇田: あー、ハゲネタを考えすぎて、ほかのネタを考えててもハゲネタになります。

浜中: (笑)。

脇田: ラフターナイトのライブ(「マイナビ Laughter Night」第8回チャンピオン LIVE/10月15日)で、作家さんに「ハゲネタじゃないネタも作ってみたら?」と言われてハゲネタじゃない漫才をやったんですけど、相当苦労したよね。

浜中: そうですねー、苦労しましたね。

脇田: みんなどうやって考えてんだろう?って。

浜中: 普通のネタってなんだろう、ってなって。

脇田: この前、ほかの芸人にネタの相談をもらって。僕は「その演じる人はハゲてんの?」って聞いて(笑)。そしたら「ハゲてないです」って言われたんで、「じゃあ、ちょっとゴメン」と(笑)。

浜中: 「ハゲてないなら分かんないや」と(笑)。だからハゲは足かせにはならないですね。

脇田: そうですね。「ハゲてる僕が気付くこと」と「ハゲてる人を見て浜中が気付くこと」に日頃からアンテナを張ってるんで、そっちのほうが出しやすいっていうのはあります。実体験なんで。ほかの人はもっと広くアンテナを張ってるんで、そっちのほうが大変なんじゃないかなと思います。

———ハゲ軸に囚われて視野が狭まったりしないのかなと思ったんですが、むしろ逆なんですね。ハゲを軸に世界が広がる。

浜中: そう。僕らの今があるのは、ハゲネタのおかげです。

脇田: 他の人がやっているギミックでも、ハゲが乗っかっている分「新しいハゲネタ」にできるというか。他のハゲネタの人は素材のまんまパッとハゲを出すことが多かったけど、僕らはロジックを使ってるので。「ハゲネタでロジック使うヤツいるんだ」と思ってもらえてるのかな。

俺らの世代でお笑い変えていこうな!

———コンビ歴は4年と短いですが、芸歴的には同期が『M-1』ラストイヤーを迎える世代ですよね。一緒にスタートしたメンバーがラストイヤーを迎えていることに、焦ることはありますか?

浜中: いや。「結成4年だ」という気持ちを強く持ってるので。

脇田: はい。今一緒にライブ出てる子達と「頑張ろうな~!」って仲間の顔をしてます(笑)。「俺らの世代でお笑い変えていこうな!」みたいな(笑)。

浜中: 第8世代。

脇田: 第9世代の可能性もあります。『あんあん寄席』とか、若い子たちが受け入れてくれてる感じはします。たまに「ずるいですよ」とは言われますけど(笑)。

※『anan』(2021年1月13日号)でchelmicoのMamikoさんがイチオシとして挙げた芸人で始まったユニットライブ。現メンバーはカナメストーン、サスペンダーズ、シシガシラ、令和ロマン、忘れる。(参照:https://ananweb.jp/news/327829/

———ずるい、というのは?

浜中: 芸歴長いのに、若いぶってるとか(笑)。

脇田: 「芸歴を感じる匂いがしましたよ」とか「筋力見せてきましたね」みたいな。言われたりしますけど、「まぁまぁまぁ」って(笑)。

浜中: まだ4年目ですから。

———『あんあん寄席』も、だいぶ強いメンバーが揃ってますよね。一緒にライブをやっていると、影響を受けるものですか?

脇田: 受けますね。1本ずつネタをやるんですけど、みんな毎回ちゃんとウケるんですよ。死ぬほどウケるネタを毎回作ってくるんで、「こいつら~!」と思います(笑)。

浜中: メンバーに「負けないように」って気持ちはありますね。

脇田: 絶対スベりたくないし、みんな「誰よりもウケたい」と思ってるんで。

———『M-1 2021』で優勝した錦鯉さんも、シシガシラさん同様に芸歴を重ねてから組んだコンビですよね。錦鯉さんの存在は意識しますか?

脇田: たまに同じライブに出たりもしてたし、意識します。錦鯉さんのほうが10個くらい年上なんですよ。僕らの10年後のところにいらっしゃるので、「そこから行けるんだ」っていうのはありますね。

———良い前例として、勇気になる。

脇田: そうですね。

浜中: 悪い部分もあります。「そこまで行けるんだぞ」っていう(笑)。

脇田: そうですね、僕らもまだまだいけるなっていう前例になっちゃいましたね(笑)。でも錦鯉さんが幸せになって嬉しいよね。めちゃくちゃ嬉しいです。

———錦鯉さんもシシガシラさんも、芸歴の長さをプラスに使っている気がします。芸歴の長さが強みになるのは、なぜだと思いますか?

浜中: 「負けてきたから」じゃないですかね。前のコンビで結果が出せなくて悩んで苦しんだからこそ、今いろいろ分かるというか。

脇田: あと、今の状況のありがたさをめっちゃ感じられてます。浜中は過去にもありましたけど、僕は会社にスケジュール管理をしてもらうようになったのが今年からなんですよ。もし1年目から管理してもらってたら、この状態を「ありがたい」と思わず「こういうもんなんだ」って思っちゃったかもしれない。

———会社にスケジュールを管理してもらうようになるのは、芸人として一段上がる感覚があるんですね。仕事内容も変わってきているんですか?

浜中: 舞台に立つ機会はすごく増えてます。めちゃくちゃありがたいですね。

脇田: テレビに出させてもらうようになったのも今年からなんです。スケジュールに仮で「テレビ収録」が入ってても、今までは「まぁ出れないだろう」って思ってたのが、今は「もしかしたら出れるのかな」って思えるようになりました。

浜中: 確かに。

———シシガシラとしての活動に、自信が出てきているんですね。ちなみに、「シシガシラを組んで正解だった」と思えたのはいつ頃でしたか?

浜中: 2回目(2019年)の『M-1』で、また準々決勝に行けたときかな。

脇田: うん、そうだね。

浜中: 1回目の『M-1』は良いネタができたからまぐれで行けた可能性もあったけど、2回目にまた行けたので。これはけっこう自信になりましたね。

脇田: ネタに関しては、僕もまったく同じタイミングですね。あと、『いろはに千鳥』に出させていただいたとき、千鳥さんに「お前らどこに隠れてたん?」って言われて「あ、大丈夫だ」って思えました。テレビで活躍してる人が「面白い」って思ってくれるようになったんだなと。そっから『クセスゴ(千鳥のクセがスゴいネタGP)』や『チャンスの時間』に呼んでいただいて、千鳥さんまわりをうろうろさせてもらってます(笑)。

文・編集:堀越 愛、写真:フクダ

PROFILE

シシガシラ

左:浜中 英昌
右:脇田 浩幸

★公式プロフィール:https://profile.yoshimoto.co.jp/talent/detail?id=8846
★ラジオ:シシガシラのピピパピパ放送局

PERFORMERS

WLUCK CREATORS