クイックジャパンとWLUCK共催 大喜利コンビ王決定戦ライブ「AUN」の初開催!初代王者は誰の手に?

雑誌『クイック・ジャパン』と笑いの仕事をつくるオンラインサロン「WLUCK(ワラック)」とが共催するライブイベント『AUN〜大喜利コンビ王決定戦〜』が2020年12月26日(土)に東京・赤坂の草月ホールで初開催された。

MCにバイク川崎バイクを迎え、出演者には青色1号、Aマッソ、蛙亭、カナメストーン、ザ・ギース、真空ジェシカ、トンツカタン、ランジャタイと実力派コンビ(トリオ)が揃った。栄えあるコンビ大喜利決定戦の初代王者(Answer Unit No.1)の栄冠は一体、誰の手に。

トーナメント形式になっており、対戦カードは事前に決定。大喜利の判定は主催者スタッフによって行われた

波乱の1回戦。大喜利の枠にはまらない、お笑いの殴り合いに!

第1回戦は、ザ・ギース(尾関高文、高佐一慈)VS蛙亭(岩倉美里、中野周平)。「ケンタウルスが生活する上での悩み」の1位と89位をコンビでそれぞれ回答するという、コンビネーションが試されるお題に、両コンビとも序盤から連続ポイントを重ねた。一歩も譲らない展開に会場は熱気に包まれた。そんな接戦を制したのはザ・ギース。本大会芸歴最長の意地を見せて、準決勝進出に一番乗りを果たした。

大喜利に回答するザ・ギース(左:高佐一慈、右:尾関高文)
お題:「ケンタウルスが生活する上での悩み」の1位と89位は?
高佐さん(左):1位「傘をさしても体半分、濡れてしまう」
尾関さん(右):89位「美容室に行くと、美容師さんが馬の部分に乗ってくる」
大喜利に回答する蛙亭(左:中野周平、右:岩倉美里)
お題:「ケンタウルスが生活する上での悩み」の1位と89位は?

第2回戦は、トンツカタン(お抹茶、櫻田佑、森本晋太郎) VS 青色1号(上村典弘、榎本淳、仮屋想)は異色のトリオ対決。「300年後の未来から来た人に対して一言(トリオでキレ回答・泣き回答・褒め回答)」を3人で掛けるという難易度の高いお題に挑戦。ポイントを先取したトンツカタンを、青色1号が追いかける展開となった。最後は順調にポイントを重ねたトンツカタンが見事に逃げ切り、実力派のトリオ対決を制して準決勝に進出した。

大喜利に回答するトンツカタン(左:お抹茶、中央:森本晋太郎、右:櫻田佑)
お題:「300年後の未来から来た人に対して一言(左から、褒め・キレ・泣きの順で回答)」
大喜利に回答する青色1号(左:上村典弘、中央:榎本淳、右:仮屋想)
お題:「300年後の未来から来た人に対して一言(左から、キレ・褒め・泣きの順で回答)」

第3回戦は、Aマッソ(加納、村上) VS 真空ジェシカ(ガク、川北茂澄)。登場シーンから両コンビともコンテンポラリーダンスを踊ったり、漫才を披露したりと自由なボケを連発する大暴れな展開に。必死に制するバイク川崎バイクとは裏腹に、会場は大盛り上がり。「ラブホテルであった粋な演出と無粋な演出」を一つずつコンビで答えるというお題には、爆発力のある回答が続き、笑いの渦が巻き起った。延長戦は、一つのお題に対しコンビで回答し、60秒間でいくつポイントを取れるかを競う「60秒畳み掛け大喜利」。先行Aマッソは、スピーディーに回答を書く村上とは対称的に、加納は手元にあったサインペンのフタとペンのセットが一致しないのではないかと60秒間訴え続け、結局コンビ揃っての回答ができないまま終了。大喜利とは別のボケを優先したAマッソに、真空ジェシカが実質不戦勝する形となった。

登場から大暴れをするAマッソと真空ジェシカ
大喜利に回答するAマッソ(左:村上、右:加納)
お題:「ラブホテルであった粋な演出と無粋な演出」を教えて下さい。
大喜利に回答する真空ジェシカ(左:ガク、右:川北茂澄)
お題:「ラブホテルであった粋な演出と無粋な演出」を教えて下さい。

第4回戦は、ランジャタイ(伊藤幸司、国崎和也) VS カナメストーン(山口誠、東峰零士)。3回戦に続き登場シーンから激しいボケを連発し、会場のボルテージは急上昇。大喜利対決では、「『生産者の顔を載せる』の様な、野菜が売れるためのアイディア」というお題に、コンビでボケてツッコむという、まさに阿吽の呼吸が試された。

会場の爆笑とは裏腹に、審査員とMC泣かせのシュールな回答は判定不能の域に。結局、0ポイントのまま延長戦に突入した。延長戦の「60秒畳みかけ大喜利」では、中学からの同級生コンビとして絆の強さを見せたカナメストーンが準決勝へ進出を果たした。

登場シーンから大暴れするランジャタイとカナメストーン
大喜利に回答するランジャタイ(左:伊藤幸司、右:国崎和也)
お題:「『生産者の顔を載せる』の様な、野菜が売れるためのアイディアを教えて下さい」
大喜利に回答するカナメストーン(左:東峰零士、右:山口誠)
お題:「『生産者の顔を載せる』の様な、野菜が売れるためのアイディアを教えて下さい」

Answer Unit No.1に輝き、豪華賞品を手にしたのは!?

準決勝の1回戦目は、ザ・ギースVSトンツカタン。トリオのトンツカタンはくじ引きで回答する二人を選ぶことになり、司令塔の森本を失う逆風の展開から始まった。「HIKAKINさんがついに、ご結婚。お祝いのコメントをください」というお題では、決勝さながらの点取り合戦が炸裂した。勝負の行方はサドンデスにもつれ込み、タッチの差で回答したトンツカタンが、ファイナリストの座を掴んだ。

大喜利に回答するザ・ギース(左:高佐一慈、右:尾関高文)
大喜利に回答するトンツカタン(左:お抹茶、右:櫻田佑)

準決勝の2回戦目は、真空ジェシカVS カナメストーン「相方の写真で一言」という、コンビ愛の試されるお題が出題された。お互いの写真で爆笑をさらった真空ジェシカが、カナメストーンを破り、コンビ大喜利王の座に王手をかけた。

相方の写真で一言 お題出題シーン

決勝は、トンツカタンVS真空ジェシカ。トンツカタンはくじ引きによって森本、櫻田コンビでの応戦となった。両コンビとも序盤から一歩も譲らず、激しいボケの応酬が続き、決勝戦らしいポイントの取り合いが繰り広げられた。

決勝 お題出題の様子
大喜利に答えるトンツカタン(左:森本晋太郎、右:櫻田佑)
お題:相手チームの明日のスケジュールを教えて下さい。
大喜利に答えるトンツカタン
お題:相手チームの明日のスケジュールを教えて下さい。
大喜利に答える真空ジェシカ・ガク
お題:相手チームの明日のスケジュールを教えて下さい。
大喜利に答える真空ジェシカ・川北茂澄
お題:相手チームの明日のスケジュールを教えて下さい。

そんな白熱の戦いを制したのは、真空ジェシカ。決勝では圧巻の15ポイントを獲得し、栄えある「大喜利コンビ王」の栄冠を掴んだ。

初代王者には、賞品としてコンビでおそろいの「NO 大喜利, NO LIFE!」Tシャツに加え、主催のクイック・ジャパンより、誌面への出演権、クイックジャパンウェブでのロングインタビューと期間限定連載権が贈呈された。

優勝賞品を受け取る真空ジェシカ

真空ジェシカ・ガクは、優勝の感想として「3回戦だが、3ライブ分出たくらいの気持ちだった。楽しくて充実感があった」と大会を振り返ったコメントをした。MCのバイク川崎バイクも「違うライブに全部MCで出た気持ち」と被せてコメントし、会場は笑いに包まれたまま終焉を迎えた。また、SNS上では「BKBさん、見事な司会さばきお疲れ様でした」「これはBKBさんを労わずにはいられない」など、バイク川崎バイクへの労いの声が多く寄せられた。

ライター:バズ麻呂くん

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