高野が怒り、零士が吼える!素肌でぶつかり合い、綾鷹を求め、ヒップホップが生まれた日。ここは、日本一うるせぇ場所【『高野VS零士』ライブレポート】

2023年10月27日(金)、座・高円寺2で『高野VS零士』が開催された。

これは、きしたかの・高野とカナメストーン・零士の「どちらが最強か」を決めるライブ。主役の高野・零士のほか、きしたかの・岸、カナメストーン・山口、ママタルト、パンプキンポテトフライ、フランツ、サスペンダーズが“セコンド”として出演。また、この世紀の一戦をまとめあげる大役として、MCはモグライダー・芝に委ねられた。

MCの芝とセコンドたち。零士の相方・山口は戦闘服に身を包み、バックアップ態勢は万全

「明るくてうるせぇ」「うぜぇ」(高野→零士)、「ハゲ、ダメ」「でけぇ、声が」(零士→高野)と、戦いがはじまる前からバチバチだったふたり。果たして“マセキを代表する因縁のうるさいふたり”の戦いは、どんな結果を迎えるのか?……決戦の様子は、アーカイブで確認を。

★アーカイブチケットはコチラから(11月3日(金)23時59分まで視聴可能)

登場早々、ぶつかり合う高野と零士
盛り上がる零士チームと、それを静観する高野チーム。このテンションの差が、戦いにどう影響するのか……!?

『高野VS零士』の勝敗は、いくつかの対決を通じて決定された。

土俵なしの「ガチ相撲」。先に相手を倒したほうが勝ち
「写真でツッコミ対決」。次々に表示される写真にテンポよくツッコミを入れる
セコンド含めたチーム戦の「ツッコミ引き出し対決」。セコンドはお題のツッコミワードを引き出すボケをする
上半身裸で行う「筆乳首ハーモニカ」。相手セコンドに筆で乳首を“サワサワ”してもらい、30秒声を出さず耐えることができたら勝ち
「紙風船チャンバラ対決」。先に相手の頭の紙風船を割ったほうが勝ち
頭脳戦の「綾鷹持ってこいよ」。言葉巧みに相手を動かし、綾鷹を持ってこさせたほうが勝ち
シンプルな「叩いて被ってじゃんけんぽん」
「アカペラガチ歌対決」。アカペラで歌い、芝の心に刺さったほうが勝ち

名場面の連続だった『高野VS零士』、配信期間は11月3日(金)まで!高野&零士の魂を感じる本ライブ、お見逃しなく。

★アーカイブチケットはコチラから(11月3日(金)23時59分まで視聴可能)

『高野VS零士』ハイライト

高野に「ゴミ!」と言われ笑う山名
明るいカラーの衣裳をまとい、ガチ相撲する高野と零士
零士は、ロン毛時代の山名のほうが好き?
先輩の「写真でツッコミ対決」に対し、「どっちもそんなに……」と評価する谷としばく零士
「傾向を見て戦いたい」とバキバキの目で正直に伝える零士
高野からとあるツッコミを引き出すための行為
ツッコミを引き出すためになにかを表現するセコンドたちと、爆笑する零士
高野を直角にしたい岸
なぜか目が寄ってしまう高野
古川が研究に研究を重ねた自慢の舌さばき、それを試す肥満
衝撃のシーン。この真相は配信で確認を
剣道四段とボクシング経験者の戦い
あーやーたーかーもってこぉ~~~い!!!!!!!!!!!!両者譲らず
M-1予選期間とは思えないほど、喉を酷使するふたり
躍動の叩いて被ってじゃんけんぽん
山口「零士行け、零士行けぇ~~!」
これは岸なりのコンビ愛なのか
疲労困憊ながら言い争いをやめないふたり
高野の美声に感動
パンポテが奏でるハーモニー
山名の陽気な歌声に乗せて、タップダンス対決
この日、私たちはヒップホップ誕生の瞬間を目撃した
過酷な戦いの末、勝者は……!?
互いをたたえ合う、高野と零士

最後まで気を抜けない壮絶な戦いを経て、果たして勝者はどちらの手に……!?その真相は、配信で確認を。

★アーカイブチケットはコチラから(11月3日(金)23時59分まで視聴可能)

文, 編集:堀越 愛