お笑い×プロレス!? 芸人たちが日頃の鬱憤を解放するNEWコンテンツ「マスクド・コメディアン」配信スタート

2024年7月26日(金)21時より、制作会社Astray企画『マスクド・コメディアン』のライブ配信がスタートする。これは「普段はしがらみがあり口に出せない日頃の鬱憤を、プロレスマスクを被った『マスクド・コメディアン』となることで解放する」トーク番組。

昨今、TVやSNSでは頻繁に「お笑い論争」が繰り広げられている。一般のお笑いファンがゴシップ的に憶測で発言したりファン同士で言い合ったりする一方、芸人たちは“表に出る側”のため正直すぎる発言は危険。普段はなかなか本音を口に出せず、鬱憤を溜めている。

そこで、芸人たちに「溜まった鬱憤を晴らしてもらおう」と企画されたのが本企画『マスクド・コメディアン』。5人の芸人たちはマスクをかぶって登場し、プロレスのマイクパフォーマンスさながら、テーマに沿って自分の想いをぶつけることとなった。

しかし、プロレスといえば「勝敗」がつきもの。本企画ももちろん、「鬱憤を晴らして終わり」ではない。顔を隠しているにも関わらず“置きにいった”発言をした芸人は敗者となり、全員からマスクを剝がされることとなる。最後まで生き残り、「初代マスクド・コメディアン」となるのは一体誰なのか……!?

企画の性質から、本配信はほぼ全編口外禁止。ここでは、『マスクド・コメディアン』配信からごく一部を語れる範囲でレポートする。

★配信チケットはこちらから:https://pia-live.jp/perf/2426964-001?aetpia
※7月26日(金)21時より視聴可能(視聴期限:~8月9日(金)23時59分)
※配信チケット:1,500円(購入期限:~8月9日(金)22時)

心に秘めてきた鬱憤をマスク越しに叫ぶ

『マスクド・コメディアン』実況を務めるのは、アナウンサー・清野茂樹。清野は、「戦いと聞いたらじっとしていられない」という筋金入りの格闘技好き。ボクシングやプロレスのほか、大相撲や空手などあらゆる格闘技で実況経験があり、「日本一格闘技を実況するアナウンサー」とも言われている。そして清野の横で解説を担当するのは、2022年『R-1グランプリ』チャンピオンのお見送り芸人しんいち。

左:解説・お見送り芸人しんいち、右:実況・清野茂樹

『マスクド・コメディアン』レフェリーを務めるのは、松竹芸能を円満退社したばかりのみなみかわ。指の関節を鳴らし闘志むき出しで現れたみなみかわは、清野いわく「ヴァンダレイ・シウバ」のよう。かつて伝説的な活躍をしたブラジルの総合格闘家を彷彿とさせる面持ちで、すでに準備万端の様子。

レフェリーのみなみかわ。「炎上を恐れるがあまり、芸人たちがみんな、良い子になっちゃって縮こまっちゃって!」「若い世代が縮こまってら!」と煽る
「出てこい!マスクド・コメディアン!!」……みなみかわの呼びかけで、レスラーたちが登場

登場したのは、5色のカラーに分かれたレスラーたち。

オレンジ・ブルー・グリーン・イエロー・ピンクの衣装に身を包んだレスラー
今日で「全部終わる」つもりで来たオレンジ
「明日はいらねぇ」ブルー
グリーンは「飛び散りに来たぜぇ」
自己紹介でエピソードトークをぶっこんだイエロー
銀杏を臭がったことがないピンク

出場者たちが揃い、ついに戦いがスタート。マスクを被っていることに加え変声されているため、彼らの正体は一切わからない。「自分が見てきたなかで一番おもんない芸人」、「二度と出たくない番組」など、普段は口に出せないお笑いやエンタメ界への想いを思う存分解放した。

途中には、ヒートアップするレスラーに対し解説席からストップがかかる場面も。果たして、「初代マスクド・コメディアン」になったのはどのレスラーなのか。そして、マスクを剥がされたレスラーたちの正体とは……。

テレビなどほかのメディアでは絶対に話せない類のトークバトルは、8月9日(金)までアーカイブ視聴可能。いずれお笑い界の『BREAKING DOWN』になるかもしれないコンテンツの、第1回をお見逃しなく。

★配信チケットはこちらから:https://pia-live.jp/perf/2426964-001?aetpia
※7月26日(金)21時より視聴可能(視聴期限:~8月9日(金)23時59分)
※配信チケット:1,500円(購入期限:~8月9日(金)22時)

文, 編集:堀越 愛