【「会う、飲む、笑う、 Batch #2」ライブレポート】奈良醸造のクラフトビールを飲みながら奈良トークで大盛り上がり!《配信:~10/27》

2025年10月13日(月・祝)、LOFT9 Shibuyaにて『会う、飲む、笑う、 Batch #2』が開催された。

『会う、飲む、笑う、 Batch #2』は、クラフトビールの醸造所「奈良醸造」とポニーキャニオンが共同で企画制作しているイベント。アーティストとのコラボレーションや読書イベントなど“ビール”の枠組みを越えた数々の取り組みをしてきた奈良醸造が、「好奇心がくすぐられるような新たな出会いの場を造る」をコンセプトに企画したイベントである。7月13日に音楽がテーマのライブイベントを実施しており、第2回となる今回のテーマは「お笑い」。“奈良”や“ビール”にかかわりが深く、さらにインディペンデントな活躍をする芸人としてガクヅケ、ジグザグジギー 、Gパンパンダ、鈴木ジェロニモ、ヒロ・オクムラ、南翔太が出演した。

本イベントは、現在アーカイブ配信中。10月27日(月)まで購入・視聴可能。また、配信購入特典として奈良醸造オンラインストアで使用できる10%OFFクーポンを入手できる。

★『会う、飲む、笑う、 Batch #2』配信はコチラから 
※視聴期間:~10月27日(月)23時59分


ここでは、熱量高く大盛り上がりだったイベントの様子をレポート!多少のネタバレも含まれるため、内容を知らずに観たい方は先に配信をチェック。

ライブを観つつ、奈良醸造のクラフトビール&奈良発祥フード・竜田揚げを楽しめた。各席にはクラフトビールの説明書きも
FACE」はアルコール度数3%なので、ライブを観ながら飲むのにもピッタリ!
まるで乳酸菌飲料のような味わいの「SOUR MILK SEA」&竜田揚げの“奈良セット”を頼むお客さんも多数。来場者には、イベントステッカーが配られた

奈良醸造のビールをつかったネタも!

第1部はネタコーナー。ヒロ・オクムラ、鈴木ジェロニモ、Gパンパンダ、ガクヅケ、ジグザグジギーがネタを披露した。

トップバッターで登場したのは、ヒロ・オクムラ。奈良県出身
ヒロ・オクムラ
ヒロ・オクムラ
アルコールを飲めない・奈良出身でもない鈴木ジェロニモは、インディペンデントな活動をしている芸人として出演
鈴木ジェロニモ
鈴木ジェロニモ
Gパンパンダも非・奈良出身芸人。特別verとして、奈良醸造のクラフトビールを使用してネタ披露!
Gパンパンダ
Gパンパンダ
ガクヅケは、木田が奈良出身。ネタ中には度重なるハプニングが……!?
ガクヅケ
ガクヅケ
ジグザグジギーは、池田がクラフトビール好きとして有名。この日はビールをつかったネタを披露
ジグザグジギー
ジグザグジギー

ネタコーナー出演者全組のネタが終了し、舞台上に集合。

まずは乾杯から!この時点で「3杯あけてる」お客さんがいた
ジグザグジギー・宮澤が飲んでいるのは「BEER AFTER SAUNA OKAWARI」。ライチとベルガモットが入っているので、「フルーティーです!」と宮澤。ガクヅケ・木田は「PHILHARMONY」を飲み「希望の味!子どもが生まれたら飲ましてあげたい」と珍評価
Gパンパンダ・一平はネタで使用した「FACE」。一平が騒がしいため、すでに酔っている疑惑が浮かび上がるも「酔ってないです!それは元来の私です」とのこと。相方の星野いわく「会場入りからうるさかったんで、飲んできたのかもしれない」
ジグザグジギー・池田が飲んでいたのは乳酸菌飲料のような「SOUR MILK SEA」。味見させてもらった木田は「おー、すごい!感動しました!」とのこと。「老若男女問わず愛される味」と評価した
ヒロ・オクムラと鈴木ジェロニモはアルコールが飲めないため、グァバジュースとジンジャーエール。グァバジュースは「フルーティー」(ヒロ・オクムラ)、ジンジャーエールは「太陽を指で掴もうとしてその間から漏れた光の味」(鈴木ジェロニモ)
お酒を飲めないのに、Barに飲みに来た人みたいな貫禄の鈴木ジェロニモ。【朗報】奈良醸造は現在、ノンアルコールのドリンクを企画中!
ネタの感想を聞かれ「めっちゃ美味しかったです!」とGパンパンダ・一平。毎日飲むほどのビール好き
イベント2日前まで奈良に帰省していたガクヅケ・木田。なんと奈良から両親&弟がイベントに参加!実は、奈良醸造のスタッフと弟は飲み友達。家族に「面白かった~!?」と聞く木田
第1部メンバーで記念撮影!

大盛り上がりの奈良県人飲み会

第2部は、奈良県出身芸人による「奈良県人飲み会」。奈良出身の南翔太、ガクヅケ木田、ヒロ・オクムラが参加し、ジグザグジギー池田がMCを担当した。

クラフトビール好きのジグザグジギー・池田がMCを担当。この日は「井口ビール部」のTシャツを着て登場
YouTubeチャンネル『ニートと居候とたかさき』より、南翔太。大和高田市出身
『R-1グランプリ2025』ファイナリスト、ヒロ・オクムラ。奈良のど真ん中・桜井市出身(東京で言うと多摩センター)
利尻島でのバイト経験を綴ったnoteが話題、ガクヅケ木田。シカや大仏で有名な奈良市出身
木田は「BEER AFTER SAUNA OKAWARI」、南は「PHILHARMONY」、ヒロ・オクムラはグァバジュース。第1部の間に裏で2杯飲んでいたため、南はすでにほろ酔い
南の発声でカンパ~イ!
南にショットの差し入れ(大量)が……。「ビールのイベントだっつうのに!」(池田)。その裏で、ヒロ・オクムラにはアイスコーヒーが
南に「言いたいことがある」というガクヅケ木田
南がショットを飲むと歓声が上がる一方、木田には差し入れが届かず……
木田が南に言いたかったこととは……配信で確認を!
なんとシャンパンの差し入れが……!!?
南はガクヅケのネタを昔から「おもろい」と思っている。二人のナイスコンビネーションは配信で

実は、イベントの前に南が奈良醸造を視察。現地で交流した奈良醸造スタッフたちとのエピソードも披露。視察後の打ち上げで「楽しくなってしまった」南は終電を逃し、醸造長の家に宿泊。醸造長の家にはお子さんやお友だち用のおもちゃがたくさんあるそうで、酔っぱらった南はひとりおもちゃで遊んでいたとか……。また、視察で醸造所の説明をしてくれたスタッフは大学で絶滅危惧種を研究していた経歴を持ち、当時は鳥のフンを集めていた。ユニークなスタッフ揃いの奈良醸造を思い、南は「なんでこんなに美味いんやろ、ビールが」と不思議そう。

南が視察に行った際のレポートは、後日公開予定!またワラパーでの連載『御何様』にて、南が奈良にまつわるコラムを執筆している。ぜひ合わせて確認を!

★南翔太連載『御何様』第10回:地元が嫌いな自分は、紛れもなく奈良県民であると言えるだろう

お母さんが奈良県の大学出身という鈴木ジェロニモが乱入。「シャンパンを、よろしければ開封……」(鈴木ジェロニモ)
南がシャンパンをあけることに!初体験とのこと
シャンパンボトルの蓋を空中でキャッチした南
Googleマップで思い出の地を表示し、“地元すぎる”奈良トークをすることに。ジェロニモは奈良県外目線で参加
ヒロ・オクムラは、奈良県の中和地域を東西に結ぶ主要幹線・中和幹線にできたスターバックスに関する話。「帰るたびになにか店ができてる」とヒロ・オクムラ
木田は、ヤンキーに絡まれた悲しき過去の思い出を披露。Googleマップを見ながら、みんなで“あの日の木田”を追体験
南は、奈良トークの前になぜか東京トーク。南が中目黒で体験した凄すぎるエピソードは、レポートには絶対に書けないのでぜひ配信で……
南のエピソードは「橿原アルル」の愛称で奈良県民にはお馴染み「イオンモール橿原」から近い、パチンコ店にまつわるお話
咳き込んでしまったお客さんに「僕のギャラから引いたってください!」と水をプレゼントした木田
盛り上がりすぎていた奈良県民飲み会に、第1部メンバーが乱入。「面白いね、君たちのトークは!」とジグザグジギー宮澤。裏で、トークをつまみに酒を飲んでいたとのこと
アルコールがなくなり、ガクヅケ・船引はアルコールを飲んでいた……!?
まだまだ話し足りないが、第2部メンバーで記念撮影してイベント終了。南がずっとふわふわしていたため、次回があったら「あんまり飲ませないでくださいね」とジグザグジギー池田
最後に全員で記念撮影!

おまけ

終演後、奈良醸造のクラフトビールやグッズを販売。ビールは完売!
グッズ販売の行列を見て再登場した面々。開演前、南は奈良醸造Tシャツを自腹で購入し着ていた。なぜかこのタイミングで披露
奈良醸造のオリジナルグッズ。キャップとTシャツ
奈良醸造オリジナルの靴下も

大盛況となった本イベントの様子は、アーカイブ配信で視聴できる。奈良県民はもちろん、奈良にゆかりのない人でも楽しめる内容なので、ぜひ確認を!配信購入特典として奈良醸造オンラインストアで使用できる10%OFFクーポンが付いてくるので、飲みながら観るのもオススメだ。

★『会う、飲む、笑う、 Batch #2』配信はコチラから 
※視聴期間:~10月27日(月)23時59分

★奈良醸造 オンラインショップはコチラから

文, 編集, 撮影:堀越 愛