スーパーニュウニュウ超小道具コラム!!!~段ボールとガムテープとコラムとガムテープと~【ふるやいなや編】Vol.1

コントの世界観を彩る「小道具」。劇場の備品を使用する芸人もいれば、オリジナルを創作する芸人もいます。小道具単体が注目されることはあまりありませんが、そこには知られざる想いが込められているのでは……ということで、“小道具完全自作派”のスーパーニュウニュウ(ふるやいなや、大将)に「小道具コラム」の連載を依頼しました。独創的かつ唯一無二の小道具をつくる彼ら。同じ小道具でも、それぞれ異なる思い入れやエピソードがあるのでは。Vol.1の今回は、お二人に「マッチ売りの少女 」で使われた小道具をテーマに執筆いただきました。ここでは、【ふるやいなや編】をお送りします!

★【大将編】はコチラから!2本あわせてお読みください♪

スーパーニュウニュウのふるやいなやです。
小道具がうちの家の世帯主になるんじゃないかというくらい多かったのですが、コロナの影響で一緒にいる機会が多くなったので、選別して出て行ってもらいました。

今回は「マッチ売りの少女」の小道具ということで、
私は相方の 大将さんの口から出てくるものを主に制作担当しました。

基本的に担当といっても、それぞれの感覚で作ると、お互いのイメージがズレてできあがってしまうこともあるのでw 、基本的には大将さんのイメージに統一して、指示に従って作ってる感じですw

口から出てくるものを作るときに、重いと口で耐えきれないと思ったので、「針金をねじって作ればいいのかなぁ…… 」と思っていたら、大将さんが木製の細い棒を買ってきてて、これで作ろう!ということになりました。

棒の断片は縦と横で幅が違い、長方形になっています。

「縦」の方が小さいのでこっちを客席に見せたほうが目立たないというイメージで相方は購入してきたらしく、そのように作ることになったのですが、やはり棒が折れるくらい弛んだので、一瞬で断念してましたww

そして相方のイメージだと口を開けた状態で口から出てるようにしたいと。。
そしたら手で棒を持って支える形をとるのでは……?と言うと、手で支えて持つ形もしたくないと……。
ちょっと私にはそれ以上の案の想像ができなくなってしまったので、とりあえず言われたものだけ製作して渡すことに……w

すると本番、口の中にティッシュを詰め込み棒を口に刺して、歯力で棒を支えて出てくる強行突破にww

本人が出来るなら大丈夫なんだろうと思ってネタをしていると、案の定、棒が暴れだし、大将さんの歯力だけでは支えられない始末にwww

無理なんかい!!!と思ってついネタ中に笑っちゃいましたww
ぜひその瞬間をご覧あれwwです。

そして、現在ふるやいなやのKinKi Kids専門YouTube【KANZAI GIRL】で、4/10(剛君の誕生日)までに登録者数1000人目指して活動中でございます!!

もし達成しなかった際は、私のプレミアムキンキグッズと相方からの自腹アマゾンギフト券1万円分を、登録者さんにプレゼントする罰ゲームが課せられてます・・泣

4/10以降は外しても構わないのでw

チャンネル登録宜しくお願い致しますーーーー🤲


<プロフィール>

ふるやいなや(スーパーニュウニュウ)

マセキ芸能社所属

1988年2月19日生まれ。O型。神奈川県鎌倉市出身。趣味は、KinKiKidsのライブ巡りとグッズ集め、お裁縫、ボウリング、金属溶かし・鋳造、ハンドメイド、ロードバイク。特技はバレーボール、卓球、ダイビング(PADIアドヴァンスライセンス)、KinKiKidsの豆知識、野球。

Twitter:@jiritsusinn
Instagram:furuyainayayumi