漫画『人が食べるアイスを決める仕事をしてるおじさん』(原案:男性ブランコ 平井まさあき)【畠山達也「ゲイニンマンガ ~ボツネタ再生工場~」2025年7月号】

芸人兼漫画家として活動する畠山達也さんによる連載『ゲイニンマンガ ~ボツネタ再生工場~』。ゲストに芸人を招き、「なんらかの理由で実現できなかったネタの種」についてヒアリング!舞台上ではできなかったネタを、“漫画”で実現します!

今回のゲストは、男性ブランコ・平井まさあきさん。二人ともかつては大阪を拠点に活動しており、当時は単独ライブのVTRに出演するなど深いかかわりがありました。そんな二人が、数年ぶりに東京で再会。当時の思い出話や男性ブランコのネタづくりの話に花を咲かせました。白熱した“ボツネタ再生”会議も必読です。

原案:男性ブランコ 平井まさあき / 画:畠山達也

芸人を肉団子にして食うVTR

畠山達也(以下、畠山): ほんまに久しぶりやね。最後に会ったのっていつやったっけ?

男性ブランコ・平井まさあき(以下、平井): ドーム(ヨシモト∞ドーム)かどこかで会った気がして……3~4年ぶりですかね?

畠山: そうかも。6~7年前くらいに、阿佐ヶ谷で飲んだよね。たしか、俺が誘って……だから、二人でしゃべるのはそれ以来だよね。

平井: そうですね。大阪時代は、シチガツさんの単独VTRに出させてもらったりもしましたね。

※畠山が以前組んでいたコンビで、2015年に解散

畠山: 出てもらったね!

平井: まわりの芸人を、肉団子にして食うVTRで……

畠山: 男性ブランコって穏やかで優しいイメージだったんだけど、そんな二人が漫才劇場(よしもと漫才劇場)のメンバーを切り刻んで、肉団子にして、劇場メンバーに食べさせるっていう……(笑)。本当にお笑いライブ?って思うような内容だったね。

平井: (笑)。ほんまに鮮明に思い出せます。今でも、大阪に行くと「あのロケした駐車場やな」とか思いますよ(笑)。

畠山: 平井のほっぺたに血が飛び散って、それを浦井が舌でベロっと舐め取るってシーンがあって……

平井: ヤバいよ……(笑)。

畠山: その撮影が終わった瞬間に、浦井がダッシュで便所に行って、「うえぇぇぇ」って(笑)。

平井: ありましたね~(笑)。

畠山: 伏線回収のユニットコントでウケれば良いと思ってたけど、男ブラの力でVTRがちゃんとウケてたよね。

平井: ウケまくってましたね。でもそれは畠山さんの力ですよ(笑)。

畠山: たまにある、VTRのほうがウケてしまうという現象が……(笑)。浦井とも全然会えてないけど、ご結婚もなさって。

平井: 元つぼみ大革命の、樋口みどりこさんとね。僕、大阪時代につぼみの剥がしのバイトやってたんですよ。みどりこさんから剥がしてました(笑)。二人が出会うきっかけになった舞台に僕も出てたんですけど、僕は二人が育んでいることを知りませんでした(笑)。

畠山: めでたいねぇ。

平井: 伝えておきます。

単独ライブへのこだわり

畠山: 平井とは、5upよしもと時代に切磋琢磨していたね。

※2014年11月に閉館した、大阪・難波千日前にあった劇場

平井: そうですね。僕が最初に畠山さんを目視したのは、ガスマスクガールさんのときでしたね。僕らはNSC在学中でした。今でも覚えてるんですけど、ガスマスクガールさんはいつも劇場6階の奥の階段でネタ合わせされてましたね。ほんまは若手がいるような場所なんですけど、ガスマスクさんがいるから、我々は別の場所に行ってました(笑)。

※畠山が以前組んでいたコンビ。2008年結成・2011年解散

畠山: とんでもない迷惑じゃないか(笑)。

平井: めっちゃ覚えてますよ(笑)。

畠山: 男性ブランコは、いつ東京に来たんだっけ?

平井: もう8年前になりますね。5upがマンゲキ(よしもと漫才劇場)になって、その1年後です。マンゲキになるタイミングで「東京行く人いないか」みたいな呼びかけがあって、アイロンヘッドさんとかインディアンスさん、コロチキとかと「行こう」となり、そこから手続きを踏んで上京しました。

畠山: 東京に来て、すぐファーストメンバーになれたの?

※かつてヨシモト∞ホールにあったランキングシステム。バトルライブや賞レース、メディア等の活躍ぶりを踏まえ、芸人が「ファースト」「セカンド」「サード」「トライアル」にランク分けされていた

平井: いや、違いますよ!インディアンスさんやアイロンさんはセカンドくらいからはじまったんですけど、僕らはほんまに一番下から。どんなネタをかけても全然ダメで、サードに上がれるまで1年ぐらい。そこからセカンドに上がるのがむっちゃ大変でした。結局、僕らネタで上がらなかったんですよ。

畠山: どういうこと?

平井: ブレイクスルーチャレンジみたいな、エピソードトークとか大喜利とか、総合的に判断されるものがあったんです。それでなんとかセカンドに上がって、1~2年ぐらいやりましたかね。

畠山: じゃあ東京に来てからけっこう苦労したんだね。

平井: だいぶしんどかったですね~。

畠山: そういう時期から、今は博物館や水族館でコントやるようになって……すごいね。

平井: いえいえ……本当に、コツコツコツコツって感じでしたね。でも最初から「単独ライブだけはちゃんとやろう」と言っていて、当時は中学校をリノベーションした美術館の一室を借りてやったりしてました。でも、キャパ40人が満席にならなくて。それを、椅子を取っ払って満席に見せたり……小知恵を働かせてました(笑)。

畠山: 当時は、自分たちで場所を見つけて単独をやってたんだ。

平井: それだけは続けてましたね。

畠山: そうやって男ブラを好きな人をどんどん増やして、今に至るんだね。

平井: ちょっとずつちょっとずつ、って感じです。

畠山: 吉本でそういう動き方する人って、当時は珍しいんじゃない?

平井: それだけがアイデンティティで、むしろ、ちょっとすがってましたね。劇場では勝ち上がれないし、ネタ番組にも出られないし、賞レースも箸にも棒にも掛からないので……だからそっちを頑張るより、自分たちの単独を頑張るんだ!みたいな感じです。

畠山: 大阪だと、自分で場所を借りて単独やるってあんまり無いよね。と考えると、東京に来て良かったのかな。

平井: そうですね。ほんま、しんどい時期はずっとしんどかったですけど、全然後悔はしてないです。

畠山: どのくらいのタイミングから調子が良くなってきたの?

平井: 2021年の『キングオブコント』決勝以降ですね。それまでは、ほんっとになにも無かった。

畠山: 決勝を経て、今の環境になったのか。なにがすごいって、男ブラは『M-1』の決勝も出てるもんね。

平井: 運良かったですね。

畠山: ずっとコントのイメージだったけど、漫才もやってたの?

平井: 漫才、やってはなかったんですよ。『キングオブコント』決勝に行った年は「これで優勝するぞ!」って気合がすごかったんですけど、優勝できなくて。それで「絶対に来年優勝するぞ!」と、半年間月イチで単独ライブをしたんですよ。全部で36本くらいネタをつくりましたね。それで優勝するつもりだったけど、その年の『キングオブコント』は準々決勝で落ちちゃって。これって稀らしいんですけど(笑)。

畠山: 前年、決勝に行ったのに(笑)。

平井: あんまり聞かないですよね(笑)。レンチャンで決勝に行く気だったのに、準々で終わっちゃいました。

畠山: 手ごたえ的にはどうだったの?

平井: うーん!ちょっと弱かったんですよね。でもそんなにスベってはないし、弱かったけど、まぁ……!みたいな。準決勝までは行かせてくれるかなと思ったけど、しっかり落ちました(笑)。正直、文句ないですね。毎月やってた単独ライブも、お客さんの集まりが悪かったんですよ。

畠山: ちょっとずつ減っていくみたいな?

平井: そんな感じです。あれ?単独の満足感も提供できてないのか!?しかも賞レースのふがいなさ!……みたいなのがあって、それまで『M-1』は出たり出なかったりだったんですけど「これはやれることをやろう」と。そこから本腰を入れて漫才に向き合いました。

畠山: 『キングオブコント』準々決勝で落ちた年に、M-1で決勝に行けたの?

平井: そうですね。

畠山: すごいな。

平井: その前年(2021年)に準決勝で落ちたんですけど、このときの敗者復活が良かったんですよ。最後に残ったのがハライチさん・金属バットさん・僕らだったんです。全然手ごたえはなかったし漫才師としても無名だったのに「すごい、こんなところに入れた」みたいな感じで。その次の年に、決勝に行けました。

畠山: 決勝までの1年間、それまでと全然違かったんじゃない?

平井: 全然違いますね。なんならキングオブコント決勝に行った以上に反響があって、営業系の仕事も入って、漫才する機会が増えました。

畠山: キングオブコントもすごいけど、やっぱりM-1ってすごいね。

平井: 影響力で言ったらでかいですね。

とにかくメモをする

畠山: ネタって、どういうふうにつくってるの?机に向かってとか、テレビ見ながらとか、いろんなタイプがいると思うけど。

平井: 基本的には、とにかくメモをしてます。本を読んでても、気になった単語とか、シチュエーションとか、キャラとか……とにかくメモをいっぱいして、ネタをつくるときに見返して想像が膨らみそうなやつに書き足していく感じですかね。

畠山: ネタが全然できないときはどうしてる?

平井: メモがいっぱいあるので、とにかく見返します。そのときの気分によって、あのときはスルーしてたけど今なら扱える……とかもあるので、それでなんとか捻り出してやってる感じかもしれないですね。

山: ネタづくりをするとき、なにに影響を受ける?

平井: 演劇を観るのが好きで、けっこう影響を受けますね。なんだったらパクることもあるかもしれないです。内容じゃなくて、演出とか。

畠山: 大学時代、演劇やってたんだよね。

平井: 演劇サークルだったんですけど、そこまで演劇の知識もなくて、僕はコントをしたかったんですよ。でも先輩に教えてもらって面白さに気付いて、今でもたまに観に行ってますね。

畠山: 演劇ってコントの発想とは違うもんね。マンガは読む?

平井: けっこう読みますね。セリフで「こういう言い回し面白い」とかもあります。アニメも好きなんで、そこから目星を付けることもありますね。

畠山: ネタによってボケとツッコミを変えることもあるよね。「このネタなら浦井がボケたほうが良い」みたいな感じ?

平井: そこは割とフラットですね。両ボケもあるし、シチュエーションがボケてることもあるし……

畠山: なるほど。けっこう独特な設定のネタもあるけど、人が変なのもあるよね。「財布」とか「袋」とかそうだと思うんだけど。俺はキャラクターのコントがつくれないから、すごいなと思って。

平井: たぶん、考える入り口がキャラからだからですかね。それで、おのずとそうなってしまうだけかもしれないです。

畠山: 「袋」のネタだと、服のディティールも凝ってるよね。これもこだわりがあるの?

平井: そこまでじゃないですね。なんとなく……(笑)。

畠山: そうなんだ、そこも考えてるのかと(笑)。でもハマっているのがすごいよね。

ボツネタ再生会議

畠山: ネタにしようと思ったけど、なんらかの理由で形にできなかったものってある?平井のネタをマンガにできるなんて、うれしいよ。

平井: いやいや、やめてくださいよ(笑)。

畠山: 「この先もネタにはできないだろうな」というのがあったら……御朱印帳みたいなノートに書いてるね(笑)!

平井: 御朱印帳じゃないですよ(笑)!神にすがってないです(笑)。これはジンベエザメの肌触りのノートで……どうしようっかな~。

平井: え~と……『学校の七普通』。

畠山: それだけで面白い(笑)。

平井: 転校生に仰々しく「この学校には『七普通』があって……」と言うけど、「え、不思議じゃなく!?」と。普通のことをおどろおどろしく言うみたいな感じですかね(笑)。あと、『人が食べるアイスを決める男』。コンビニのアイスケースの前に男が立ってて、「お前はこれ」、「お前はこれ、チョコジャンボ」みたいな(笑)。

畠山: (笑)。

平井: 『七普通』はネタでもできんことはない気もしますけど、『アイスを決める男』に関しては、やっぱ実際のモノがあったほうがおもろいんですよね。アイスケースとか。だから映像とか、それこそマンガのほうが面白いかなと思ってコントにはできなかったんですよ。

畠山: アイス売り場に男が立ってて、お客さんがやってきたら「お前はこれ」と決めちゃう。

平井: 「でも、僕はこれが食べたくて」「いやお前はこれ」……ってパターンでも良いし、もしくは「今日、僕どれっすかね」のパターンもある(笑)。

畠山: どっちが良いかな?

平井: 世界が変なパターンなのか、変なおっさんなのか……個人的には“世界が変”のほうが好きなんで、みんなアイスのところに並んで「今日はこれだ」みたいな感じですかね。子どもが「僕はこれが良い!」と言うけど、男が「そうか……でもすまん、君はこれだ!」とか(笑)。

(中略)

平井: おっさんが“なぜ人のアイスを選んでるのか”も示したいですね。

畠山: 列のなかにカップルがいて、「なんなのこれ?」「いつもあのおじさんにアイス選んでもらってるんだよ」みたいなところからスタートするとか……

平井: 初々しい高校生カップルには、パピコを渡すとか(笑)。で、もしかしたらそのときにおっさんは思い出すんじゃないですか?おっさんが昔好きだった人に、パピコを分けたことを……

畠山: そして泣き出す?

(中略)

平井: アイスソムリエみたいなほうに振っても良いのかな。

(中略)

平井: マンガで表現するのムズイかもしれないですけど、『情熱大陸』みたいに密着してるテイにする。最後に「ご自身が一番好きなアイスはなんですか?」と聞かれて、「うーん」と悩んで、「いや甘いのはちょっと……」みたいな。

畠山: (笑)。

平井: ベタですけどね~。

畠山: 知覚過敏とかね。

(中略)

平井: マンガ的には、パン!と落ちたほうが良いんですか?

畠山: 俺はどっちでも良いと思う。むしろ舞台だったらパン!と落とさないといけないけど、マンガだったらゆるい落ち方でも大丈夫。読んでくれた人がクスッとできれば良いから。

平井: なるほど。

畠山: 「この終わり方なに!?」でも良いと思う。

(中略)

平井: おっさんが「なんでこんな仕事してるの?」と聞かれて、「俺はさ、火が嫌いなんだよ。熱いのが嫌いなんだよ」みたいなとか……。

畠山: めっちゃおもろい(笑)。

平井: 「火が嫌いなんだよ。俺、家に火ねぇし」、「ゆくゆくは聖火ランナーをアイスランナーにしてぇよ」とか……(笑)

(中略)

畠山: 4年後に青年がテレビ観てたら、「今聖火ランナーが走ってます!」とアナウンサーが言っている。すると「ん!?その後ろから不審者が……」でページが変わって、でっかいアイス持ったおじさんが走ってくる。よし……OK!

平井: 大丈夫じゃないでしょ(笑)!

(中略)

畠山: 平井がやりたいところまでやろう。

平井: マンガなんて、絶対描くの大変でしょう……

(中略)

畠山: 原点に立ち返ろう。まず、コンビニでアイスを指定してくる男がいる。

平井: みんなが並んでいて、ひとりの青年が「おっちゃんはなぜこの仕事をしてるの?」と聞く。するとおっさんが「俺はなぁ……」。

畠山: 「火が嫌いなんだよ」。

平井: …………

畠山: …………

二人: (笑)

平井: これだけでもおもろいですよね。

畠山: 青年が家に帰ってから気付く。「…………火が嫌いなんだよ?」。

平井: それも良いですね~

畠山: いろんなパターンありそうやな。墓の前で「おっさんが火が嫌いな理由、なんであのとき聞けなかったんだ」とか……(笑)。男性ブランコのネタの片鱗を感じるね、いろんな広がりを見せる。

(中略)

平井: 乗っかったほうが良いパターンもありますかね。「おっちゃんが選ぶアイスは最高だよ!」みたいな感じ。

畠山: 並んでるってことは、おっちゃんに選んでもらえることが良いってことだもんね。

(中略)

畠山: 防波堤に女の子がいる感じで、青春みたいにする?

平井: その次のページにおばあちゃんがいて、孫に「なんでおっちゃんが火嫌いだったか、聞かなかったの?」と聞かれるとか。

(中略)

畠山: なんで火が嫌いだったら、アイスを指定してくるんだろう。

平井: してくるんだろう……うーん、無理無理答えを出しても良いのかな。女の子がぴょんって飛び降りて、「あれは多分、嘘だよ。だって、アイスを選ぶときの目、燃えてた」。

(中略)

畠山: コントにするなら、どういう流れにしようと思ってたの?

平井: シンプルに、“変な男”って感じのネタでした。「新商品出てる~これ食べよ」「ダメだ!お前はこれだ!」「えぇ~~~???」みたいな(笑)。

(中略/おやつ)

平井: 女の子が走って、「火が嫌いなんだって~!」と言う。すると男の子が「俺は好きだぜ、火!」と言う。女の子はくるっと振り返って「言うと思った」。

畠山: 「言うと思った」で1ページ使いたいな(笑)。

(中略)

畠山: これ、4ページくらい行くかな……

平井: すみません……(笑)。

畠山: いや、これはコマを大きくしたほうが良いと思うんだよね。最後に大きく「言うと思った」が来たほうが良い。

平井: 楽しみ~~!!!

(中略)

平井: 人類は火で進歩してきたはずなのに。最初の発明が火のはずなのに、このおっちゃんは「嫌い」って言ってのけてしまう……

(中略)

畠山: 火が嫌いな理由、なくても良いんじゃない?

平井: 説明がないほうが良いのか……?コントではできない味わい深さ。

畠山: 意味がわからなすぎるから、舞台でお客さんに対してやることはできない(笑)。でもなんとなく、すごく男ブラっぽさを感じるね。

平井: 純度が高いかも。僕だいぶ好きな感じです。

畠山: めちゃくちゃ好きにネタをつくったときの平井の感じ。

平井: ウケないときの(笑)。コントだと綺麗に落ち着こうとしちゃうので、タイトルが『人が食べるアイスを決める男』だとしたらそれに準じてしまうんですよね。でもほんまにめっちゃ良いなと思うのは、タイトルを度外視する流れ(笑)。度外視して、ぴょんとジャンプして違う域に達してるところが、僕はめっちゃ好きです。

畠山: 登場人物全員が変で、「言うと思った」で胸きゅんっぽく良い感じで終わらそうとしてるけど、意味はまったくわからへんという……(笑)。

(中略)

畠山: 今日は思い出話もできて良かった。二人で1個のものをつくれたのもうれしい。

平井: めっちゃ楽しみ!!!めっちゃ楽しみ!!!!!

畠山: 気合入れて描きますんで!


漫画:畠山 達也
構成・写真:堀越 愛
協力:秦 法爾
サムネイル:つるみ32

PROFILE

畠山 達也

・X(@hatatatsu1124
・Instagram(hatatatsu
・note:https://note.com/hatatatsu112429/
・YouTube:ハタタツチャンネル


~作品情報~

●読切りマンガ『凡太は普通に生きている』(少年ジャンプGIGA 2016 vol.4)
●読切りマンガ『しろすぎ!アクノソシキ』(週刊少年ジャンプ/2016年11月)
『未読無視してんじゃねぇよ』(原作:畠山達也、作画:杠憲太)
●『山田夢太郎、外へ行く』(原作:畠山達也、作画:修行コウタ)
『カスミの地味な未確認生物的返済生活 1巻』(原作:クロスバー直撃・前野、作画:畠山達也)