2023年10月中旬、『ワラパー』にてヤーレンズ・出井隼之介によるコラム連載がスタートする。連載タイトルは『可否伝』（かひでん）。
ヤーレンズは、『M-1グランプリ2022』準決勝進出の実力派漫才師。2022年のライブ出演数は約400、2023年も10月時点で約300ステージに立っており、年間漫才数は間違いなく若手トップクラス。今後の飛躍を期待される漫才師の筆頭である。
ヤーレンズのツッコミである出井は、2021年に電子書籍『芸人食わねど高コーヒー』（代官山ブックス／売れてない芸人（金の卵）シリーズ）を上梓。本書では自身やコンビの過去、そして未来を綴り、文才を発揮した。
本メディアにて連載をスタートする『可否伝』は、出井、そしてヤーレンズの「今」を綴るコラム連載。「心を動かされたこと」をテーマに、月1回のペースで連載予定。また、無類のコーヒー好きである出井がセレクトする「心を動かされたコーヒー」情報も掲載。ヤーレンズの「今」、そして美味しい「コーヒー情報」を知ることのできるコラム連載となる。
ヤーレンズ出井 コメント
タイトルは物事の良し悪しの意味の可否と、日本最初の喫茶店と言われる可否茶館からとりました。何かにつけて自分の中での良し悪しと、その月飲んだ良かったコーヒーを書きたいと思います。待望の書き仕事！頑張ります！
