仲良し&大好きな先輩に「感覚」について聞いたら、すごくお勉強になったし最高でした!《人間横丁のまるでお昼休みかのような vol.7 ~ゲスト:9番街レトロ~》

人間横丁が「話を聞きたい」ゲストを迎えインタビューする連載『人間横丁のまるでお昼休みかのような』、第7回のゲストは9番街レトロ!

9番街レトロと人間横丁は、相思相愛の先輩・後輩!『深夜のハチミツ』などで共演しているほか、プライベートでも仲の良い2組です。「9番街レトロはいろんな“感覚”に長けている」というイメージがあったので、今回は人間横丁の視点から「9番街レトロの感覚」についてお話を聞いてみました。好きな食べ物から芸人としての見せ方、過去のお話まで……。仲が良いからこそあまり聞いたことが無かったお話を、たくさん聞けました!

オープニング

内田 紅多(以下、内田): 内田です

山田 蒼士朗(以下、山田): 山田です。

内田・山田: 人間横丁です。

内田: 人間横丁がゲストにインタビューする『人間横丁のまるでお昼休みかのような』がはじまりました~わ〜い!第7回のゲストは、9番街レトロさんで〜す。

山田: やった〜。

なかむら☆しゅん(以下、なかむら): お願いしま〜す。大好き〜!

大好き~☆

内田: いぇーい。こちらこそ〜!

京極 風斗(以下、京極): ハッピ〜!

山田: あははははは(笑)!

内田: 9番街レトロさんは、とっても仲良しな先輩です!おふたりは「いろんな感覚に長けている」という、こちら側の意見がありまして……

なかむら「おー、マジ?」、京極「ほんまに、山田も言ってたか?」

山田: 山田が出しましたよ。

京極: 紅多だけが言ってる話ちゃうんか?

なかむら: “テペニス”が、そんなん言う?

山田: もう忘れてるかと思った(笑)!

9番街レトロと人間横丁が出演した大喜利ライブ『AUN~新呼吸~』にて、山田が「テペニス」「テーブルテペニス」等、イメージにそぐわない回答を連発した(参照:https://wluck-park.com/live-report/19634/

内田: 今日は「感覚」をテーマにお話を聞きたいと思います!

なかむら: はい、お願いしまーす。

Q1.好きな食べ物はなんですか?

内田: 「感覚について」とか言いつつね、最初に聞きたいことは、好きな食べ物。

京極: うははははは(笑)!

内田: おふたりに、なにかを食べてるイメージがないので。

9番街レトロに「食べているイメージがない」という内田

京極: そんなことないよ。

なかむら: 京極は食べるYouTubeやってんで。

9番街レトロ京極と令和ロマンくるまによるYouTubeチャンネル『黙って食べれん』より

内田: あれは「俺はちゃんと食べてるよ」っていう、意思を見せてるのかと(笑)。

京極: 食べへんヤツがゆえに、人に心配されないように?

内田: そう(笑)。

京極: 好きな食べ物、俺はオムライス。

山田: えっ!!

内田: 一緒だぁ!!

京極: あっひゃっひゃっひゃっひゃ(笑)!!!!!!

人間横丁と好きな食べ物が同じで、爆笑する京極

なかむら: 京極と俺、めっちゃ似てるよな、好きな食べ物。あと、ハンバーグとかも好き。

内田: お子様ランチのような?

京極: そうそうそう。多分、小学生の「好きな給食ランキング」と好きな食べ物一緒や。

なかむら: せやな。大人になったらお金持って、「好きな給食ランキング」の最強版食えるから、強すぎるよな。高いやつ。

内田: あーそうですね!たしかに。野菜は好きですか?

京極: 野菜はねー、成人してから食べれるようになった。

なかむら: あ、ちょっと良い?

内田: はい。

なかむら「梅とかシソとか使ってるときの鶏、好き」

内田・山田: うわー!!!!!

なかむら: わかる?

内田: たしかに、すごく強い……!

なかむら: 最強じゃない?

京極: たしかに。シソの良さわかったのも、やっぱ大人になってからやな。

山田: わ〜、じゃあシソ食べられないの僕だけか。

鶏肉×シソの組み合わせに、共感する内田とシソがダメな山田

なかむら: シソあかんの?シソあかん人っておんねや。

京極: なにが嫌なの?シソの。

山田: “スー”っていう感じです。

なかむら: ミント感?

山田: はい。あれが好きじゃない。

内田: 私もあんま好きじゃなかったんですけど、最近なんか「美味しいかも」って思うようになりました。

京極: じゃあ、山田はメンソール系も無理なん?

山田: メンソール系は食べられるんですよ。パクチーも大丈夫。

京極: マジ?パクチー行けたら全部行けそうやけどな、香草。

山田: シソだけ食べれない。

なかむら: えー、ほんまぁ。あと、俺、なめろうとかも好きやな。

山田: なめろう!美味しいですね!

内田: でも、なめろうはシソ入ってるよ?

山田: え、そうなの?

なかむら: だから行けるかも。ポテンシャル持ってるわ。

なかむら「山田、シソ行けるよ」

山田: 行けるかも(笑)。なめろう美味しい。お酒に合いますよね。なかむらさんは、お酒飲むの好きですか?

なかむら: そやな。だからお酒のときの好きな食べ物で考えちゃったな。

京極: 好きな食べ物聞かれたら、メインの飯で言わん?

なかむら: メインだったら、俺もオムライス。

内田: えー!一緒だ!

山田: えー!みんなオムライス大好きだ!

みんな、オムライスが大好き!

なかむら: だいっすきよ。フワッフワのやつな。

京極: 俺も、昨日もオムライスやったもん。

山田: ケチャップかデミグラスはどっちが好きですか?

京極: デミグラス。

なかむら: 俺もデミグラス。

山田: うわぁ、ふたりともデミグラス派だぁ。

京極: 濃ければ濃いほど美味い。

なかむら:  なんか、「昔ながらの~……」みたいなやつはあんま好きじゃない。美味しいけど。

京極: 美味しいけどな。

内田「すいません、ちょっと、ここでわかれちゃいました。悲しい」

京極: 昔ながら系?

山田: 薄皮&ケチャップ、大好きです。

内田: ケチャップが好き!

なかむら: なるほどね。

京極: 育ちが良かったんじゃない?それは。

なかむら: 俺らは味濃いのが好き。

京極: 実家お金ないからさ。やっぱ、ご飯ないときはマヨネーズすすらされとったもんな。

なかむら: そうそう。

内田: え、なにそれ?そうなんですか?

なかむら: ほんまにほんまに。ドアノブとかにマヨネーズ付けて、ンーって舐めてたもん。

9番街レトロは、ドアノブにマヨネーズを付けて舐めていた?

内田: 「苦労したぞー、苦労してまっせー」のやつ、やめてください(笑)!

なかむら: 「下積みありまっせ」のやつ(笑)。オムライス大好きやな。

内田: わーい、うれしい。一緒だったんだ!

Q2.好きな作品を教えてください。

内田: 次は、好きな作品知りたいです。漫画でも映画でも本でも、なんでも。

京極: なるほど。俺はね、ある程度なんでも共通してるのがあんの。敵役が、めっちゃカッコいいやつ。

なかむら: おー、なんなんそれ?

京極: 敵役にカリスマ性あるやつ。

山田: バットマンとか?

京極: バットマンとかジョーカーとか……。ルパンとかもそうやけど、主人公がさ、見方によっちゃあ“悪”みたいな。

カリスマ性のある敵に魅力を感じている京極

内田: たしかに。わかります。

なかむら: ルパンなんて、泥棒やもんな。

内田: 芯のある悪役は、やっぱめっちゃ良いですもんね。

京極: そうそうそうそう。

なかむら: ほえー、考えたことなかった。

京極: そういうのが好きかもね。映画の『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』って知ってる?ほんまにおった小切手詐欺の話で、主演をレオナルド・ディカプリオがやってんねん。詐欺で警察に追われんねんけど、逃げ方とかめっちゃカッコいい。

内田: へー!

京極: 悪いことしてる役やけど、カッコいい。

京極「で、なかむらが好きなのは『ビリギャル』」、なかむら「……『ビリギャル』って言うねんけどさ、表では』

内田: あはは(笑)!!!「表では」まで言ってくれるんですか?

なかむら: 俺な、わりとな、映画とか疎いねん。 アニメも漫画もほぼ知らん。『ワンピース』も読んでないぐらいやねん。

内田: えーそうなんですか!なにを観て育ったんですか?

なかむら: なんかな、小説にハマる時期ずっとあんねんな。

内田: えー!小説の人なんだ。

なかむら: 「本を読み進めれてる」っていう安心感もあんねんけど……

京極: 人でおれるっていう?

山田: あはははは(笑)!!

内田: 小説を読むって、けっこう上級の人ですよね。

なかむら「そう。上級の人を目指しててな。飛び級な」

内田: 飛び級だぁ!

なかむら: で、めっちゃハマったんは『百年法』って小説。100年で死ななあかん法律ができる小説で、三回読んだ。

山田:  へー!おもしろーい!

なかむら: 薬ができて、みんなが不老不死を得てしまうんよ。でもさすがに人口が増えすぎちゃうから、「みんな100年で死にましょう」っていう法律をつくるか作らんか……みたいな。めっちゃおもろかってん。

内田: 面白そう!

なかむら: めっちゃおもろい。なんかリアルなとこも出てくんのよ。薬飲むとそのままの体で年取らんくなるから、自分のおばあちゃんということがわからんくて、恋しちゃったりするんよ。

山田: えー!すご!

内田: 怖い!

なかむら: 怖いやろ?

内田: 怖いです。

なかむら: なんか怖いねん。それがめっちゃおもろかった。

京極: それ、最後どうなんの?

なかむら「最後?なんか……合格した」

内田・山田: あはははは(笑)!!!

京極: ほな『ビリギャル』やんけ。

山田: 混ざっちゃった。

内田: 『ビリギャル』って、その世界の話だったんですね。

京極: お前、「合格する」って言うなよ。『ビりギャル』のネタバレ。

なかむら: ごっちゃなってるわ。

内田: 三回も読んだのに(笑)。

なかむら: 百年法読んでほしい。めっちゃおもろかった。

内田「山田くん本好きだから、良いね!」

なかむら: え、マジ?読んでほしい。

山田: 読みたい!

内田: 作者は誰ですか?

なかむら: そんなんが、覚えられへん。

京極: そんなことありえる(笑)?三回読んだ本の作者、知らんとかある?

内田: でも、一番純粋ですよね、内容だけで好きなんですもん。

なかむら: そうそうそうそう。

内田: わかります。人の名前覚えるの難しいから。

なかむら: うん、好きやで。

内田: 気持ちだけはある(笑)!!


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なかむら: もうひとつ言って良い?昔、「グリコ森永事件」あったん知ってる?犯人から、子どもの声で音声が届くんよ。

内田・山田: こわ!!!

なかむら: この事件が映画になってん。声の子どもたちが大人になって「これ俺の声や」っていう物語で。

内田・山田: えー!すごい!

なかむら: この映画、めっちゃおもろかった。ただ、……作者は覚えてない。

内田: 最後どうなるんですか?

なかむら「えっとね、なにかしらのね、合格があった」

京極: 『ビリギャル』やんけ、お前。

なかむら: ちょ、ほんまわからん。ごっちゃになってるわ。

京極: なんでお前、合格系しか見いひん?

なかむら: 金髪やったかもしれん。

京極: 『ビリギャル』やんけ、ほんなら。

内田: タイトルはなんですか?

なかむら: えっとね、なんやったかな?えっとね、なんやったかな……『罪の声』。

京極「『罪の声』か! 小栗旬出てるやつね」

なかむら: あ、そうそうそうそうそう。はっきし言って、綾野剛も出てた気がする。

京極: お前、はっきし言うなよ。

内田: はっきし言ったら、ヤバいですよ。出てなかったとき(笑)。

なかむら: 「気がする」って言いました。

Q3.どんな人のことを面白いと思いますか?

内田: 続いて、お笑いの感覚の話に入ります。どんな人を面白いと思いますか?気〜に〜な〜る〜。

山田: 気〜に〜な〜る〜。

人間横丁「気〜に〜な〜る〜」

京極: けっこう広いよな、面白いと思うジャンルな。

なかむら: めっちゃ広いよな。

京極: センス系もあっかるい系も好きやし。でもやっぱ、そいつじゃないと意味ない子が好きかも。

なかむら: たしかに。

京極: そういう意味では、人間横丁はめっちゃ“そう”。

なかむら: 人間横丁を初めてなんかで見たとき、「めっちゃおもろいな」みたいな話したもんな。京極と。

内田・山田: えー!うれしい。

京極: 人間横丁がやってることって、人間横丁じゃないと意味ないやん。

内田: それは、自分たちでもわかんないんですよね。

なかむら: だから、本物。やからすごい。偽物が人間横丁みたいなことした瞬間、マジきついと思うで。

京極: 激寒。

山田: あはははは(笑)!

内田「たしかに、泣いちゃうかも。そういう人見たら」

なかむら: そうやろ?なんか「うわぁ」ってなるやん。たまにおるやんか。普段絶対そんなんちゃうのに、短パンに蝶ネクタイ付けて明るいボケしてる人とか。「普段はちゃうやん」と思ったら、冷めちゃうやん。

京極: 嘘ついてない人はおもろい。でも、嘘をつき切るやつも好きやけどな。ほんまに。覚悟が決まってるヤツもおるやん。

なかむら: 誰?たとえば。

京極: ユビッジャとか。

なかむら: ユビッジャはあのままやから。

京極: うん、覚悟決まってる。

内田: ユビッジャさんは、ちゃんと星に帰りますもんね。終わったら。

なかむら: そうそう、ちゃんと星に帰る。おもろいと思う芸人かぁ。「そう来たか!」みたいなヤツは、やっぱり好きやな。自分の考えにはないおもろいこと言う人、めっちゃ好き。なんか、自分がしそうなボケでウケてる人を見たら、悔しなんねん。だから「お前のウケの取り方やな」と思えたら、にこやかに見れる。

山田: たしかに。

京極「あと、キレて怖くない人」

なかむら: あー。それ、めっちゃ良いよな。

京極: キレて怖くない人、たとえば、TCクラクションの坂本さん、きしたかの高野さんとか。あと、楽屋でもほんまにキレてるみたいにツッコんでくれる人。

山田: あれうれしい。たしかに。

内田: たしかにそのおふたりは、楽屋でもそうでしょね。

京極: ああいうのは絶対できへん。俺、キレたら怖いから。

内田: たしかに、けっこう声が低いから(笑)。

京極: キレてるのに怖くないって、方程式がわからんやん。だって、一歩間違えたら、たかのさんだって怖い見た目のおっさんやん。なんか要素があるから、キレても怖くないと思える。

なかむら「岸さんが横で、100%でいなしきってるからじゃない?」

内田: たしかに。岸さんのほうがデカいとかもあるのかな。

なかむら: あ、ありそうやな。

京極: 慣れもあるんやろうけどな。(ド桜の)村田さんとかもそうかな。なんやろなぁ、普段から雑魚感みたいなの出してるからなんかな?

内田: たしかに、雑魚感は取り外せないかもしれないです。芸人には必要ですよね。

京極: 怖くないマジギレができる人は、無条件でおもろいかも。

なかむら: たしかに。(しみじみ)

山田: たしかに。(しみじみ)

内田: ……たしかに。(しみじみ)

一同: 爆笑

山田: みんなに聞きたいね、おもしろいと思う芸人。

Q4.「見せ方」をどう意識していますか?

内田: おふたりは、見せ方が上手だとすごく思います。

なかむら: お、そうなんや。どういう?

内田: なんか、あり方が……ずっとキラキラしているというか?

人間横丁から見て、9番街レトロはずっとキラキラしてる

なかむら: えー、あんまわからへん。

内田: YouTube見てても京極さんはずっと京極さんのままだし、ふたりの感じがブレない。見せ方が上手っていうイメージがあります。

山田: 「裏がある」とか、そういうことではなく。

内田: 外側をつくるのが上手。

なかむら: 俺、わからへんそれ。外側ってなに?

京極「いわゆるブランディングってやつよね?」

内田: そうです。それが、おふたりはすごい上手だなぁと。

山田: ナチュラルに出来てる。

内田: ふたりのバランスとか関係性とかも、とても良いなって。

なかむら: おー、マジ?どうやってんねやろ?知らんうちにそうさしてんの?

京極: あー。たとえば、個人で活動するときとコンビで活動するとき、動き方がちょっとちゃうかったりする。

なかむら: だいぶ違うんちゃう?それは。

内田: ふたりとも、その意識があるんですか。

京極: 俺はなかむらが得意な範囲はそんなに頑張らん。やってないラインを補いたい。

山田: お互いが干渉し合わないみたいな?

京極「コンビで五角形になってたら良いと思ってる」

内田: なかむらさんも、そういう感じあります?

なかむら: いや、その、まあ、え、なんやろうな。その……いや、わからん。ほんまにわからんかった。

山田: ナチュラルなんじゃない?

内田: 「こう見られたい」とか、「こういうことしたくない」ってのが、はっきりあるのかなと思ってました。

なかむら: あー、それはあるな。

京極: 嘘ついてないからちゃう?ほんまに、我慢してやるとかはないから。俺、「おもろいと思われたい」以外はないな。ほんまにない。

内田: じゃ、やりたくないことは別にない?面白かったら良いよって感じですか?

なかむら「そうそうそうそう。やりたくないことも、それ見て笑ってもらえるなら全然良い。根っこは」

内田: えーほんとですか?やりたくないことやると、悲しくなったりしないですか?

なかむら: そこまで経験がないんかも。でも「やりたくないことやって、“おもろい”じゃない注目のされ方をする」はやりたくなくなっちゃう。

内田: あ、そうなんですか。えー、感動するとか?

なかむら: 泣いてるとこでも、笑えたら良いけど。

山田: しゅんさん泣いてたらめっちゃ面白いけどな(笑)。

なかむら: でも、自分が泣かれへんのも知ってんのよ。人のことならめっちゃ泣けんねんで。でも自分のことで泣くのは、めっちゃ悔しいとかしかないかも。

内田: そうなんですか。

なかむら: 俺、ほんまさ、ずっと涙出えへん人やってん。 でも、悔しいときにめっちゃ泣きそうになることに気付いて。で、流せるときは流しとくっていうテンションやから、抑えへんというか。 

内田: え、泣いてるときあるんですか?悔しくて。

なかむら: 最近は泣かへんねん。M-1負けても。

山田: 前は泣いてた?

なかむら: ひとりで泣いてた。「なんか涙出るぅ~」って。俺にとって、涙出るのはイベントやから。

山田: たまにしか流れないから。

なかむら: 「出しとこー」って感じ。

内田: 最近ありました?悔しいこと。

なかむら: 悔しい涙?……「手も足も出えへん」って状態にならないと、もう泣かへんのかもしらんな。あんま泣いてないな、最近。

内田: 良いことですね。

京極: 勝ち続けてる?

内田: 悔しい瞬間がない?

なかむら: タコ負けしないと泣かへん。

内田: そんなことなかなかないですもんね。

なかむら: 逃げれちゃうしさ、負けから。

京極: 人間横丁は、月で泣く回数のノルマあるもんな。

山田「たしかに、ハチミツ(深夜のハチミツ)でめっちゃ泣いてるけど……」

京極: ノルマある?

山田: ノルマはない(笑)。泣いちゃうんだよ……。

なかむら: 綺麗よな、人間横丁の涙(笑)。あれも嘘がない。

内田: いっつもVTR見て泣いてる。

京極: 紅多は、人を詰めるときに泣くもんな。

内田: 自分の言いたいことを言うと、泣いちゃいます(笑)。

なかむら: あー、わかるで。普段言わんテンションで伝えるから、もうわけがわからんくなって、泣きそうになっちゃうみたいな。

内田: そうなんです。それで泣いちゃう。だから、しょっちゅう泣いてます(笑)。私たちは。

京極: 泣き虫どもがよ!

山田: 泣き虫どもだ。

内田: 弱いんですよ。あはは(笑)!京極さんは、したくないことないですか?

京極「したくないこと……あるはずやで。でも、そんときならなわからん」

なかむら: 裸とかも全然なるやんな。

京極: なんやったら俺、なかむらより少ないと思うで。したくないこと。

内田・山田: へー!

なかむら: たしかに、そりゃそう。

内田: 面白くなくても良いんですか?

京極: 俺は、求められてたらやる。

山田: えー!

京極: 需要があるなら。仕事やし。

山田: ああ、なるほどねー。

京極: なかむらが嫌がるんやったらやらんって感じ。

内田「うーん。優しい大人」、山田「優しい」

Q5.子どものころ、なにをしているときが楽しかったですか?

山田: おふたりの、土台を知りたいです!

内田: そう!おふたりの感覚が、どう積みあがってきたのかを知りたいんです。

京極: どうすんの、それ。解析して、コピーかなんか作んの?

内田: 遺伝子をみんなに配って、新しいおふたりをつくって……(笑)。

なかむら: 量産するの?

山田: 「どんな人なんだろう」がね、気になるんです。

京極: もう知ってるやろ。

内田: だから、子どものときのことを知りたいなと思って。なにをしているときが楽しかったですか?

なかむら: 子どもって、何歳ぐらい?小学生とか?

内田: 小学生。中学生だと、もう形成されてるから。

京極: 俺は、めっちゃ過集中やった。炎天下で2時間くらいアリを見続けて、熱中症になりかけたり……。子どものときは集中力がエグかったな。

子どものころ、アリの行列をずっと見続けていた京極

内田: 楽しくて見てたんですか?「アリおもしろーい!」って。

京極: そう。終わりがわからんようになって。アリって、ずっと動いてるやん?切り上げるタイミングがないやん。だからずっと見てた。縁日とか連れてってもらっても同じようなことして、めっちゃ迷子なったりとか。でも、親からしたら「30分もおらん!」って探し回ってるけど、俺自身は迷子になったことを見つかるまで気付いてないの。ここまで聞くと、めっちゃ内向的な感じやん?でも俺自身は覚えてないねんけど、小学二年のとき、壇上でちんちん出して踊った。

なかむら: えーーー!

内田・山田: あはははは(笑)!!!!!

なかむら: 全部爆発したん?ちんちんに集中した?過集中がちんちんに?

京極: 俺は覚えてないねんけどな。

なかむら: みんなでふざけてるときにやったんかな?

京極: どうなんやろ。

内田: 急に?

京極: 突発的にやった可能性あるよ。

なかむら: 友達で覚えてる子おらへんのかな?

山田: たしかに。聞きたい。

内田「友達いました?」

京極: 友達も、あんま覚えてない。小学校の昼休み、けっこう教室おったんよ。

内田: そんな人がいるんですか!?

京極: それも別に「友達が嫌い」とかじゃなくて、外が暑いのが嫌で。みんな頑張ってドッジボールしてるのを教室から見てた。

なかむら: 変にマセてたんかな?

京極「うーん、でも、ちんちん出すねんで」

内田: 暑かったからじゃないですか?

なかむら: たしかに。

山田: 暑いの苦手だから(笑)?

なかむら: 上のほうが涼しいから、できるだけ高いところに上がって。

内田: で、服脱いだほうが涼しいから(笑)。

京極: (笑)。小学校までは勉強面ではめっちゃ優等生やったな。全部100点やったし、文章でも絵でも賞状もらって、親戚はほんまに「神童や」と思ってたっぽい。ただ、中学でガタガタ……と。

内田: え、勉強できなくて?

京極: 応用が効かんかったな。基礎は全部授業で覚えられたけど。

山田: あーなるほど。まっすぐだったんだ。

なかむら: 俺は、めっちゃサッカーしてたんよ、小学校のとき。スポーツめっちゃやってた。

内田: 楽しくてやってました?

なかむら: めっちゃ楽しくてやってた。

山田: へーーー!素敵だ。

内田「最初はなんで『サッカーやろう』ってなるんですか?」

なかむら: 幼稚園のときから、サッカーめっちゃ上手かったんよ。だから親も張り切って、クラブチームみたいなんに連れて行ってくれちゃった。だから、めっちゃサッカーやったな。ちっさいとき。

山田: 練習がたくさん?

なかむら: うん。

内田: サッカー以外のこと、あんましてないですか?

なかむら: サッカー以外のこと……、あ、習いごとしとったな。

内田: なにやってたんですか?

なかむら: そろばん。

内田: そろばん!

なかむら: 書道。

山田: 書道!

京極: めっちゃちゃんとしてるやん。サッカー、そろばん、書道って。

なかむら: わりと習いごと多かったかもな。

内田「じゃあ、遊ぶというよりもいっぱい勉強してた?」

京極: なかむらの親、けっこう真面目やからね。

なかむら: お勉強っていうお勉強じゃないけど。なんか習いごとに行く感じとか好きやったな。

山田: えー、そうなんだ。

なかむら: だからゲームとか、ほんましてないんよ。

内田: する時間ないですもんね。

なかむら: そう、中学ぐらいで感じたで。「俺めっちゃゲームやってないんや」って。

内田: 人としゃべるのとか好きでした?

なかむら: 全然好きやった。

内田: じゃ、習い事も人としゃべるのが楽しかったかもしんないですね。

なかむら: そやな。

内田: 社交的。

なかむら: あ、でも、こんな「楽しい」とか言ってるときあれやけど、俺小5~中1くらいまでめちゃくちゃいじめられてんのよ。でも、いじめられてないテンションで乗り切った。でも明らかにいじめだった。教科書なくなるとか。

内田・山田: えー!

なかむら「だから、そこで“負けゲー”覚えた」

内田: えぇー。悲しい……。

なかむら: なんやったかなぁ。俺が教室入った瞬間に“シーン”となるとか、あったな。そういうとき「絶対しゃべってた!今の今まで!」とか言うとみんな笑うやん?それで耐えてた。

内田: みんな、それで笑うんですね。

なかむら: わろてまう、みたいな感じ。で、「はい~、笑ったぁ!」とか言ってね。

山田: すご!

なかむら: めっちゃきつかったけど、こうやって逃れてた。ほんで女の子にモテたい気持ちもあんねん。だから、女の子から「なかむらはいじめられてる」と思われるのがキツかってん。

内田: なるほど。だから「こういうノリですよ?」みたいな感じで?

なかむら: そう。「ノリですよ」みたいなんに、頑張ってしようとしてた。

内田: 実際、モテました?

なかむら: モテた。

山田: あははは、最高(笑)!!!

内田: すごい!勝ちじゃないですか!

なかむら: モテたで、小学校・中学校時代。今、同級生と会うと「しゅん、めっちゃいじめられてたよな」とか言われる。でも今は「俺、いじめられてるって気付いてないヤツみたいやったやろ?」とか言える。子どものころ、しぶとかったんやと思う。

なかむら「だからイジメの期間も長かったんやと思う。めげへんから」

内田: へー。じゃあ、芸人のいじりとかも大丈夫ですか?

なかむら: 全然大丈夫。

内田: 最強ですね。

山田: 最強!

なかむら: めっちゃ強なったと思う。「みんな一回いじめられたほうが良い」って思っちゃうぐらいや。

内田: 経験してるとしてないでは、だいぶ違いそう。

京極: 俺も、学期が変わるごとに絶対に嫌われんねん。

山田: え~、なんか、全然そんな感じしない。

内田: おんなじクラスの人に嫌われるんですか?

京極: 嫌われんねん。やっぱ、俺はどの現場に行ってもいけ好かないやつではあるから。はじめは絶対嫌われんねんけど、俺は子どものなかで一番親を呼ぶ速度早かったから大丈夫やった。

内田: 親がすぐ来る?

京極: 秒速。「あ、こいつめっちゃ簡単に親に頼る」ってなったら絶対いじめられへん。

なかむら: 親出てくんの良いと思う。俺も。

山田「対処法のひとつですね」

京極: ほんで、俺の親若かったしな。俺が子どものとき、親がまだオラついてる年やった。

内田: それはたしかに頼りがいがあります。

山田: だから肝が座っているんですね、おふたりとも。あんま先輩に緊張しないですか?

なかむら: あー、先輩に緊張するとかはなくなってきたくない?元からあったかな?でも人間横丁、俺らより下手しぃすごい人らに会ってる可能性あんで。

内田: そんなことないです(笑)!

なかむら: 人間横丁は、元から意外と物怖じせえへんやん。

山田: 僕はあんまりしないタイプです。

内田: 私もあんまり。

なかむら: そうやんな。

内田: 上すぎると、むしろ知らないじゃないですか?

なかむら: わかる。上すぎると大丈夫やな。

内田: はい。私、テレビをずっと見てきたわけじゃないんで、「テレビで見てた人だ!」ってなる人があんまりいないんです。

なかむら: なるほどね。

内田: だから、あんまり緊張しない。

京極: 最近はけっこう「誰に会ってもおかしくない段階」に入ってきたし、別にいちいち緊張しないって感じもあるな。

なかむら: そうやな。

内田: 吉本の人って、吉本の先輩には結構劇場とかで会えるじゃないですか。

なかむら: うん、そうやな。

内田「ハチミツ(深夜のハチミツ)のとき、他事務所のサンドさんとかハライチさんに会うのも緊張しないですか?」

なかむら: 緊張というか「かまさなヤバイ」って感じかな。「認識してもらうために頑張らな」みたいな。テンパることはあるけど……あんまり人に対して緊張しなくない?

山田: 僕、好きなバンドのネクライトーキーさんにお会いしたときくらいしか緊張しませんでした。

京極: 大好きやったら緊張するな。

なかむら: たしかに。俺は「おもろ!って思われなあかん」っていうフィルターがないと、緊張するかも。

内田: 私は「面白いと思われたい」が、緊張になります。

なかむら「あ、ほんま?俺は緊張というか、テンパるかな」

京極: 緊張は、まぁ、ないかな。

なかむら: 緊張って、なんかしゃべられへんくなるみたいなイメージやない?

内田: あ、そうですね。たしかに。

なかむら: 俺は「おもろいと思われなあかん」でいっぱいしゃべって、テンパるっていう感じ。

内田: テンパってるとこ「見られたくない」はないですか?

なかむら: うーん、ないなぁ。そういうキャラクターっていうのもあるけど。「テンパってる」の根源が緊張なんかもしらんけどな。緊張してるから、いつもとちゃう行動してるのかな。

京極: 売れてる人からしたらさ、俺らなんか養成所生と同じようなもんやんか?俺らがNSC生のライブでMCやるってなっても、全部覚えてるってことはないと思うんよね。だから緊張しないかな。

なかむら: 緊張はせんくなったな。最初は「なんもできんで終わったー」みたいに思うこともあったけど、今はほんまに「それだけはないようにしよう」って思ってる。

京極: 昔って大きいチャンスあったらさ、「ここでミスったら死ぬ」ぐらいに思ってたけど、……なんか「チャンスめっちゃあるな」って思って(笑)。

内田・山田: わはは(笑)!!

京極: タコスぐらいちゃう?「チャンス流したら死ぬ」と思ってんの(笑)。

山田「ハチミツでは毎回そんな感じですもんね」

なかむら: でも、あれ良いよね。

内田: すごいですよね。いっぱい汗かいて。

なかむら: そうそう。たとえば先輩に「お前めっちゃ前に出てミスってたな」とか言われたら、俺らは「あの回だ」ってわかってまうくない?

山田: うんうん。

なかむら: 「あーあの回かー」ってなるけど、タコスはわからんやろ。

山田: タコスさんわかんない(笑)。

なかむら: いつでも本気っていうのも、それはそれですごい。キャラクターに合ってるのもあるけどな。

Q6.【なかむらさんへ】サッカーの楽しさを教えてください!

内田: おふたりにひとつずつ質問です!まず、なかむらさんへ。 サッカーの楽しさを教えてください!

なかむら: おー、ほっこり。

京極: サッカーやりたい?

内田・山田: 知りたい。

京極: サッカーやりたいヤツの質問やけど(笑)。

なかむら: サッカーの楽しさ?えーっと、マジでルールあんまりわからんで良いし、チームのこともあんまりわからへん、人も選手も覚えんで良いから、埼玉スタジアム行ってほしい!

内田: ゼロの状態で行っても大丈夫ですか?

なかむら: ゼロじゃなくてもちょっと知ってても、どっちでも良い。あのね、埼玉スタジアムっていうとこがあんねんな。

内田: はい。

なかむら: 埼玉スタジアムをホームスタジアムにしてるチームが浦和レッズって言うねん。

なかむら「サポーターが超熱狂的で、浦和レッズだけで5万人のスタジアムを埋めんねん」

内田・山田: えぇ、すごい!

なかむら: 5万人やで?すごいやろ。サポーターの熱狂は見たことなさすぎてめっちゃゾクゾク怖いし、 えぐいもん見れる。で、5万人の声量を聞くんもやばい。怖い。泣きそうになったもん。

内田: えー!怖いよぉ!

京極「うははははは(笑)!!!」

なかむら:  ほんま怖い。これ見に行ってほしい。

内田: すごい!楽しそう。

なかむら: 行ってほしい。サッカー見に行ってほしいな。

内田: 見てみたいです。

なかむら: うん。おもろい。

Q7.【京極さんへ】修学旅行の楽しさを教えてください。

内田: じゃあ、次は京極さんへ。修学旅行の楽しさを教えてください!

京極: なんで知らんの?っていう感じやねんけど。こっちからしたら。

山田: えへへへ(笑)。

なかむら: 行ったことあんねやろ?

山田: あるけど(笑)。あるけど、京極さんは伝道師だから。

内田: 京極さん、修学旅行大好きだから。

なかむら: せやんな。

京極: まあ、修学旅行はさ、最後の規律のある旅行やんか。だから良いのよ

京極「友達だけで行ったら、ダラダラするやろ?」

山田: なるほど。予定が全部狂ったりとか?

内田: 昼まで寝ちゃったり?

京極: そうそう。でも学校で行くとさ「ここの石碑が〜」「これは歴史の何々の〜」みたいな、興味ない時間に結構フラストレーション溜まんねん。

内田: そうですね。

京極: で、3日目とかにさ、開放タイムみたいなあるやん。

内田: あぁ、自由時間。

京極「あれが最高やねん。だから、修学旅行はサウナみたい。でっかいサウナ」

内田: あはは!サウナ(笑)!?

なかむら: フラストレーション溜めてんねや、わざと。

京極: 全部は叶わないっていうのが、叶う部分への喜びを何倍にもしてるわけよ。「21時に寝なあかん、消灯です」からの、先生が見回りに来ない時間の一瞬の開放とか。なんか、修学旅行の楽しさってそういうのじゃない?あと一番わかりやすい青春やん。

内田: あ、そうですね。

京極: 俺は、高校の修学旅行が一番。

内田: 一番推し?

京極: そう、高校は修学旅行だけ行ったから。

なかむら: 企画してもらったら?誰かに。規律ある旅行。

京極: 俺はタコスと約束してんねん。「修学旅行に連れて行く」って。

内田: タコスさん行ったことない?

京極: タコスは行ったことないらしい。でも修学旅行やろうとすると、やっぱ先生役がいる。そいつらにはお金払わな、やってくれへん。

なかむら: やし、ほんまに怖い人じゃないと意味ないし。

山田: たしかに。

内田: 先生役は、知らない人のほうが良いですよね?

京極: そうやな、知らんぐらいのほうが。……まあでも、先生は知ってるからな(笑)。 なんか、その良さもあんねん。普段は学校で怖い先生と、修学旅行で少し打ち解ける……みたいな。プライベートの一面を見る感じとか。

なかむら「引率してもらうなら、ルミネの支配人とかちゃう?」

京極: あーリアルやな。

山田: うわぁー(笑)!!!

京極: うっはっはっはっは(笑)!!!

なかむら: もちろん知ってる人やけど、そんな仲良くしゃべれる距離感じゃない。

山田: めっちゃ良いですね。

内田: 支配人さんと旅行、OKですか?

京極: 支配人がダメでしょ。

内田・山田: はははは(笑)!!!

京極: 俺はOKやけどな。

なかむら「五十嵐さんは?ハチミツのプロデューサーの」

内田: 五十嵐さんにしましょうよ!

なかむら: 五十嵐さんめっちゃ良い。学校の先生っぽさエグいやん。

京極: どこまで降りずにやってくれるのか……。

山田: あはははは!(笑)

京極: 「ちょっとタバコ良いっすか?」って聞いて、「良いっすよ」ってなったら終わりやん。修学旅行なんやから、タバコは怒られなあかん。

なかむら: 没収やもんな。

京極: タバコなんか吸ったら、没収で済まへんからね。帰らされるで。そういうのも、ほんまはやりたい。

内田: お金払って、帰らされる(笑)。

京極: 将来お金できたら、やりたい。

内田: 良いですね。楽しそう!もしやるとしたら、YouTubeとかで見れますか?

京極: 俺が200万ぐらい余ったらやるんちゃう。

いつか、お金に余裕ができたら修学旅行を企画する

内田: あはは(笑)!じゃあ、M-1優勝したらとかになりますかね。

京極: 優勝したら、1年は忙しいからやってられへん。

内田: リアルだ(笑)!!

京極: 三日は欲しいもんね。

エンディング

内田: では、エンディングでーす!

山田: いっぱい聞けた。真面目な話も。

内田: インタビュー、いかがでしたか?

なかむら: 人間横丁は、俺らに気を遣わんのがええな。後輩からあんまり気を遣われたくないやん?なんか、楽に行こうぜって感じ。

内田: うれしい!

なかむら: 山田も、最初からちんこちょーんよ。

山田: あははははは(笑)!!!!!

京極: おちんこちょーん。

なかむら: そうそう。おちーん。

山田: あはははははは(笑)!!!!!

京極: 大喜び、山田。

山田: そうだ、おちんこちょーんだ(笑)!

なかむら: ほんでも、嫌がらへんから嬉しかったもん。

内田: たしかに。山田君は笑うだけ(笑)。

ちょーんされても、山田は笑うだけ

なかむら: そうそう、めっちゃ笑ってた。

内田: ははは!(笑)元々仲良かったけど、今日はいろんなこと知れて、感覚のこともわかった気がしたからすごいお勉強になりました!

なかむら: ありがとう。お菓子も散らかして。

山田: いえ!こんなお菓子いっぱい食べてくれたゲストは久しぶり。川北さん以来です(笑)!

謎に包まれた先輩に「好き」を聞いたら、プリティな新発見がありました《人間横丁のまるでお昼休みかのような vol.5 ~ゲスト:真空ジェシカ~》

なかむら: うれしい。

内田: うれしい。ありがとうございます。では、第8回も、お楽しみに〜!

山田: 楽しかった~

なかむら: ありがとうございました~。最高でした。だいぶ楽しかったで~す。

構成:堀越 愛
写真・サムネイルデザイン:ヘンミモリ
協力:藤田 うな

PROFILE


後列左:京極風斗(9番街レトロ)
後列右:なかむら☆しゅん(9番街レトロ
前列左:山田蒼士朗(人間横丁)
前列右:内田紅多(人間横丁)

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