謎に包まれた先輩に「好き」を聞いたら、プリティな新発見がありました《人間横丁のまるでお昼休みかのような vol.5 ~ゲスト:真空ジェシカ~》

人間横丁が「話を聞きたい」ゲストを迎えインタビューする連載『人間横丁のまるでお昼休みかのような』、第5回のゲストは真空ジェシカ!

人間横丁にとって真空ジェシカは、プロダクション人力舎の先輩芸人です。M-1で3年連続決勝進出を決め、大躍進を期待されている漫才の大先輩!同じライブに出演することもよくありますが、これまでちゃんと質問をしたことはありません。これをきっかけに、謎のベールに包まれた真空ジェシカの「好き」について聞いてみることにしました!

この日はみんなで駄菓子を食べながらお話

オープニング

内田紅多(以下、内田): 内田です!

山田蒼士朗(以下、山田): 山田です!

人間横丁: 人間横丁で~す。

内田: 人間横丁がゲストにインタビューする「人間横丁のまるでお昼休みかのような」が始まりました~!

川北茂澄(以下、川北): もちろん!

内田: 第5回のゲストは〜?真空ジェシカさんで〜す!いぇ〜い!

川北「もちろん!」

山田: やった〜!

内田: 真空ジェシカさんは事務所の先輩です!私は、事務所に入るとき「真空さんがいる人力舎!」と思って選びました!

川北: 早いな。

内田: そのとき、すでに話題の芸人さんでした!

ガク: 決勝は行ってないよね?

山田: 行っていないけど、大喜利のイメージがあって……

内田「私はYouTubeとかで、ネタを見ていました!山田君は、そのときからもう大喜利イメージだった?」

山田: 大喜利だったな。

内田: 先が見える人だ(笑)!

山田: あはははは(笑)!

川北: あれでしょ?紅多はサツマカワRPGに憧れて芸人を始めてるんでしょ。

内田: 真空さんのラジオのゲストに、サツマカワさんが来た回を聞いたことある気がします!

ガク: ギガラジオ?

川北: アツいなぁ。

川北: でも「ケイダッシュステージに入ろう」ってなんなかったんだ?

内田: サツマカワさん、元々ワタナベの養成所出身じゃないですか。だから、ワタナベは受けました!

川北: あ、そうなの。知らなかった。

内田「養成所のオーディションに行って、落ちました」

ガク: え!?

内田: で、人力舎に来ました。

川北: え〜、知らなかった。

内田: でもみんなに「誰も落ちないよ」って言われます。なにが原因で落ちたのか怖いです(笑)。

川北: なにしたの?

内田: ショートコントやったんです。でも、本当に“終わり”のショートコントではなかったと思う……。

川北: え、どういうショートコント?覚えてる?

内田「『ただいま~』って帰ってきたら裸エプロンの女の人がいるんです。で、『うわ、やめて、恥ずかしい~!……え、紙!?紙エプロン〜!?』」

内田: ……ってヤツだった気がします。

川北: なにそれ?確かにワタナベではないな。

ガク: ワタナベも「これがうちで育つのは違う」と。

川北: 知らんかったな。ワタナベ落ちてたんだ。

内田: そうなんですよ!……で、私たちの大好きな真空ジェシカさんに!!

川北「ナニ⁉」

内田: いろいろ聞きたいんです!

川北: ウソダロ⁉

内田: 今日は真空ジェシカさんの「好き」をテーマにお話を聞きたいと思います。なぜなら、おふたりは、謎に包まれているから!なにが好きかとか、誰も知らない!

川北: いやいや、誰が言うてんねん。

内田: この世の誰も知らない!

川北: お前らのほうが分からんわ。

内田: そんなことない(笑)!

山田: そこ責められると思わなかった(笑)!!

川北: お前らのほうが分からんわ。偽善者だろ!

内田「偽善者問題きた!」、山田「この話題から話そう(笑)!」

【クレーム】真空ジェシカさん、なんで私たちのこと「偽善者」って言うんですか!

内田: 今日は「好き」について聞く日なんですけど、偽善者問題にクレームも入れようと思ってたんです!真空さんが、私たちのこと「偽善者」って言うんですよ!

ガク: うん。

ガク「偽善者は好きじゃないからね」

川北: ね。正直であってほしいよね。

内田: 違うんですよ~!これ、元々はナイチンゲールダンスの中野なかるてぃんさんが言い出したんです。私たちと平場が一緒になると、歌う歌があって!

川北: どういう歌?

内田「私たちが歌うの!?」、山田「僕たちに歌わせるのか(笑)!?」

内田: なんかね、私たちがもたもた喋ってたら急に割り込んできて「人間横丁は両方偽善者〜♪」って歌うんですよ!!それをね、真空さんが聞いて、川北さんが「それ良いね」とかなんか言ってて。

★「人間横丁は両方偽善者」参考:https://x.com/Answer_Unit_No1/status/1669895226209734656?s=20

川北: 気付かされたんだよ、騙されてた。

内田: 違う!違いますよ!

川北: 悪いヤツだから。

ガク: 目が覚めた。

内田: 違うんですよ!それで、ラジオで話したんですよね?真空さんのラジオって影響力がすごいから、お笑いファンの人が「そんな歌があるの?」って!それで何人かは、「本当にがっかり」みたいな!

川北: いや、がっかりなんだよ。

参考音声:『真空ジェシカのラジオ父ちゃん』8:25~

内田: そしたらね『M-1』のインタビュー動画に「こんなにのんびりしてるのに偽善者なんだ」みたいに書かれてるんですよ!………ファンを躾けてくださいよ!!!

川北: 普通、そんな言葉出てこないから。「ファンを躾けろよ」みたいな。

ガク: 確かにね。

内田: 真空さんのファンは皆さん賢いですから!言ったら分かるから、言ってください!

川北「いや、偽善者だよね」

川北: この前学祭一緒になったけど、学生が控室に飾ってくれた風船を山田が「わ~素敵~」ってハイキックして、ぶっ壊して。「あ~、簡単に壊れちゃった~」みたいなこと言ってた。

ガク: 怖かったよ〜。

川北: で、それ見た紅多が「蹴ったら壊れるよ~」って。………いやいやいや。

内田: そうですよ、蹴ったら壊れますよ。

山田「確かに、キックはしちゃったけど……」

内田: その風船に、なにが起きた?

山田: 風船、取れちゃいました。

内田: でも、直したよね?ちゃんと。

山田: 直した。ちゃんと直しましたし、ねぇ……。

ガク: 知っててほしかったよ。蹴ったら壊れるっていうこと。

内田: 山田君、まだ分かってないんですよ。

ガク: ほんとに怖いじゃん。やばい。

内田: 山田君と手持ち花火したとき、思いっきりぶん回してバババババッて火花をまわりに散らしまくってたよね。「これをやったらこうなる」という、先が見えないんだよ。

山田: ……なんで3対1になってるの!?

川北: そういうことか。偽善者とかじゃなくて、まだ善悪がついてないんだ。

内田: それはちょっと分かる。

山田「善悪ついてるよ(笑)!!!」

ガク: 1番問題じゃん。

山田: ついてる、ついてるよ!!?

内田: まだ赤ちゃんだもんね?そこらへんは。

川北: バチバチでふたりで喧嘩もしてたよね。山田は「善悪の区別がついてない」って言うけど、紅多は「舞台上で許すのが難しい」んだよね。

内田: 喧嘩して「舞台上で仲直りしよう」ってなって、山田君が仲直り方法を提案して、山田君が反省する、私が飲み込む。それでこの喧嘩はおさまるんじゃないかってなったけど、私が「飲み込むのが難しい」って言って(笑)。でも、そこを指摘した人はほかにいないですよ!喧嘩の映像はみんなに見られたけど(笑)。


【人間横丁の喧嘩について】

参考情報①:人間横丁 インタビュー『涙のケンカを超え“大人”になった人間横丁が挑む!「目がチカチカして、耳から星が出るようなライブに」

参考情報②:


川北: でも、原因はそこにあるよな。

内田: それはそうです。すごいです、誰にも言われなかった。

山田: ちゃんと見てくれている。

内田: あの、でも喧嘩になる原因は確かにそこにあると思います。私も飲み込めないし、山田君も飲み込むの苦手。

川北: 気が強いからね。

山田: お互い譲らない。

川北: 手ぇつけらんないもんね。今もう芸歴5年目ぐらい?

山田: 3です。

川北: 3年!?3年でM-1準々行ったし、『ENGEIグランドスラム』とかテレビも出て……。俺らだから、なんとか座ってられるけど……

内田「えっ!?(笑)」

川北: これ、魂ずだったら座ってられない。耐えられない。

ガク: 魂ずは、圧に押し潰されそう(笑)。

川北: 学祭のときも、なんか言ってたじゃん。出て来て、普通は「レッドカーペットやエンタの神様で見たよって人いますか~?」「どれも出てないんです~」とか言うけど。人間横丁は「ENGEIグランドスラム、THE MANZAIプレマスターズ、ゴッドタン、2年で全部出ちゃいました~」って。

ガク: すごい掴み(笑)。

内田: 「本当に鼻につきますよね~」っていうのを……(笑)。

川北: 俺らは、ギリギリ立ってられたもんね。

ガク: M-1決勝行ってたからね。

川北: それでもちょっと……決勝一回だったら、立ってらんなかった。

ガク: 二回でようやく。

ガク「それでも、ちょっと踏ん張ってたな」

内田: でもあれは、ちゃんと出番前に「これは言って大丈夫か?ちょっと頑張ってやってみるか」って言ってからやってますから!これで「ウケるっしょ〜」とかまったく思ってない。本当に!

川北: あ、別にウケるとは思ってないんだね。

内田: そうですね!

ガク: じゃあ、逆に問題じゃない(笑)?ウケるからやるんだよ。ウケなかったらダメだよ(笑)。

内田: 確かに(笑)。「アレをやってみたい」ってなったんです。

ガク: 笑いになんないんだったら、マジで自慢だから(笑)。

内田: 一応、言うの怖いと思いながらやったんです……(笑)。ウケたから良かった。あの、私たちは人をいじるけど、いじられないんです。

ガク: そうかな?

山田: そんなことなくない?中野なかるてぃんさんや真空さんにいじられてると思うよ。

ガク: 『バカ爆』でもさ、なんか、人間横丁を真似しようみたいなのあったのよね。あれもいじってるよね。

11月2日にパルテノンモード考案ライブ『人間横丁そんなこと言わねぇよ選手権』が開催された(写真はパルテノンモード宮治Xより)

内田: あ、確かに。じゃあ大丈夫。あぶなー!

川北: やりすぎると、手がつけられなくなるからな。

ガク: ま、ちょっとずつね。まだ3年目だから。

山田: あはは(笑)。

内田: この話もしたいけど、今度やりましょう(笑)!今日は真空さんにインタビューする日なので!

Q1.好きな食べ物はなんですか?

内田: まず、王道の質問いきますね!

川北: もちろん。

内田: 好きな食べ物はなんですか?

川北: 飲み物でもいい?

内田: 飲み物でもいいです!

川北: やっぱ、エナジードリンク。モンスター(モンスターエナジー)とか好きですね。

内田: 1日に何回も飲むってことですか?

川北: うん。

内田: え。危なくないですか?

川北: それで胃をやっちゃったりとかはある。

内田: そんな命がけで飲んでるんですか?

ガク: ちょっとハゲたしね。

川北「でも、ハゲはマジで関係ないらしいのよ」

ガク: なんか関係あるって言ってなかった?

川北: 最初はそういう噂を聞いてた。エナジードリンク飲んで、「うまいンゴ、うまいンゴ」って言ってハゲていく未来しかないって思ってた。だけどAGAの治療で病院に行って先生に「僕エナジードリンクが好きで飲むんですけど、エナジードリンクって、その〜……」みたいに言ったら、先生が「いや、エナジードリンクを飲んだから生えてくるっていうことはないですね」って言ってきて。「あ、いや、そうじゃなくて」と。

ガク: めっちゃバカだと思われてる。「エナジーが出るってことは、毛が生えるってことですよねぇ?」(笑)。

川北: いったんナメられて(笑)。「いやそうじゃなく、エナジードリンク飲んだらハゲるという噂を聞くんですけど、そういうのって無いんですか?」って聞いたら「全然関係ないです」と。「エナジードリンクを飲んだら生えてくる」と俺が思っていると勘違いしたくらい、関係ないらしい。だから、ガンガンガンガン飲んでる。

ガク: ガンガン飲んでるのは、それはそれで問題だから。

川北: 美味しくない?エナジードリンク。

山田: 美味しいです。

川北: 美味しいよね。味が良いんだよね、普通に。

内田「でもやっぱ、楽屋で飲むのはちょっと恥ずかしいっていうのはあります。なんか、めっちゃ、その……」

ガク: 分かる分かる。

内田: ネタ飛ばしたときとかに「え、エナジードリンク飲んだのにそれ?」みたいに「なんのためのエナジーだったの?」って思われるんじゃないかって。それが恥ずかしい。飲んだのにスベってたりしたら……。

川北: それが面白くない? 

山田: 飲んだのにスベるやつ(笑)?

内田: 確かにめちゃめちゃ面白いです(笑)。割と飲みますよ、私たちも。レッドブルの夏限定の、ライチの青いやつ、あれ美味しい。

川北: 美味しいよね~。

内田: モンスターのなに味が好きですか?

川北: モンスターはね、スーパーコーラ。最近同じ赤でウォーターメロン味があるから、間違えないよう気を付けてください。

山田: 気を付けます!

川北: もちろん。

内田: ガクさんは、好きな食べ物なんですか?

ガク: 好きな食べ物は…………

ガク「オソバ!」

内田: あら!オソバ!

ガク: お蕎麦です。

内田: 大人ですね。「エナジードリンク」って言ってる人の横で、「お蕎麦」って言ってる(笑)。どんなお蕎麦が好きですか?温かいの・冷たいの・鴨が乗ってるやつ……

ガク: オソバ!

山田: 以上(笑)!?

内田: 言うのも楽しいし、食べるのも好きだっていうことに、しちゃっていいですか?

ガク: オソバ!

川北: お蕎麦が好き。お蕎麦はゆっくり食べて大丈夫だから。……駄菓子食っちゃって良い?

山田: いいですよ!

内田: わ、いっぱい食べてる。今までで1番食べてるかも、インタビュー中に。素敵!

Q2.好きな音楽はなんですか?

内田: 次は、好きな音楽を聞きたいです!

川北: 合唱曲が好き。で、ちょっと聞きたいんだけど。

川北「人間横丁のふたりは、合唱コンクールでなにをうたってきた?」

内田: 『大地讃頌』とか……

内田: あとSMAPの『オレンジ』とか、すごい人気でした。

山田: 小学校の卒業式で、EXILEの……

川北: 道?J-POPばっかり歌ってたんだ。

ガク: 合唱コンは無かった?

山田: 無かったですね~

川北: 可哀想に。

内田「私も無かったかも」

川北: え、マジで?ミッション系だったから讃美歌ばっか歌ってたとかじゃなくて?

内田: 普通の学校でした。

ガク: 僕はそうなのよ、ミッション系だったから合唱歌ったことなくて。

川北: 合唱コン無かったけど、『大地讃頌』は歌ったんでしょ?

内田: はい、確か授業で。「合唱コンクール」の存在を知ったのも高校を卒業してからで、「それってどうやって評価されるの?」とかいっぱいの疑問を持ちつつ今まで生きています。

ガク: 解決してないんだ。

川北: ふたりともやってないのはめっちゃ珍しいな。可哀想に。

山田: そんなに好きなんですか?

川北: だって、イベントが一個少ないわけでしょ?

内田: 確かに。でも私だけ無いんじゃなくて学校まるごと無いから、全然気になんなかったです。

川北: そうかそうか。

山田: なにか、歌った気がする……けど覚えてない……

一同: ………………(静寂)

内田: 思い出せそう?

山田: 全然思い出せない。

内田「出せなそうでした(笑)」

内田: 川北さんは、なにを歌ったんですか?

川北: 俺は……どっちがいい?自由曲と課題曲。

ガク: え、2曲歌うの?

川北: そう。各クラス、自由曲と課題曲。

内田: じゃあ、課題曲はなんですか。

川北: 何年生のときのが良い?

内田: 1年生のとき。

川北: 1年生の課題曲は『Let’s search for tomorrow』。

内田: えー、英語の?

川北: 「Let’s search for tomorrow~♪」ってやつ。

内田: 自由曲はなんですか?

川北: 自由曲は『Song is my soul』。

内田: え、英語?それ全部英語ですか?

川北「Song is my soul♪ Song is my heart♪もう一度〜君と〜♪」

川北: ……だから、全部は英語じゃない。

内田: え〜、その曲全然わかんないな……。

川北: そうか。可哀想だな。合唱曲って、けっこう未来の自分に歌ってるのが多いから、 今聞くとすごい良い。

内田: なるほど……

川北: 可哀想に……。

内田: ガクさんは、どんな曲が好きですか?

ガク: 僕は奥田民生さんがめっちゃ好き。昔「中学生なのに奥田民生を聴いてたらかっこいいだろうな」と思って聞き始めた。

山田「え〜!そこから好きになったんですか」

ガク: そう、ずっと聴いてたら好きになって、ライブとか行くようになった。

内田: ライブも行くぐらい?すご!

川北: 入りってそんなもんだよな。

Q3.言われたら嬉しいことはなんですか?

内田: これも聞きたい!言われたら嬉しいことってなんですか?

川北「『セクースしようよ』」

内田: えぇ!それ嬉しいんですか?

川北: もちろん!

内田: それって、山田君とかに言われても嬉しいってことですか?

川北: 嬉しくない。

内田「言う人を選ぶじゃないですか!」

ガク: 川北は「セクースしようよ」なの?

川北: うん。「セクースしようよ」。

ガク: すごいボンキュッボンの姉ちゃんにさ、「セクースしようよ」って言われたら嫌じゃない?

川北: めちゃくちゃ嬉しいじゃん。

ガク: 冷めない?

川北: 寄り添ってくれてるじゃん。100%できるじゃん。

一同「あはははは(笑)!!!」

ガク: いやいや、冷めるって(笑)。エッチな気持ちになんなそう。

川北: 「義謝はいらんですよ」とかも嬉しい。「義謝はいらんですよ」って、分かる?「義丹謝罪」を略して義謝。

ガク: 「まーちゃんごめんね」って川北が言ったときの返事ね。

内田: それは確かに嬉しい。

川北: 「うれしんじたけお」だよね。

ガク: これは、ダイヤモンドさんのラジオに来た「これを使って流行らしてください」ってお便り。でも誰も「しんじたけお」を知らない。「しんじたけお」が誰なのかは、そのメールにまったく書かれてない。分からないんだけど広めてほしいと言われて使ってる言葉。

内田: そうなんだ!じぐざぐさんのライバルですね!

ガク: 「うれしいなきっぺい」ね。

内田: ライバルだ(笑)!いつか戦うことがあるかも。ガクさんはどんなことを言われたら嬉しいですか?

ガク: どんなこと言われたらかぁ。……ちょっと思いつかない。

ガク「僕は、言葉よりもいっぱい触ったりしてほしい」

川北: それも良いね。

内田: ふたりとも、想像する相手との親交が深いです(笑)。ファンの人や業界の人がぱぱっと来て言ってくれることじゃなく、深い相手。

川北: そうだね、確かに。

内田: 言葉じゃない派の人ですね。会ったり触ったりしてほしい!

ガク「まあ、触るだね。どこでも良いから」

川北: なるべく喋んないで。

ガク: 言葉はなくて(笑)。

川北: なるべく無いほうが良いぐらい。

内田: じゃあ、逆に言われたら嫌なことありますか?

川北: 俺は、山田に言われて深く傷ついたことがある。

山田: え、嘘、なんだ?傷つけてた……のか……?

川北: 俺が山田になにか言われたときに、「まーちゃんごめんね」って言ったの。 そしたら「ごめんねじゃないんですよ」って。

ガク: 怖い!

内田: あー言ってた(笑)!なんだっけ?

山田: 事務所で言った(笑)。

川北「普通に、なんもなく……」

ガク: 急に?

川北: 特になにもなく、俺が「まーちゃんごめんね」って言ったら……

山田: いや違います、ラジオで「喧嘩師」って言ったから(笑)!

内田: それも影響力がすごいから(笑)。

ガク: それで「やめてください」って言ったら、「まーちゃんごめんね」「ごめんねじゃないんですよ」か(笑)。

内田: ちゃんと理由あるじゃないですか(笑)。

山田: あれに、傷ついたんですか(笑)?

川北: ガッて来られて、「おおっ」て。

ガク「僕も、山田に言われて嫌だったことある」

ガク: 人間横丁と一緒に学祭行った日、僕らは夜にも学祭が入ってて「次誰と行くんですか?」と聞かれて「ネギゴリラ」って答えたら、山田が「あ、はい……」っていう、誰が見ても確執があるんだと分かる反応で(笑)。僕はネギゴリラと人間横丁が仲悪いって知らなかったのに。

川北: でもその日、実際クソだったもんね。ネギゴリラね。

内田「真空さんが下ネタするのとわけが違いますからね」

川北: わけが違う。生々しい。

ガク: ネギゴリラが下ネタやるのは、なんでダメなんだよ(笑)。

内田: この仲悪いのも、インタビューになってます(笑)。

★合同インタビュー:ネギゴリラ&人間横丁が新ネタライブを開催!「受動的」と「能動的」、対照的な2組の挑戦に迫る

川北: もちろん!

川北「……『もちろん』ってすごい良いよね。なんか前向きじゃない?」

内田: なんか嬉しいですもんね、言われたら。「うん!」ってなっちゃう!

川北: 「仲間なんだ」って。

内田: 確かに、仲間感が出るかも。

山田: でも、僕が「もちろん」って言うと内田さんに怒られるんですよ。

川北: ナニッ⁉

内田: うーん……それは、川北さんが、人のをやるじゃないですか。

川北: もちろん。

ガク: これは、カナメストーン山口さんの相槌。

内田: 川北さんは、人のをいっぱいやる人ですよね。

川北: もちろん。

ガク: 良くないイメージだな(笑)。

内田: だから、山田君が「もちろん」って言ったら、こじれるじゃないですか。

川北: 確かに、見づらくなるな。

内田: だから「やめなさいよ」って言ってるんです。

川北: そっか。だから、俺が使ってない誰かのを見つけてくるしかないのか。

内田: 川北さん経由しちゃダメなの!

山田: そうか、なるほど。反省だ。

内田: こういうの、ちゃんと自分で考えないと。

川北: 厳しい。

ガク: あはは(笑)。また喧嘩してる。

川北: どっからでも喧嘩できるんだな。

内田「先を考えないから、ほんとに、心配(笑)」

Q4.どうしてそんなにマイムが上手いんですか?

内田: 次は、山田君からの質問です。どうしてそんなにマイムが上手いのか聞きたいです!

ガク: 川北?

山田: おふたり。

ガク: 僕も?

川北: ガクなんて、むちゃくちゃ下手だよ?

山田: だはははは(笑)。

川北「すごい高い位置で『ピーンポーン』とかやったりする」

山田: 高っ!

ガク: まぁ、うちのインターホンが高かったからね。

ガクXより

川北: でも、押すとこはそんな高くないでしょ。

ガク: 僕はマイム全然できない。

川北: でも、マイム上手いとか言われたことないなぁ。やっぱ国さん(ランジャタイ国崎)とかが割と近くにいるから。国さんは上手すぎるからね。

ガク: ネタで川北が赤ちゃんの声やったとき、上手すぎてキモかったっていうのはあるけど。

内田: あ、赤ちゃんすごい上手!

川北: あーそれは嬉しい言葉かもしれない。

内田: ホラーゲームで聞こえるタイプの、赤ちゃんの泣き声ですよね。

ガク: 不安になる泣き声な。

内田: 漫才ってなにが起きてるか分からないこともあるけど、真空ジェシカさんはなにが起きてるか全部分かるんですよ。

川北: 嬉しい、ほんとに。「マイム上手い」って言われたことないから。さっき赤ちゃんの声褒められたときも、けっこう普通にめちゃくちゃ嬉しかった。

川北「……『もっと頑張ろう』ってなったね」

ガク: そこじゃないから。赤ちゃんの声磨かないで(笑)。

内田: どんどんうまくなって、みんながキョロキョロしたら完成ですよ!

山田: 「赤ちゃんいる?」って(笑)。じゃあ、あんまりマイムを意識したことなかったですか?

川北: 無いかも。でも、やってないだけじゃない?山田は。

山田: 確かに。僕、マイム無いですね。

川北: あんまりイメージが無い。普通に下手だからやってないって感じなのかな?

内田: いや、なんか体を動かすボケを思いつかない。そういうネタを、そもそも思いつかないかもしんないですね。

川北: 指レースのネタくらい?

指レースのネタ

内田: たしかに(笑)。それぐらいですね。あれが今までで1番動くかもしれない。身体を動かすような、コントの漫才やんない。あんまり。

山田: やんないね。

川北: それが良さでもあるしね。

山田: ありがたいです。

内田: じゃ、今度山田君がいっぱい動くネタを作ろう。

ガク: 絶対得意じゃないでしょ。

川北: いやいや、面白いかもね。

内田: 縦横無尽に!

山田「縦横無尽に(笑)!!」

ガク: 多分、山田は僕側だと思う。

山田: そうですねぇ。

川北: 運動神経は良いの?

山田: 運動神経は良い方だと思います。バスケやってました。

川北: わ、すごい。じゃ、できるはずなんだ。

山田: 多分。できると思います。

内田: あの、野球やってた人がよくやる、見えない球を投げるやつあるじゃないですか。あれをずっとやってます。もしぶつかったら絶対に誰かがケガする速さでやるんですよ。

ガク: 運動するのは好きなんだ。

山田: 運動は好きです。

川北「じゃあ、できないぶってんのか?」

山田: いや、違いますよ、ぶってるとかじゃないです(笑)!

ガク: 騙された。

山田: やる場所がないからやってないだけで……

ガク: 完全に騙された。

山田: 違うって……。

川北: 可哀想に。

山田: なにも言えなくなっちゃうじゃん……。

川北: 誰もいないよ?お前の仲間は。

ガク: 最悪だよ……。

山田「違うのに(笑)!」

川北: 紅多は?

内田: いや、私はほんとに運動できないですね。なにやってもできないです。

川北: 部活はなんかしらには入ってた?入ってもない?

内田: いや、中高入ってなくて。大学で絶対入ろうと思って「野菜部」っていう野菜育てる部活に入りました。

川北: そっかそっか。おもろいなぁ。

内田: 全然運動できないから、あんま動きたくないですね~。

Q5.占いは好きですか?神社は行きますか?

内田: 占いに行ったり、神社に行ったりとかしますか?

ガク: 僕は占い行ったことある。好きというか、楽しいとは思う。「本当かよ!」みたいなことを言われるから。

川北: 俺は普段から見たりもしないんだけど、バイトしているとき同じバイト先にギブ大久保さんって人がいたのね。今は「ギブ↑大久保」(ギブアップ大久保)に改名したんだけど。

内田「ギブアップ?」

内田: 辛くなっちゃった(笑)。

川北: 芸歴30年超えてるくらいの人で、その人が占いをやってたから占ってもらったり。でもギブ↑大久保さんがバイト辞めてから、ともしげさんやチャンスさんが売れ始めたんだよね。だからギブ↑大久保さんがいたのが一番良くなかったのかもしれない。

内田「なんて悲しい……」、山田「占う側だったのに……(笑)」

川北: 大久保さんがいなくなったら「売れるバイト先」みたいに取り上げられるようになって。

内田: メンバー凄いですもんね(笑)。テレビに出始めると、みんな占い行ったり神社行ったりするって言うじゃないですか。

ガク: あー、そういう人もいるよ。

内田: おふたりもそうなったりするのかなと思って、気になったので聞いてみました!

Q6.【川北さんへ】「ぷよぷよ」はいつから好きなんですか?

内田: 「ぷよぷよ」はいつから好きなんですか?

川北: 俺が幼稚園に行きたてぐらいのとき。

内田:  えー、ちっちゃい!

川北: 最初に与えられたゲームだったから、そっからかな。

川北「だから、換算したらもう芸歴32年ぐらいになんのかな?」

山田: 芸歴?

川北: 漫才なので、ぷよぷよは。

内田: じゃあ、もうM-1出れないですよ!!

川北: まぁ、コンビ歴的には大丈夫だから。

ガク: ぷよぷよはM-1ではない。漫才ではない。

川北: ふたりは、ぷよぷよやらん?

山田「僕、苦手で。頭使うゲームが」

川北:  本当に?

山田: はい、本当に。

ガク: ぶってわけじゃなくて?

山田: ぶってるわけじゃなくて(笑)、パズルゲームができないんですよ。

内田: 私、友達と一緒にやって、3個積んで……

川北: あ!

内田: 上に2個積んで、3個積んで……

川北: 階段積み!!

内田: あれだけできます。

川北「あ、やっぱそれなんだ。結局それが、今の漫才に繋がってるというか。結局それなんだよな……」

山田: それで分かるんですか。

内田: どういう状態ですか?

川北: 芸歴若くして結果が出てんのは、紅多の階段積みのおかげ。マジで。

山田: そうなんだ(笑)。

川北: 結局ね。

内田: あーそうなんだ、これが大事だったんだ。

ガク「裏付けやがって……」

内田: ま、横にめっちゃ下手な人がいますけど(笑)。

山田: 助けられてる。もっと内田さんに感謝しないと(笑)。

Q7.【ガクさんへ】なにがきっかけで妖怪好きになったんですか?

内田: ガクさん、妖怪がお好きですよね。なにがきっかけで好きになったんですか?

ガク「僕はシンプルに、小学生のとき『ゲゲゲの鬼太郎』のアニメを観て」

ガク: ハマって、そればっかり見てた。

内田: 漫画も読みましたか?

ガク: 読んだ。

内田: えーすごい。『ゲゲゲの鬼太郎』に出てこない妖怪も好きですか?

ガク: あ、でもそれは芸人になってから、勉強した。「妖怪検定」っていうのがあって、芸人ならそういうの持ってると良いのかなと思って学んだ。初級持ってる。

内田:  初級?なんですか、それ?

ガク: 初級・中級・上級ってあるの。だから、初級はめっちゃナメられるランク(笑)。上級なんて、持ってる人日本で10人いるかいないかぐらいだよ。

内田: えー!

ガク: むちゃむちゃすごい論文みたいなテスト。 相当すごいのに、「上級」っていう名前のせいで全然すごみが無くなってる(笑)。

川北「上級は民俗学みたいなことになってくるな」

ガク: そうそう、歴史とかも勉強してないとできない。

内田: 初級の問題はどんなですか?

ガク: 百何十体の妖怪が、どこで出るのか、なにをするのかとかを答える。

山田: え〜!それもすごい!

内田「100?最初のポケモンぐらいいますね!すごい」

山田: なのに、初級。

ガク: しょぼい扱い。

内田: 中級もそういう感じなんですか?

ガク: 中級はそれが一気に3~400体くらいになるから、結構ムズくて、そこで僕は挫折しちゃった。水木しげる先生が書いた妖怪百科みたいなのがあって、それを全部覚えなきゃいけない。

内田: えー、すごいな。妖怪のお仕事、今までありました?

ガク: 「50音で妖怪を言う」とか「MCを妖怪に例える」とかいろいろやったけど、1回も笑いを生んだことが無いから……

ガク「プロフィールから『妖怪』を消した」

川北: あ、消したの?

山田: 消しちゃったんだ(笑)。

内田: えーじゃあ、今は「ただ好きな人」ですか?悲しい。どうにかして特に笑いにつなげたいですね。

ガク: まわりにも、ちょいちょい妖怪好きの芸人がいたんだよ。

ガク「でもみんな、言わなくなった」

内田: 悲しい。

ガク: 東京ホテイソンのたけるも好きで、よく一緒に展示とか観に行ったりしてたんだよ。でも先にたけるが折れて、「僕はもう妖怪好きを言うのやめようと思います」って言われて。

川北: 「おすすめの妖怪紹介して」みたいに言われて答えても、「妖怪自体、本当にいるの?」みたいに聞かれたりするんだよ。

ガク: 「こんな妖怪がいるんですよ!」って答えても……

川北: 「本当にいるのー?」と。

ガク: で、「本当にいるんですよ」って言うんだけど、妖怪自体は本当にいるか分からないから。

川北: そう。ややこしいよね。

ガク: 「本当にいるんですけど、本当にいるかどうかは分からない」ってなる。

内田: 難しい……。

★ガク×妖怪インタビュー:真空ジェシカ・ガクが語る妖怪の魅力。川北は「髪切り」、僕は「座敷童子」

エンディング

内田: では、エンディングに参りたいと思います!

川北: ナニッ!?エンディングがあるんだ。取材で、めずらしい~

内田: ありがとうございました!あの、インタビューいかがでしたでしょうか。

川北: 序盤に「この話は今度しましょう」みたいになったけど、そっちの話をしたくてしょうがない。君たちのことが分からないから。

内田: あはは(笑)。そしたら、真空さんがインタビューするなにかがあったときにぜひ呼んでください!

川北: もちろん。

内田: これからお互い分かり合いましょう。

ガク: 人間横丁のことを知りたい。

川北「もちろん」

内田: ぜひ仲良くしてください、これからも!山田くん、感想ありますか?

山田: 真空さんのことを、いっぱい知れた気がする。今までは、意外とあんまり質問を投げかけることが無かった。

ガク: どの情報が1番嬉しかったというか「知れて良かった」と思ってくれたの?

山田「えーっとですね。やっぱり『赤ちゃんの泣き方が上手い』のが嬉しい」

内田: それ、おちゃめな情報です。とてもプリティな情報。嬉しかった。

山田: そうだね。「オソバ!」も忘れられない(笑)。

内田: 今日はありがとうございました!

川北: もちろん。

内田: 第6回もお楽しみに~

駄菓子はみんなで完食しました

構成:堀越 愛
写真・サムネイルデザイン:ヘンミモリ
協力:藤田 うな

PROFILE


後列左:ガク(真空ジェシカ)
後列右:川北茂澄(真空ジェシカ)
前列左:山田蒼士朗(人間横丁)
前列右:内田紅多(人間横丁)

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