自粛期間にラジオにハマり、色々な芸人さんやミュージシャンのラジオを聴き始めた。誰もが不安を感じた時期、ラジオから聴こえるパーソナリティの声や音楽に救われたリスナーはきっと少なくないだろう。
今回は、「WLUCK」サロンメンバーに「芸人ラジオ」について聞いてみた。
Q1.好きなラジオ番組（地上波）とその理由は？
多くの人気ラジオ番組の名前が挙がった。中でも人気だったのは、「ハライチのターン（TBSラジオ）」だ。
「フリートークが中心で、コーナーの回転も早く、とにかくゆるく聴けて楽しい（20代 webエンジニア）」、「2人のノリが楽しめるのが魅力。パーソナリティと年が離れすぎていないので聴きやすい（20代 会社員）」、「いつから聴き始めても楽しい。『面白いラジオ教えて』と言われたらおすすめするのがハライチのターン！（30代 フリーランス）」といった声が挙がった。
その他で人気だったのは、「空気階段の踊り場（TBSラジオ）」だ。「ラジオを聴き始めたきっかけの番組だから。回を追うごとに2人が芸人として、人間として成長していくドラマを見ることができるから。はぐれものを笑うのではなく、はぐれものを笑って肯定するところが大好きです！(10代 学生)」といった熱い答えもあった。
加えて、「佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)（ニッポン放送）」も多くのサロンメンバーが聴いている。テレビマンのラジオということもあり、「エンタメのキュレーションメディアとして信用できる！(40代 会社員)」と根強い人気だ。
その他の意見として、「俺達かまいたち（ABCラジオ）」も挙がった。「数年前に終わってしまった番組ですが、初めて番組限定グッズをもらった番組なので、思い入れがあります（20代 学生）」とのこと。リスナーの思いは、番組が終わっても根強く残ることが垣間見える。
Q2.好きなラジオ番組（ネットラジオ）とその理由は？
YouTubeやスマホアプリのGERA放送局、stand.fmなど多くのメディアで芸人さんがラジオ配信している中、特に人気だったのは、「ニューヨークのニューラジオ（YouTube毎週日曜日22時配信）」と「錦鯉の人生五十年（GERA放送局、毎週月曜日20時更新）」だ。
「ニューヨークのニューラジオ」には、「胸に響く言葉が聴けるからです！聴いた後の満足感がすごいです！(10代 大学生)」、「2人がのびのびと話している感じが心地よい（20代 会社員）」といった声が挙がり、非常にリスナーの満足感が高いラジオであることが明らかになった。
★『ニューヨークのニューラジオ』はこちらから
「錦鯉の人生五十年」には、「いくつになっても無邪気でいることは大事だと教えてくれる。なんも考えずに笑える(30代 フリーランス)」、「まさのりさんのエピソードが突き抜けすぎていて、全話面白いです。それに対して渡辺さんがロートーンで鋭いツッコミを入れる掛け合いもたまりません(20代 会社員)」と2人の無邪気さ、トークの掛け合いが好評だった。
その他には、「ほしのディスコ×スーパー3助のサウナミュージック(GERA放送局、毎週火曜日20時更新)」が挙がった。「にゃんこスターの爽やかなイメージから一転、芸能界の酸いも甘いも経験してやさぐれまくっている3助さんのぼやきが面白いです。ひたすらボケる3助さんに対してほしのさんが諭しつつもずっと笑っていて、めちゃくちゃ楽しんでるなーと思いながら毎週聴いています！（20代 webエンジニア）」と、テレビでは見られない貴重な組み合わせが楽しめる。
「真空ジェシカのギガラジオ(YouTube、不定期更新)」も挙がった。「芸人さんのネットラジオを聴き始めたきっかけの番組だから。さらっと川北さんの思想が垣間見えたり、知らない学生芸人の話で盛り上がったり、謎の内輪ノリができたり…。リスナーに向けてではなく、収録しているメンバー同士で喋っているようなゆるさと軽さがあって盗み聞きしている感覚になります。2コマ漫画のようなサムネイルも好きです(10代 学生)」といった意見が挙がり、独特のサムネイルも好評だ。
★『真空ジェシカのギガラジオ』はこちらから
Q3.「ラジオ（地上波）で番組を持ってほしい」と思う芸人 とその理由は？
この問いで多く名前が挙がったのが、「赤もみじ」と「蛙亭」だ。
「赤もみじ」には、『赤もみじのオールナイトニッポン0(ZERO)』の特番での掛け合いが面白かった！(20代 webエンジニア)」、「GERA放送局の『借金パンラジオ (GERA放送局、毎週金曜日20時更新) 』が面白い。単発でやった『赤もみじのオールナイトニッポン0(ZERO)』もすごくよかった。2人のキャラクターもとてもANN向きに思う(30代 自営業)」という声が挙がった。
「蛙亭」には、「2人とも掘れば掘るほど面白い話が出てきそうだから(20代 会社員)」、「蛙亭のラジオがpodcastでの配信なので、もっと色んな人に知ってもらえるよう地上波になってほしいです(20代 学生)」とpodcastから地上波に行ってほしいとの声があった。
★『蛙亭のオールナイトニッポンi』はこちらから
その他には、「オズワルド」に「すでにYouTubeでネットラジオ(オズワルドのニューラジオ)をやっていて、先日オールナイトニッポン0も担当していましたがどちらも聴きやすくて面白かったから。畠中さんの“子ども哲学”に伊藤さんが振り回される様はオズワルドの漫才を見ているかのよう(10代 学生)」といった声や、「ツートライブ」に「漫才そのままの掛け合いが聴けると思います。2人だけの空間が1番面白い気がします！(20代 学生)」といった声が挙がった。
Q4.「ラジオ（ネットラジオ）で番組を持ってほしい」と思う芸人 とその理由は？
これには様々な声が寄せられた。注目の若手芸人さんとして、「ファイヤーサンダー」には、「コントのイメージが強い分、ライブのトークコーナーで聴く話が新鮮で面白く感じているから(10代 学生)」といった、2人の素をもっと聴いてみたいとの声が挙がった。「kento fukaya」には、「返しがすべて面白く、ラジオ向きな方だと思います。ピン芸人なのでゆったり聴けそうです(20代 学生)」と期待の声が。
また「鬼越トマホーク」には、「地上波ではできない話を存分に話してほしい(30代 フリーランス)」とネットならではの話が聴きたいとの声が挙がった。
「ななまがり森下さん&すゑひろがりず南條さん」の組み合わせが見たいとの意見もあり、理由は「You Tube配信で、ゆるく落ち着いた雰囲気が好みだったから(30代 会社員)」と同期のラジオをもっと聴いて いたいからとのこと。
今回のアンケートを通じて、サロンメンバーのラジオへの愛が伝わったのではないだろうか。私自身もサロンメンバーのラジオへの熱い思いを聞くことができ、「ラジオっていいものだな」と再確認した。
現在、地上波やネットラジオなどで聴くことができる番組は多く、どれを聴けばいいのかわからない方も多いのではないだろうか。もし普段あまりラジオを聴かないという方がこの記事を読まれているのであれば、少しでも興味を持っていただければ嬉しい。また、このようなラジオに愛を持っているサロンメンバーも多いので、入会を迷っているラジオリスナーの方もぜひWLUCKへ!!
