【9/25開催 ヤーレンズ×ジグザグジギー「コントの虎 漫才の狼」其ノ八】トーク＆ネタをたっぷり堪能できる豪華ライブをレポート！

ヤーレンズとジグザグジギーによるツーマンライブ『コントの虎 漫才の狼』が、9月25日（木）に東京・なかのZERO 小ホールにて開催された。

『コントの虎 漫才の狼』は、2023年に始動したヤーレンズ・ジグザグジギーのツーマンライブ。今回で8度目の開催で、お笑いライブ制作団体「ビビプロ」が制作を担当している。ビビプロは映像制作会社が運営しているため、高クオリティの配信映像も見どころだ。

★『コントの虎 漫才の狼』配信はコチラから
※販売は10/14（火）12:00まで
※視聴は10/14（火）23:59まで

オープニング

オープニングVTRの後、大拍手に迎えられヤーレンズとジグザグジギーが登場した。

『コントの虎 漫才の狼』は、賞レースに向けて2組がネタを磨く機会。トークもそこそこに楢原はキングオブコント決勝進出を逃したジグザグジギーを「情けない」と叱責。池田は「ウケたはウケたんです」と主張しつつ、“運営に目をつけられている”と話す。ネタのなかに芸人の要素を入れる“メタネタ”は大会側に好まれていないと感じているようだ。

ジグザグジギーは実際にキングオブコントで披露したネタを軽く見せることに。楢原は急遽観客席に降りて笑点スタイルで見守った。

キングオブコントの予選が人生で一番ウケたと明かすジグザグジギーに対し、ヤーレンズは逆に一番スベったイベントがK-1のプレゼンターだったと回顧。ホテルでの表彰式は芳しくなく、明確にスベったという意識が2人に残っているようだ。

2組がこれから披露するネタ3本の内訳について語りだすと、楢原が会場の空調について確認。すると、流れるように話題はヤーレンズの全国ツアー、東京追加公演が行われた「北とぴあ」への苦言に。いつものように時間が延長したライブで途中から空調が切られていたようで、出井は「昨日のことのように怒っている」という。

ヤレロマ（ヤーレンズと令和ロマンのツーマンライブ）に触れると、池田は「その話しないで」と嫉妬。ジグザグジギーが最初のコントの準備のためはけると、ヤーレンズのみのトークに突入。

先日行われた『ミッション出井ンポッシブル』が好評のうちに終わったことを出井が報告。虹の黄昏・かまぼこ体育館が見せたことのないボケを見せ、出井やランジャタイの国崎にハマっていたようだ。

また、今年のM-1グランプリのエントリー状況にも触れ、楢原は「今年も決勝に進出する」と宣言。3年連続の決勝進出へ向けて意気込みは十分だ。

ネタ

結局、合計30分近くもトークを繰り広げ、ジグザグジギーから始まる2組のネタへ。

エンディング

3本ずつネタを披露し、エンディングトークへ。

会場の都合からトークもそこそこにすぐに写真撮影へ。ジグザグジギーとヤーレンズが3方向に向けてポーズを披露した。

ライブ終わりにはジグザグジギーはポッドキャスト『ジグザグジギーのDEEP DRIVE』、ヤーレンズは『ケイダッシュステージお笑い珍道中』を宣伝。島根県でのライブが売れていないようで、購買を呼びかけた。

ヤーレンズとジグザグジギーのツーマンライブ『コントの虎 漫才の狼』は、現在アーカイブ配信中（～10月14日）。配信期間中は何度でも見返すことができるので、迷っている人は早めに購入するのがオススメ！本ライブの感想は、「#虎狼」で確認できる。

★『コントの虎 漫才の狼』配信はコチラから
※販売は10/14（火）12:00まで
※視聴は10/14（火）23:59まで