2026年5月に50歳を迎えるダイアン津田が、初の単独イベント『GOIGOI50 ~愛と感謝のゴイゴイ祭~』を3月28日(土)、大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールで開催した。

「愛」と「感謝」をテーマに、お悩み相談などファンとの交流もたっぷり。節目を祝うとともに、これまで支えてくれたファンへ思いを届ける一夜となった。
バッキバキ売れてるやん!
開演前から、直筆トレーナーやペンライトを求める列ができ、ロビーには等身大パネルや祝い花の前で写真を撮るファンの姿が多く見られた。開場中には出演CMがスクリーンに映し出され、現在の活躍ぶりを印象づける。開演すると、和太鼓と祭囃子に乗せて、御輿に担がれた津田が登場。ゴールドの衣装で「GOIGOI50スタートです!」と声を張り上げ、華々しいオープニングで幕開けとなった。

幼少期からの歩みを振り返るVTRの後、イベントグッズの「津田直筆トレーナー」に着替えた津田がひとりで登場。「絶対埋まらないと思っていた」というチケットは即完売し、「1200のキャパに対して13000件の応募があった」とうれしそうに語ります。全国から集まったファンに向け、「本当にありがとうございます!」と感謝を伝えた。

「芸歴27年のすべてをぶつけたいと思います!」と意気込んだ最初のコーナーは、「GOI GOI 50年」。年表をもとに半生を振り返った。。序盤はラジオリスナーにはおなじみの「ウォークマンドブ川事件」や「ほくろ切除」など、ゆるいエピソードが続き、会場は笑いに包まれた。
ダイアン結成後の項目では、29歳で誕生した伝説のギャグ「ごいごいすー」の秘話も披露。サバンナ司会の番組中に偶然生まれたというエピソードに、「このときの自分を褒めたい。教科書に載っても良いくらい」と自画自賛します。その後、関西での活躍を経て、42歳で東京進出。「遅っ!」と自らツッコミを入れながら、決断の裏側や相方ユースケとの知られざるやり取りも明かした。

東京進出後は、ドラマ出演や声優、ラジオ、YouTubeと活躍の場を広げ、年表に載らない裏話も次々と披露。「今日は特別やで!」と語った配信なしならではのエピソードには、客席からどよめきが起こる。さらに『水曜日のダウンタウン』の人気企画「名探偵津田」がTVer歴代最高再生数を記録し、新語・流行語大賞を受賞するなどの快進撃も紹介。「バッキバキ売れてるやん!」という言葉に客席もうなずいた。
現在は美容にも力を入れていると言い、「50歳やけど恥ずかしげもなく美容を頑張る」と宣言。最後は「こんな今があるのは西澤のおかげです。これからも西澤とともに頑張っていきます!」とコンビ愛をのぞかせ、コーナーを締めくくった。

新ギャグ「カッカクーカッ!」も絶好調!
続いては、現在CMに引っ張りだこの津田がさらなるオファー獲得を狙う企画「企業さんにスーを差し上げます!」。現在9社(コンビ含む)の契約があると明かすと、会場からは驚きの声が上がる。「こんなもんじゃない、まだまだできる!」と自信満々で、「ごいごいすー」と「スーを差し上げます!」以外にもある持ちギャグの汎用性を解説。
いかに対応できるかを試すため、さまざまな業種を想定し、即興でCMをつくることに。引っ越し業者やウイスキー、英会話などをテーマに15秒でアピールし、天の声・市川が判定する。即興とは思えない津田の対応力に会場は感心。新ギャグ「カッカクーカッ!」も飛び出し、「意味がわからないけど響きは良い」と褒める市川と掛け合いで笑いを誘いました。「僕のCM対応力は無限大です!企業さんオファーをお待ちしております!100社やりたい!」と力強くアピールした。

最後のコーナーは「お悩み相談会」。会場から直接質問を募り、「時間の許す限り、なんでも答えます!」と応じる。市川がマイクを持って客席をまわり、「東京のおすすめスポットを教えて」や「もうすぐうまれる子どもの名前を考えて」など次々と寄せられる質問に答えた。

途中からは「誕生日なのでスーをください」「春から小学校に行くからスーをください!」などと「スーを差し上げます!」を求めるお客さんが続出。全力で応じる津田は「ファンミーティングみたい……」とうれしい悲鳴を上げる。後半には「チケットがとれないので、大きな会場で単独ライブを開催してほしい」という切実なファンの訴えがあり、共感したお客さんから拍手が起こる場面も。「西澤が嫌がるけど……いつかできるように頑張ります!」と応じ、前向きな姿勢を見せた。
エンディングでは、初の著書『津田日記』を50歳の誕生日である5月27日に発売することを発表。2025年の1年間を綴った日記とコラムで構成されるとのこと。「西澤が出したからじゃない!」と笑わせつつしっかりアピールした。

ラストは、クリープハイプ・尾崎世界観がダイアンのために2021年に書き下ろした楽曲『二人の間』を熱唱。ペンライトが揺れ、銀テープが舞う中、会場はコンサートさながらの光景に包まれた。
最後に「50歳でも芸人を続けられているのはみなさんの応援のおかげです!みなさんに特大のスーを差し上げます!」と絶叫。節目のイベントを一人でやり切った津田は、感慨深げに手を振り、温かい拍手に包まれて幕を閉じた。


