2022.03.24

【ジャンク×パンプキンポテトフライ】ツーマンライブ『電子レンジで、ち〜ん』終演直後インタビュー

2022年3月20日（日）、西新宿ナルゲキにて『竹内ズ×カナメストーン two man Live ～STONES』（第1部）、『ジャンク×パンプキンポテトフライ two man Live ～電子レンジで、ち〜ん』（第2部）が開催された。これは、人力舎の若手担当マネージャーが “2022年が勝負の年” と推す竹内ズとジャンクが、先輩の力を借りて行うツーマンライブ。

左から、パンプキンポテトフライ・谷、ジャンク・小森、パンプキンポテトフライ・山名、ジャンク・山下

第2部に開催された『ジャンク×パンプキンポテトフライ two man Live ～電子レンジで、ち〜ん』は、肉弾戦（!?）の第1部とはガラッと雰囲気が変わるオシャレな構成。作り込まれたフライヤーや幕間VTR、音楽など、ネタや企画以外にもご注目を。

ジャンク・パンプキンポテトフライへのインタビューとともに、ライブを振り返りたい。

★配信チケットはコチラから（アーカイブ視聴期限：～2022年3月27日（日）23時59分）
★『竹内ズ×カナメストーン two man Live ～STONES』終演後インタビューはコチラ

漫才ライブなのに、幕間3回

———お疲れ様でした！　ライブの見どころを教えてください。

山下瑞生（以下、山下）：　お互いのリクエストネタですかね。普段はあんまりやらないネタをやりました。

小森瑠斗（以下、小森）：　“お客さんに求められてるネタ”というより、“俺らが見たいネタ”ですね。

谷拓哉（以下、谷）：　あと幕間がね、3回くらいあったよね。60分ライブで幕間3回。コントの人が着替え用にやるなら分かるけど。普通に出て来いよ。出てくりゃ良いじゃん。

山下：　出てくれば良いのに、幕間映像流して1回グダッとさせてから漫才やるっていう（笑）。新たな手法です。

谷：　パンポテとジャンクだから、カチカチの企画やるとかじゃなくあれぐらいで良かった。お客さんも分かってくれてそうな気がするよね。

山下：　大喜利とかガチガチにやるんじゃなく、ゆるゆるだらだら見せるほうが絶対おもろくなりますもんね。

山名大貴（以下、山名）：　あと、ネタやるかどうかお客さんに聞いたのも見どころじゃない？

山下：　そうっすね、ネタが何本あるのかも楽しむポイントかと（笑）。

小森：　配信観る人にも参加してほしいっすね、アレ。

客席に背を向け、お客さんに「やってほしいネタ本数」を問いかける4人。拍手の量で結果が決まった

谷：　確かにね。まぁ結局は、ネタを「見たい」っていう人が多かった。

山下：　そうですね。

谷：　のぼせ上がってた。ネタだけじゃなく、俺らが喋ってるとこも見たいかな？　と。

山下：　ジャンクとパンポテさんって、けっこうライブがかぶることも多いじゃないですか。だから、みんなネタは見てるから……と思ったら、自惚れも自惚れ（笑）。ネタ少ねぇよ！　くらいでしたね。

お互いが見たいネタをリクエスト

———選ばれたのは、どなたのリクエストネタだったんでしょうか？

小森：　パンポテさんがやったのは、俺のリクエストネタですね。

谷：　ジャンクのネタは山名のリクエスト。

山下：　あんなネタ、よく見てましたよね（笑）。2年くらい前のネタじゃないですか？

小森：　めっちゃ前のですね。たぶん、初めて喋った日とかにやったネタだと思う。

谷：　小森だけ喋った記憶あるな。

山下：　僕は山名さんとは喋ってました。谷さんとは、当時はそんなに話してなかったっすね。

谷：　山名と喋ってたんや。

山下：　はい。なんなら、僕パンポテさんは山名さん入りですから。

谷：　そんなやついないよ。

山名：　いたんだよ。

———リクエストされたのは、普段あまりやらないネタだったんですよね。どんなネタをやったか気になる方もいると思うので、キャッチコピーを付けていただけますか？

谷：　僕らは……

山下：　変幻自在のキャラ漫才。

谷：　どこが!?　おい。ほぼ友近さん。上半身友近さんの人魚！　……僕らがやったのは、言い方難しいけど、去年の年末にふざけて作ったネタなんですよ。賞レース終わった後「今のネタはどうせ来年生きてない時期」みたいなのが2ヶ月くらいあるんですけど、そんときに作ったやつをやらされたみたいな。「もっかいあのコスプレしろよ」みたいな。……だから、キャッチコピーは『レ〇プ漫才』。

小森：　ダメですよ！

谷：　ジャンクにレ〇プされた。でも、きもちかったけど。

山下：　クセになっちゃって。

小森：　やめて！　ダメです、ダメです！！！