【WESTANTSストーリー – vol.10チームクボ -(前編)】洗脳された2人「クボがいないと生きていけない体にされた」 ~西の地下で轟く、新たな笑いの息吹~

2021年4月、大阪のライブシーンで活動する9組18人の芸人によるユニット『WEST ANTS』が誕生しました。発起人は、大阪・西心斎橋で「BAR舞台袖」を営む加藤進之介さん。大阪のお笑いを盛り上げるべく、本当に「面白い」と思う芸人を集めました。(加藤さんインタビュー:大阪を「芸人が飯を食える場所」にしたい

【WEST ANTS ストーリー -vol.0-】大阪お笑いに、新たな息吹!芸人ユニット『WEST ANTS』とは

チームクボ(左:北村文化財、中:クボ、右:あらき)

「チームクボ」は、クボ・北村文化財・あらきの3人で活動しているチームです。トリオではなく、あくまでもチーム。男女コンビで漫才をする「ガングリオン」(クボ×北村文化財)、女性コンビでコントをする「くまねこ」(クボ×あらき)、ピンでネタをする「クボ」の3つの形態で活動しています。2022年4月までは、ここに女性コンビで漫才をする「ふわり春」(クボ×まいち)も加え4形態で活動していました。

インタビュー前編では、特殊なスタイルで活動するチームクボ結成の裏側や、メンバーそれぞれの人となりについてお話を聞きました。(インタビュー後編はこちらから)

生まれついての表現者、クボ

———簡単に自己紹介をお願いします。

クボ: チームクボです。3コンビで活動してたんですけど、1人女の幸せを取って消えていって、今は3人で活動してます。私はクボと申します。

北村文化財(以下、文化財): ガングリオンの北村文化財です。

あらき: くまねこのあらきです。お願いします。

———芸人を志したきっかけを教えてください。

クボ: 私とあらきは、音楽科の高校で出会いました。高校2年生のときにお笑いをめちゃくちゃ好きやってことで意気投合して、一緒に観に行ったりとかして「もし可能であれば、ハイスクール漫才とか出たいね」みたいな話になったんですけど、うだうだ言ってる間にハイマンの期限が過ぎてて(笑)。えっと、学祭かな?

あらき: うん。

クボ: 音楽科ってクソ陰キャしかいないので、文化祭とかで盛り上がってはいけないみたいな空気があって(笑)。その中でネタやるのどうなんや、みたいな言ってたんですけど、まあでもそこしか舞台ないか、みたいな感じで出さしてもらいました。学祭の舞台立ってからは、きしょいんですけど演奏会の間の時間とかで漫才して(笑)。今はコントをやってるんですけど、当時は漫才をしてて「このまま芸人なれたらいいね」みたいなのを言ってました。私は大学1回生まであらきと組んでたんですけど、えっと、男女のいざこざで1回解散しまして……。

あらき: よくあるね。

クボ: よくあるとかじゃないのよ。否定せんで大丈夫?完全に、男女のいざこざで大丈夫?

あらき: だん(男)が悪い。じょ(女)は悪くない。

クボ: 男女のいざこざで解散して。で、学生芸人としてめちゃくちゃ先輩で、NSC44期卒業した1年目のナックラーのユウガさんっていう方と、「猫と大福」っていうコンビを組みました。で、インディーズライブに出始めて、そのまま『WEST ANTS』に入れてもらえて。今は「もうプロになるしかない」と思って続けてます。

———「大学卒業後も芸人を続けよう」と思ったタイミングはいつでしたか?

クボ: 猫の大福を解散したときに「辞めよう」と思ったんですけど、解散ライブがコロナ禍ちょっと被ってるぐらいやったのに結構パンパンにお客さん入ってくれはって。私、基本なにもできないんですよ。時間も守れないし、いっぱいご飯も食べれないし。なにもできないけど「舞台に立ってる私を応援してくれる人もいるんだな」って、そのときにちょっと勘違いしちゃって(笑)。で、このまま応援してくれる人の輪がどんどん広がってって、自分が少しでも……なんやと思う?私がお笑いやってる理由。

文化財: ……面白いからさ。

クボ: 文化財には死んでもらって(笑)。うん、でも1番はお笑いや芸人が好きだからですかね。お笑いって、舞台上でやってる以外にもかっこよさがあるじゃないですか。例えば、にぼしいわしさんの単独は裏側もすごかったり。「見せ方が1番幅広いかもしれないな」って、音楽もやってた上で思うんですよ。音楽は音で見せるだけやけど、お笑いライブって、自分でなにしても良くて。お笑いもあるし、感動入れてもいいし、音楽使っても映像使ってもいいっていうのが1番やってて楽しい。このまま続けていって、自分の中にあるもので人を動かせれたらなっていうのがあるかもしれないですね。

———表現者ですね!

クボ: 帰ってもらって(笑)。(文化財の方を見ながら)「表現者ですね」やって。

文化財: ……ですよ?

クボ: ……ちょ、いっぺん全員でUNOとかします?ちょっと空気悪くない?

文化財: 僕、菓子買ってきたんですけど。

クボ: 菓子買ってきたん?すご!

文化財: 先ほど、そこの目の前の路上販売に引っかかって。

あらき: わぁ!

クボ: あれ買うやつおらんやろ。

———路上販売見かけたら、いつも買われるんですか?

文化財: 今回初めて買いました。

クボ: 文化財はそういうの買うタイプですよ。

文化財: 路上販売って、普通何個も余るじゃないですか。大体ワゴンみたいなんで引っ張ってて、そこに山積みにお菓子が入ってるんですけど。今日売ってたのが残り2つだったんですよ。路上販売でこんな売る人いるんだと。買っちゃいました。

クボ: ということで、私が芸人を目指した理由のところは、「生まれついての表現者で、パイオニア」とかって書いといてもらっていいですか?

M-1って言葉だけは知ってたんで、走っていったら

———文化財さんは、どんなきっかけでお笑いを始めたんですか?

文化財: 僕は、大学入るまで全然お笑いには興味がなかったんです。というのも鳥取出身で、ABC(朝日放送)が映らないので、『M-1』とか見てなくて。賞レースを全然見てない環境下で生まれ育ってしまったので、あんまりお笑いと関わることもないまま大学入ったんです。大学は近大に入ったんですけど、新歓時期にいろんな部活のブースが出てるんですよ。そこに「 M-1!M-1!M-1!」みたいな感じで、すごい叫んでる先輩がおって。で、M-1って言葉だけは知ってたんで。漫才の大会だっていうことだけは知ってたので、それで走っていったら……

 クボ: 走っていったらって!危ないと思わへんの(笑)?「M-1!M-1!」って叫んでる先輩がおって、M-1って言葉知ってるな、よーしって走っていったん?おかしいやん!あんたも先輩も、どっちも!!!

 文化財: 辿り着いたところにあったのが、近大落研のブースだったんです。そこで2~3時間ぐらい喋って。

 あらき: 喋りすぎやろ。

 文化財: 「お笑いとはなにか」を話しました。

 クボ: なに盛り上がってんの。

文化財: 全然知らないので、漫才とかお笑いについて教えてもらって。それで、その近大落研の部活でお笑いをやるようになってしまって。

クボ: 入ったん?

文化財: まぁなんか、おもろもろいかなって思って。それで入ってしまいました。

クボ: じゃあ、もし「ドラッカー!ドラッカー!ドラッカー!」って叫んでる人がおっても、そっち行ってたん?ドラッカー知ってるな、よしって。

文化財: うん。

~ 一同爆笑 ~

文化財: M-1が、最初だったから。

クボ: ひよこの理論でしょ。

文化財: はい。……ひよこの理論?

クボ: ひよこは、生まれたときに見たものを母親と思い込んでついていくねん。だから、もしこのティッシュの前でひよこがパカッて生まれたら、これ(ティッシュ箱)をこうやって動かしたときに、これについていくねん。お前はそれと一緒ってことや?

文化財: ってことはM-1が親ってこと?

クボ: すごいね?

あらき: 全然違う。

クボ: なぁ。全然違うで。

文化財: ……っていうわけで、部活してるうちにどんどんどんどん楽しくなって。今もその気持ちは変わらず、 ずっと続けてるってところですかねぇ。あと、私もなにもできないので。

クボ: 私の7倍ぐらいなにもできないので。

文化財: 下手なんで。

クボ: 生きるのが。

文化財: そうなんですよね。

クボ: 喋るのも。

文化財: そう。漫才とかも。うまくできないので。

クボ: あかんやん、じゃあ。

文化財: まあ、時が経てばちょっとうまくなるのかなっていう期待も込めて、ずっと続けたいなと思って。色々模索しながら生きてるところです。

クボとなんかやるのが楽しくてここまで来てる

———芸人を志すきっかけ、あらきさんはどうですか?

あらき: クボさんと一緒で、高校2年生のときに漫才から始めました。ずっと見る専やったから、やることは想像してなかったんですけど。芸人っていうものに憧れが多分ちょっとあって、クラスの面白い子(クボ)とお笑いの話で意気投合して、なんやかんやでやってみたらクボがすごいツッコミとか上手やったんで「え、すごい!形になってる!」みたいな。気付いたら、音楽以外の楽しさを知って。まぁ何回か解散したけど、クボとなんかやるのが楽しくてここまで来てるみたいな感じだと思います。

クボ: そうなんすよ。

あらき: うん、そう。めっちゃ好きなんやと思う。

クボ: そうなんですよ。全員そうなんす。まいちもそうやったんすよ。

あらき: クボに洗脳されちゃってるんで、うちら。

クボ: 私がいないと生きていけない体にしてるみたいな(笑)。

文化財節、炸裂

———現在「チームクボ」として活動されていますが、このチームになった経緯を教えてください。

クボ: あらきの空気感はこの人にしか出せへんと思ってたんで、コンビ解散してる間も「いつか組めたらいいな」とずっと思ってました。で、猫と大福を解散した後、最初に声をかけてくれたのが、ふわり春(解散済)のまいちやったんですよ。まいちはもう、めちゃくちゃ漫才が上手で、私がしたい王道漫才が1番上手にできる人だったから組んでました。で、その間にたまたま文化財っていうのとも会って。文化財はもうほんまに、ありえへんぐらいネタが覚えられへんくって、動きも下手やし、平行感覚が一切ないから、舞台から落ちたりとかするし、ストローの飲み物飲まれへんし。で、ネタ飛ばしたのは自分なくせに舞台終わった後に、「え、僕飛ばしてないですよクボさんでしょ」って言ったりするし……

あらき: 最悪やん(笑)。

クボ: で、それを問い詰めたら泣き出したりするし。そういうむちゃくちゃな人間なんですけど、そのそれこそさっきの路上販売のお菓子じゃないですけど、彼7000円の歯磨き粉、定期購読してるんですよ。

文化財: サブスクでね。

クボ: 「サブスクでね」じゃないよ。

———今もですか?

文化財: 今はもうやっぱり、さすがにおかしいと思って。

あらき: ははは(笑)!

クボ: やっと(笑)。

文化財: 歯白くならない。

クボ: ボロカス言ったもん。なんか、宇宙人が人間閉じ込めるみたいな培養槽に入ってて。「なにこれ?」「歯磨き粉です。歯きれいになるんです」「いくら?」「7000円です。めっちゃ良いっしょ。最初に買ったらなんか解約できなくなってた」「騙されてるやん!」……で、無理やり解約して。

———「チームクボ」として活動している理由は、王道もできるし、昔からのコンビもあるし、ちょっと変わったのもできるからということですか?

クボ: そうですね。でも王道が今は消滅した状態でね、絶望的な状況になってる。

あらき: 軸がないよね。

クボ: うん。でもピンネタができるので。今はピンネタで王道をやってるつもりですね。私が1番やりたい、性格が悪い人しか笑えないネタをやってるつもりです。

———このチームの、それぞれの役割やパワーバランスについて教えてください。

クボ: あらきは年に1回、私がめちゃくちゃやりたいデカコントライブに出てもらってます。『可逆』っていうライブを去年やったんですけど、すごい楽しかったんですよ。めちゃくちゃコンセプトライブにしてゲストの人にも手伝ってもらって、ネタ 6~7本ぐらいやって、みたいな。 だから、あらきとは賞レースとかじゃなく、そのライブで結果が出せたらいいなって思ってます。今は社会人やし、普通にそっちの方がレア感あるじゃないですか。年に1回のデカライブで成功して、「そこに来ないと見れない人」みたいな方がいいと思ってるんで。あんま言ってないですけど。

あらき: 初耳やな。

文化財: 初耳や。初耳。

クボ: ……と思ってるんで、あんまライブにも出てもらってない。だからあらきをうまく活かすためには、そのデカライブを絶対に成功させないといけないので、今から詰めてます。で、文化財とやってるガングリオンは、主にライブに出てるコンビですね。チームクボとして月15本~16本ぐらいライブがあって、多分7割がガングリオンで3割がピンのクボ。パワーバランスは10:0。

文化財: はい。10:0です。

クボ: 異論は認めないので。

文化財: 異論は認められないし、僕も10:0だと思ってるんで。(笑顔)

クボ: なんで嬉しいん?

あらき: 気味が悪いよ(笑)?

———戦略やネタについては、クボさん1人で考えてるんですか?

クボ: そうですね。そういうのに関しては、わがままを聞いてもらってる感じですね。

あらき: 任せっきりですね。

クボ: いやいやいや、わがままを聞いてもらってる感じですね。まいちがいたころは、5人で会議をすることもありましたけどね。

三者三様の印象

———では、お互いの印象について教えてください。

クボ: 文化財は不器用。あらきはおじさん。

あらき: 言われる。おじさんって。

クボ: ほんまに、ボケな死ぬんですよ。全然面白くないことも思いついたら絶対言わないと死ぬ。今は抑えてくれてるけど。2人で歩いてると「もうええわ、お前!」って思うことずっと言われる。

あらき: でも、まいちさんはめっちゃ笑ってた。

クボ: もうやめよう、まいちの話。全ての道がまいちに繋がっていく。まあでも、文化財はほんま不器用でなにもできないんですけど、なんか1個跳ねるところがある人だなと思いますね。人間的な魅力が多い人だなと思う。

———文化財さんはどうですか?

文化財: そうですね、その、僕がよくライブ中に事故みたいな感じで……

クボ: 事故じゃないから(笑)。お前のミスやから。事故やったら向こうも悪いみたいになるけど。

文化財: 自損事故です。ひとり相撲して事故ることがあるんですけども、そういうときにしっかり処理してくれるので、本当に毎回命救われてますね。だから、そのなんていうんですか。僕からしてみれば、クボさんは命を救ってくれた存在っていうのが第一印象ですね。

———第一印象?

クボ: あっはっはっは!そうですよね?そんなわけ無いですよね?第一印象じゃないですよね、今の印象ですよね(笑)。

あらき: 会った瞬間それ分かったん?!すご!

クボ: 間違えました。今の印象です。

あらき: 第一印象は?

文化財: 第一印象は、漫才が上手い人。それしかなかったですね。

あらき: そやな。

クボ: いやいや、そんなことない。

文化財: ほんとに僕と比べてちゃんと喋れる人っていうイメージが強かったですね。うん。

———あらきさんに対してはどうですか?

文化財: 1発1発の、日常で出すボケがめっちゃ面白い。

クボ: ちょっときついな。今のきついよ。おもんないやつが言うことやったな。どっちもおもんななったわ、今の。

文化財: そうなの?

クボ: うん。あれ?もしかしておもんないん?おもろいと信じてたけど。

文化財: ここで?

クボ: 覆る?

文化財: ここで派遣切りですか?

クボ: かましてこようとするのやめてくれへん?

文化財: かましてないじゃないですか別に。

クボ: 「派遣切りですか?」。

文化財: それ、かましてないですけど。

クボ: もうちょっとなんか無い?いい感じの、センスがいいとかそういう……

文化財: 今言おうとしたのに。

クボ: はっはっは(笑)!しりとりじゃないねんから。

文化財: でもほんとに、服がおしゃれで。これはほんと。

あらき: クボが言ってることやん、それ。

文化財: いや2個目に言おうとしたのよ今。……ウウンッ(咳払い)

クボ: やばいやんこいつ!

あらき: なんかブスやな。

文化財: 1番コミュニケーション能力が高い。

あらき: うそぉ、え、めちゃめちゃ人見知りやんな?

———では、あらきさんからの2人の印象も聞いていいですか

あらき: クボは、なんか「こうなったら、こう」っていう印象です。伝わるかな?

クボ: んー無理(笑)!記事やから。

———写真付きだったら伝わるかもしれないです。

クボ: これの(笑)!?

こうなったら
こう

あらき: なんか、集中したらもうそればっかりみたいな感じですかね。多分複数のことこなすの苦手やろ?

クボ: まぁね。

あらき: やからな、自分が器用とか言いたいんじゃないけど、お笑いと仕事を両立するって多分無理やろ。

クボ: バイトがね、致命的にできなくて。ほんまに人柄だけで残してもらってるぐらいに仕事ができないので、多分、それを彼女は加味して言ってくれてると思います。

あらき: クボは1個を極めるのは多分得意やと思います。お笑いだけじゃなく、楽器とかもすごいできた方なんで。

クボ: いやいやいや。

あらき: だから、お笑いに“こう”なったら多分、音楽もやるのは無理やと思うし、音楽に“こう”なってたらお笑い無理やと思うし。1個をガーってやるのが得意な人なんやろうなっていうイメージです。

あらき: で、ブン(文化財)はなんやろ。多分、私にないもの全部持ってるみたいな感じじゃないですか。

クボ: おお。

あらき: 完全にお笑いのブンさんしか知らないですけど、あの……

文化財のマスクが耳から取れる

あらき: なんで?

クボ: こんな耳でかいのにさぁ。

あらき: そんな嬉しかったん?耳取れるほど

クボ: どういうことやねん。

あらき: これはクボもそうかもしらんけど、ブンさんは人に可愛がられる才能ありますね。

クボ: あー分かる。性格悪いんすけど、赤ちゃん過ぎて良く見えるんですよね。良くないで?最近。

文化財: 良くない?最近?

クボ: うん。まあでも赤ちゃん過ぎるからね。可愛がらないと死ぬ感じはあるよな。

あらき: 今のマスク取れるとかもそうやけど、すごくそういう運を持ってるなと思います。例えば、ちょっとスベりそうなときにそういうハプニング起きたりすんのは持ってんなーって思う。狙ってやっても絶対できひんし、ウケへん。芸人に必要な、そういう天性のものがあるなって思いますね。

【後編を読む】“チーム”という、新しい芸人の形「テレビでクボを見るのが夢です」

取材(文・写真):藤田うな
編集:堀越 愛


<チームクボ|プロフィール>
フリー、ユニット『WEST ANTS』に所属

左:北村文化財
中:クボ
右:あらき

★公式Twitter:@teamkuboinfo
★ガングリオンRadiotalk:https://radiotalk.jp/program/115764

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