【『AUN Z』ライブレポート】日本イチ大喜利が強い学生コンビは誰だ？ 優勝は「空に増えてった打ち上げ花火（セントラルゲート・優死とれま）」《アーカイブ配信は2/19まで！》

2025年1月31日（金）、座・高円寺2にて『AUN Z ～第二回学生コンビ大喜利王決定戦～』が開催された。これは、招待枠2組+53組のエントリーの中から選ばれたコンビ9組+前日のトライアウトを勝ち抜いた5組の総勢16組の学生コンビによる大喜利トーナメント。参加者は、長年一緒にお笑いをやってきたコンビから大喜利が得意な者同士で組んだ即席のコンビまで様々。優勝の栄冠を手にするために、それぞれの持ち味をぶつけ合った。

＜審査方法＞
A～Dの4ブロックに分かれて合計点数を競う。ゲスト審査員3名が回答ごとに旗を挙げ、ひとりでも旗が挙がったら1点、3人挙がったら2点獲得となる。各ブロックの1位+審査員が選んだ1組の5組がノックアウトステージ進出となり、そこで勝ち上がった2組が決勝で戦う。

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※視聴期限 2月19日（水）23時59分まで

森もりは前回の『AUN Z』で「肉友」として優勝した実力者。その際ともに優勝したカラスみずはまだ学生のため、今回も出場している。どんな試合になるのかワクワクしている様子だ。

Aブロック

Aブロックの出場者は、ドラマ☆麺（中村しょせ・ナルちゃん）、顔ジュニア（人望刃・こんぺいとう雑誌）、クジラ会館（カレー・北山）、 空中浮遊タコス（姉はブロンド・おかしい）の4組。3題を通して最もポイントが高いコンビが次のステージへと進む。

回答数も多くインパクトの強い回答を出していたドラマ☆麺が、ノックアウトステージへ。

Bブロック

Bブロックでは、禁断GS（みそ・サーベルタイガー）、倭人伝（しゃっくり出る男・ブロッコリー君）、喜利ン-bang-bang-ボード（ギュインギュイン・さとしき）、点々（藤原・みやち）が戦った。

Cブロック

いとうのライブ（リトラ文庫、伊藤真剣ピーナツ）、リバーサイドマエストロ（カラスみず・森左近）、HEY!（はるばく・Hs）、時計エロ垢充電器キムタク（尊敬ラーメン屋・フェスタ）が戦うCのブロックは、前回準優勝のHEY!の2人と、優勝経験者のカラスみずがいる。

2ポイントの取り合いが続き、リバーサイドマエストロ（カラスみず・森左近）、HEY!（はるばく・Hs）、時計エロ垢充電器キムタク（尊敬ラーメン屋・フェスタ）の三つ巴で延長選へ突入。

Dブロック

Dブロックは、大好きだから、大丈夫（グレネードらんちゃん・たいら）、世界の秘密（こっぺ・祭囃子）、月蝕（田井中・安部）、空に増えてった打ち上げ花火（優死とれま・セントラルゲート）の4組。

ノックアウトステージ

ノックアウトステージは5人横並びの勝ち抜け方式。コンビのどちらかが前に出て大喜利を行い、10ポイントを最初にとったチームが勝ち抜けとなる。その後、残りの4組で大喜利を1題行い、もう一組を決定する。

最初に抜けたのはセントラルゲート。「空に増えてった打ち上げ花火」が最初の決勝進出チームとなった。回答者を交代して2試合目を行う。

次の試合で高得点だったのは前回王者のからすみずを擁する「リバーサイドマエストロ」。この二組が決勝進出となった。

決勝

空に増えてった打ち上げ花火 VS リバーサイドマエストロ、ラスト2組での決勝。制限時間までに点数を多くとったほうが優勝となる。

セントラルゲートと優死とれまはふだんは別のお笑いサークルだが、大喜利を通じて仲良くなった2人。周りの出場者からもお祝いの言葉をたくさん投げかけられていた。

学生たちの熱い冬を、アーカイブ配信で！

お笑いで高みを目指す2人から、とにかく大喜利が大好きな2人まで、それぞれの熱気や興奮が伝わる大会の様子をアーカイブ配信中。ライブならではの大喜利はもちろん、自己紹介や掛け合いなどもみどころ。大会の全貌が気になる方はぜひ。

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※視聴期限 2月19日（水）23時59分まで