「風穴」ライブに潜入！さすらいラビー・ストレッチーズ・ひつじねいり・ママタルトの、貴重な“裏側”をレポート

2020年12月26日（土）、赤坂・草月ホールにて『「風穴」～M-1決勝おつかれさまライブ～』が開催されました。「風穴」とは、さすらいラビー・ストレッチーズ・ひつじねいり・ママタルトによるユニットのこと。漫才だけでなく、ピンネタやトークなどそれぞれの個性が光るライブとなりました（ライブレポートはこちら）。今回は「風穴」ライブの裏側に潜入。普段は見ることのできない、開演前や舞台袖の様子などをご紹介します。

「風穴」ライブ当日のスケジュール

16時頃：会場入り
16時半頃～：リハーサル
17時半：開場
18～20時20分頃：ライブ本番
20時半頃～：名刺手渡し
21時頃：終了

リハーサル

メンバー集合後、すぐにリハーサルが開始されました。リハーサルでは、キュー出しや映像、音、照明のタイミングなど細かな確認を実施。ピンネタで使用する小道具チェックなども含め、各セクションと入念なやり取りを行いました。ライブ本番中とはまた違う、メンバーの真剣な表情が印象的です。

開演前の様子

リハーサルが終わるとメンバーは楽屋に戻り、舞台衣装に。本番前の最終確認やネタ合わせをしながら、本番を待ちます。

舞台袖の様子

袖には、舞台監督と制作スタッフが待機。本番中のマイクや小道具管理、タイムキーパーなど、様々な業務を担っています。

開演～本番

メンバーが舞台袖に集まり、ほぼ時刻通りに開演。オープニングに向かう様子は、動画でご覧ください！

オープニングでは「風穴」グループチャットの話題に。マネージャー・さくらいさんが選んだ「印象的なやりとり」などが紹介され、ネタパートへ。さすらいラビー、ひつじねいり、ママタルト、ストレッチーズの順番で漫才を披露しました。

ネタパートが終わると、トークコーナーへ。テーマは「2021年の抱負」。そして、「R-1グランプリ」に向けて作った各自の「ピンネタ」パートへ。

ピンネタパートの次は、「大喜利」コーナー。グループチャットで決まったお題に対し、それぞれが3週間考え抜いた珠玉の回答が披露されました。

大喜利パートが終わると、ライブはいよいよ終盤へ。2本目のコンビネタが披露されました。

漫才、トーク、ピンネタ、大喜利……と盛りだくさんのライブも、あっという間にエンディングへ。

8月の「風穴」グループチャット開始から約4か月。長い時間をかけて準備してきた「風穴」ライブは、大きな拍手に包まれ終了しました。

ライブを終えたメンバーの表情を動画でご確認ください。

名刺手渡しの様子

ライブ終演後、メンバーからお客様へ「オリジナル名刺」（グループチャットからチケット購入した方への特典） が手渡されました。終演後、息つく暇もなく、メンバーはロビーへ集合。

名刺配布後、メンバーに「ライブを終えた感想」をお伺いしました。4か月間のグループチャット＆ライブを終えた直後のコメント、是非ご覧ください。

2021年、風穴メンバーの活躍をお楽しみに！

ライター・撮影：堀越 愛